2022/04/19

依存症、生きづらさ、刑務所や少年院出所者の生き直し支援を行うワンネス財団 | 感情教育に特化した傘下施設を開設。

一般財団法人 ワンネスグループ 

「EQ(こころの知能指数)」を高めるカリキュラムで、利用者のウェルビーイングをより良いものへ。

「心身の回復とウェルビーイングな生き直し」を掲げ、依存・生きづらさ・刑務所や少年院出所者の生き直し支援を行う回復・成長支援団体 ワンネス財団 (一般財団法人ワンネスグループ|本部:沖縄県南城市|共同代表:伊藤 宏基、三宅 隆之)は、4月1日から感情教育に特化した傘下施設を開設させたことを発表いたします。



ワンネス財団が新たに開設した「エモーショナルリテラシーセンター」は、奈良県大和高田市に主な事務所を設け、入所型・オンライン型のサポートを提供します。前身となる一般社団法人は2011年に設立。全国から多数の利用者を迎え、課題克服の応援を行ってきました。この春、従来のカリキュラムを一新し、感情についての学びと実践をするための場であることを広くお伝えするために名称変更を行いました。

生活の様々な場面に影響を及ぼす「生きづらさ」。依存症、ひきこもり、そして触法行為の背景のひとつとして、その方自身がウェルビーイングではない状態があると考えられます。更に掘り下げると、自身の感情を知ることや表現することに困難がある状態でもあるといえるでしょう。エモーショナルリテラシーセンターでは、感情教育を通して「EQ(こころの知能指数)」を高めることで、その方のウェルビーイングをより良いものにします。

エモーショナルリテラシーセンターのカリキュラムは「自分らしい最幸の人生をデザインする」がコンセプトで、“EQ:心の知能指数“を構成する4つの能力(感情の識別・感情の利用・感情の理解・感情の調整)へのアプローチに特化した構成となっています。自分や他者の感情を上手くコントロール出来るようになることで、自分らしさや生きがいについて再定義するだけでなく、困難や変化にもしなやかに対応できる自分へ成長することを支援します。

EQの高い人の特徴(一部)


柔軟性がある
共感力が高い
傾聴力がある
ストレス耐性がある
素直(失敗や間違いを学びに変えることが出来る)
粘り強い


「EQ(こころの知能指数)」を高めるカリキュラム
治療・回復共同体「Amity」(アメリカ) との連携


ワンネス財団は、アメリカ・アリゾナ州の福祉施設Amity(アミティ)と関係を深め、治療・回復共同体(Therapeutic Community)として、コミュニティの築き方や在り方を取り入れています。

アミティでは、生活する人の安全性が確保され、傷つけられる恐れを抱かずに自分の考えや感情を表現することと同時に、同じ場所で暮らす仲間の安全を尊重しお互いに助け合うことを学んでいきます。また、「自分の感情に気付き理解・表現する能力」をエモーショナルリテラシーと呼び、これを高めていくことをカリキュラムの根本にしています。そして、お互いに教えあい学びあう場として自らをティーチング・セラピューティック・コミュニティと称しています。


治療・回復共同体エモーショナルリテラシーセンター 概要

●入所型サポート/奈良県内に日中活動施設1か所、共同生活用住居3か所
●オンライン型サポート/6か月ワンセットで週末午後を中心にカリキュラムを提供しています。全国の皆さまにご利用頂けます。
●他にも、相談対応、家族向けサポート、市民向けセミナー、学校・企業・各種団体などでの講演や勉強会開催など行っています。
●海外のギャンブル依存症対策団体(国際問題ギャンブルカウンセラー認定委員会)との連携も行っています。
http://oneness-g.com/igccb/



ワンネス財団(一般財団法人 ワンネスグループ)概要

ワンネス財団は、ウェルビーイングに着目した独自のカリキュラムとコンセプトで、精神疾患や様々な障害、各種依存症、触法者の心身の回復とその後の成長を支援する専門機関(治療・回復共同体)です。女性専門支援やゲームを始めとする未成年の依存症、家族の支援、ひきこもり支援など、対症療法的な福祉の枠組みを超え「生き甲斐を持って、人生を生き直すことのできる社会」を目指しています。


・法人名:
一般財団法人ワンネスグループ(ワンネス財団)
・HP:
https://oneness-g.com/
・拠点:
<グループ本部>
沖縄県南城市玉越船越218-1
<奈良本部>
奈良県大和高田市東中2-10-18
<大阪本部>
大阪市住之江区南港北2-1-10
・グループ共同代表:
伊藤宏基 / 三宅隆之

※日本全国からの相談に対応可能です。お気軽にご連絡ください。



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提供元:PRTIMES

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