2022/07/04

港区立みなと科学館 2022夏の企画展「みんなの鉄道展~線路は続くよ未来まで」開催決定!

株式会社 トータルメディア開発研究所 

迫力満点!「一号機関車」の段ボール製実物大模型から体験型展示などなど

港区立みなと科学館(所在地:東京都港区虎ノ門 館長:布施直人 以下、みなと科学館)では、2022年7月13日(水)~9月11日(日)まで、夏の企画展「みんなの鉄道展~線路は続くよ未来まで」を開催いたします。新橋~横浜間の鉄道が開業して150年となる今年。本企画展では鉄道に関する様々な展示や体験を通し、港区から始まった日本の鉄道150年の歴史を振り返るとともに、科学技術と人・環境との関係について考えます。 企画展は「プロローグ」「鉄道の進化」「鉄道と人のつながり」「エピローグ」の4つの章で展開。展示の目玉は、鉄道開業当時、新橋~横浜間の運行の主力として活躍した通称「一号機関車」の段ボール製実物大模型(*1)。日本の鉄道黎明期の姿を段ボールで再現した姿は迫力満点です。また、体験型展示や関連イベントも多数開催。 夏休みにぴったりな「みんなの鉄道展」のご見学は無料。ぜひご来館ください。 (*1)展示されるのは島原鉄道に譲渡・改造された「島鉄型」と呼ばれるモデルを再現したもの


■プロローグ
企画展のプロローグでは、鉄道年表と合わせて、150年前の様子と歴史を振り返ります。鉄道開業当時を描いた浮世絵パネルや、JR東日本高輪ゲートウェイ駅周辺工事で出土した高輪築堤跡の様子等、現在多くの電車が行き交う港区に、初めて鉄道が走った頃の姿に思いを馳せていただける展示になっています。




■鉄道の進化
「鉄道の進化」のコーナーでは、蒸気機関車からリニアモーターカーまで、鉄道が走る仕組みや、動力の変遷について紹介。より速く・より安全に・より快適な移動を実現する鉄道の進化を、様々な視点から紹介。鉄道の仕組みを学んだあとは、電車運転士体験ゲーム「電車でGO!!」で運転を疑似体験。運転士の視点で、安全確認や定時運行の大切さや難しさを感じていただきます。また、最新の鉄道テクノロジーを直接見ていただける見学イベント等も実施します。

■人と鉄道のつながり
「人と鉄道のつながり」コーナーでは、「駅」と「旅」に注目。進化を続ける乗車券の変遷や、最新の駅事情。そして一方で、増え続ける無人駅の実態についてもご紹介。また、鉄道旅の楽しみ・駅弁など、鉄道の文化的側面にもスポットを当てます。

■エピローグ
展示を締めくくるエピローグでは、今まさに再開発が進む、鉄道駅を中心とした街づくりについてご紹介。虎ノ門ヒルズステーションタワー、高輪ゲートウェイシティ等、駅と一体となった開発に目を向け、未来を担う今の子どもたちに、鉄道の将来を考えていただくきっかけを提供します。

■関連イベント
「みんなの鉄道展」では、関連イベントも開催。ゆりかもめの車両基地見学会や高輪ゲートウェイ駅見学会、気象庁地震火山部から講師をお招きした交通インフラと地震津波防災に関する講演会のほか、テーブルサイエンスも会期中毎日開催します。
下記イベント以外にも、子ども向けから大人も楽しめるものまで、様々なイベントを準備中。イベント情報や参加方法等、詳しくはみなと科学館公式サイトにて順次ご案内いたします。





港区立みなと科学館2022夏の企画展「みんなの鉄道展~線路は続くよ未来まで」開催概要
主 催:港区立みなと科学館
協 力:株式会社リコー、株式会社タイトー、東日本旅客鉄道株式会社、東海旅客鉄道株式会社、
株式会社ゆりかもめ (順不同)
期 間:2022年7月13日(水)~9月11日(日)※期間中は休館日無し
会 場:港区立みなと科学館 多目的ロビー


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提供元:PRTIMES

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