2022/04/25

北海製罐株式会社明和工場におけるオンサイトPPAモデルの取り組み開始について

東京センチュリー 株式会社 

ホッカンホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、以下「ホッカンホールディングス」)の子会社である北海製罐株式会社(本社:東京都千代田区、以下「北海製罐」)は、日本ファシリティ・ソリューション株式会社(本社:東京都品川区、以下「JFS」)、東京センチュリー株式会社(本社:東京都千代田区、以下「東京センチュリー」)、京セラ株式会社(本社:京都府京都市、以下「京セラ」)、京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都府京都市、以下「KCCS」)の4社と協力して、オンサイトPPA(※)モデルであるエネルギーサービスの取り組みを開始しますので下記のとおり、お知らせいたします。


ホッカンホールディングスは、気候変動への対応に積極的に取り組み、2050年までに「カーボンニュートラル」の実現を目指しております。また、同社グループはGHG(温室効果ガス)排出量削減における2030年目標を設定し、太陽光発電の導入等の自然エネルギーの使用を推進することにより、地球環境や地域社会の持続的な発展を目指しております。その目標に向けて、ホッカンホールディングス、北海製罐、JFS、東京センチュリー、京セラ、KCCSの6社は、電力の脱炭素化に貢献するため、太陽光発電等の再生可能エネルギーの利用拡大を推進してまいります。

本取り組みは、JFS、東京センチュリー、京セラ、KCCSの4社が提供する太陽光発電システムを北海製罐明和工場(群馬県邑楽郡)に敷設し、発電した電気を北海製罐が自家消費するオンサイトPPAモデルです。これによる年間発電量は約2,039MWhを想定し、年間約1,104 t-CO2相当のGHGを削減できる見込みです。

各社の役割は、PPA事業者となるJFSが北海製罐に電力を供給し、東京センチュリーが太陽光発電システムを保有、京セラが太陽光発電システムを供給、KCCSが発電所の建設と保守管理サービスを担います。また、太陽光発電システムには、導入から30年経過後も出力低下率が13%にとどまるなど、長期稼働が担保されている京セラ製を採用しており、長期間にわたりGHG排出量の削減に貢献いたします。

なお、本取り組みは、オンサイトPPAモデル等による太陽光発電設備の導入経費の一部を補助する「ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業(環境省主催の令和2年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金)」に採択されております。

JFS、東京センチュリー、京セラグループおよびホッカングループの6社は、GHG削減目標に向けた最適な太陽光発電サービスを利用し、カーボンニュートラルに向けた再生可能エネルギーの利用拡大に注力することにより、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

※ Power Purchase Agreement(パワー・パーチェース・アグリーメント:電力購入契約)の略








本事業の概要






各社概要

1.ホッカンホールディングスの概要




2.北海製罐の概要




3. JFSの概要




4.東京センチュリーの概要




5.京セラの概要



6. KCCSの概要



【本件に関するお問い合わせ先】
東京センチュリー 広報IR部
tel 03-5209-6710

【東京センチュリーについて】
東京センチュリーは、リースを祖業とし、国内外のパートナー企業との共創による「金融×サービス×事業」を融合したビジネスモデルを展開する業界トップクラスの金融・サービス企業です。
広範な顧客基盤を有する「国内リース事業分野」、法人・個人向けオートリースにレンタカーを擁する「国内オート事業分野」、航空機や不動産を中心に成長を牽引する「スペシャルティ事業分野」、世界30以上の国と地域に拠点網を有する「国際事業分野」の4つの分野で事業を展開。幅広い事業領域で社会課題の解決に貢献する独自の金融・サービスを提供しております。

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提供元:PRTIMES

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