災害に備えて、令和4年度水防演習に参加
東日本電信電話 株式会社臨時公衆電話設置の実働演習および、災害用伝言ダイヤル(171)等の周知活動
東日本電信電話株式会社 神奈川事業部(執行役員 神奈川事業部長:中西 裕信、以下「NTT東日本」)は、神奈川県・厚木市・海老名市・綾瀬市・愛川町・清川村主催の令和4年度水防演習に参加しました。
水害を想定した無料公衆設置の実働演習および、災害用伝言ダイヤル(171)等の住民周知活動を行うことで、万が一の災害に備えてこれからも「つなぎ続ける使命」を果たすため、ネットワークの信頼性向上・重要通信の確保・サービスの早期復旧に取り組み、地域の皆さまの安心・安全に努めていきます
■演習概要
1. 実施日時・場所:
2022年5月29日(日) 厚木市厚木地先 相模川右岸河川敷(三川合流点河川敷)
2. NTT東日本が参加した実働演習内容:
(1)訓練前提:大型で猛烈な台風による倒木の影響で電線が切断され、一部地域で停電・電話不通の状態
(2)NTT東日本が参加した演習:ライフライン復旧訓練
(3)参加団体:東京電力パワーグリッド、NTT東日本、NTTドコモ
(4)NTT東日本の実働演習内容:バイク隊の現地情報収集および、ポータブル衛星による臨時公衆電話の設置
3. 地域住民への展示・体験コーナー内容
(1)実施内容:災害用伝言ダイヤル(171)の体験、マルチチャージャーの展示、コミュニティFMとの連携等
(2)参加者コメント<NTT東日本 神奈川事業部 設備部 井上社員(バイク隊)>
「災害時に備えた機器設置・動作確認などの訓練を日々行っていますが、実際に災害を想定した実働的な復旧対応演習の機会は限られており、今回具体的な想定条件のもと、公共(自治体)及び民間(ライフライン)関係機関との連携で緊張感ある演習・訓練を行い、地域の皆様へWEB113や災害用伝言ダイヤル(171)の活用等ご案内が出来たことは大変良い経験になりました。万が一の災害に備えて、これからも地域の皆さまの不安を解消出来るようサービスの早期復旧を目指し、『通信事業者としての使命』を果たしていきます。」
提供元:PRTIMES