2022/08/26

超高齢化社会に向けたヘルスケアAI事業を推進するジョージ・アンド・ショーン 東日本大震災からの復興に向け、市民中心のスマートシティ実現を推進する会津若松市拠点の「AiCTコンソーシアム」へ正式加入

ジョージ・アンド・ショーン 株式会社 

この度、高齢者認知症や、その早期段階である軽度認知障害(以下:MCI)の早期検知など、 AIを用いたヘルスケアサービスを提供しているジョージ・アンド・ショーン株式会社(本社:東京都渋谷区 代表:井上憲/以下G&S)は、東日本大震災からの復興に向け、市民中心のスマートシティ実現を推進する一般社団法人AiCTコンソーシアム(福島県会津若松市 代表理事:海老原 城一)へ正式加入いたしました。 AiCTコンソーシアムは、内閣府のデジタル田園都市国家構想推進交付金(Type3)事業に採択された、福島県会津若松市の「複数分野データ連携の促進による共助型スマートシティ推進事業」の実施主体です。 G&Sはこれまで、デジタルヘルスケアの文脈において、2019年よりスマートシティ会津若松におけるヘルスケア領域の議論に参加しており、高齢者のヘルスケアの改善や社会参画を促すための検討について協議を重ねてきました。その後、AiCTコンソーシアムへの加入により、会員企業として活動し、G&Sの展開する数々のサービスの会津若松エリア内での社会実装を目指します。






「複数分野データ連携の促進による共助型スマートシティ推進事業」参画の背景

会津若松市では、10年以上にわたり、市民が自らの意思で共有する(オプトイン)データの活用で、市民一人ひとりのニーズに寄り添った、データ駆動型スマートシティを目指し、「スマートシティ会津若松」に取り組んできました。
本事業の実施主体である、AiCT コンソーシアムでは、市民生活に密着した14の分野にワーキンググループを設置し、会員企業が組織の枠を超えて、スマートシティを推進させています。また、本事業を通して、AiCT コンソーシアムはスマートシティ取り組みをさらに加速させ、地域産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)と、ウェルビーイングを向上する市民生活のDXを目指しています。
本事業への参画にあたり、G&Sは高齢者認知症に係る研究やヘルスケアサービスに関する開発を急進させ、高齢者の皆様が安心安全に健康寿命を延伸して過ごせる超高齢化社会の構築を目指します。

一般社団法人AiCTコンソーシアムについて

AiCTコンソーシアムは、オプトインによるデータ活用とパーソナライズによる市民中心のスマートシティ実現に向け、国内外の有力企業、会津地域の企業や団体など、約80の会員企業・団体で構成されているコンソーシアムです。2011年に会津若松市・会津大学・アクセンチュアの産学官連携で始まった、東日本大震災からの復興に向けた取り組みを端緒として、先進的なスマートシティの取り組みが進み、多数の企業が会津若松市に集積したことを受けて、2021年に設立されました。
会員企業・団体は、スマートシティのデータ連携基盤となる都市OSを軸に、ヘルスケア、防災、データ利活用、ものづくり、エネルギー、教育、食・農、地域活性化、観光、行政、決済、モビリティインフラ、スマートホーム、サーキュラーエコノミー領域など、幅広い分野のスマートシティサービスを、組織の枠を超えて開発、運用しています。本コンソーシアムでは、会津地域で10年以上をかけて培われた知見、プラットフォーム、ネットワークをもとに、会津における地域DX(デジタル変革)を目指すとともに、日本のあるべきスマートシティのモデルとして全国に発信しています。
会員企業の詳細は、AiCTコンソーシアムのWebサイトをご覧ください。
https://www.aict.or.jp/company-list

ジョージ・アンド・ショーン株式会社
「少しだけ優しい世界を創ろう。」をビジョンに掲げ、なくしもの防止&見守りタグ兼アプリの「biblle(ビブル)」の開発・販売や、biblleのコアとなるテクノロジーである、ビーコンテクノロジーや、AIを活用し、認知症/MCI 早期検知サービスの開発など様々な社会課題解決のための開発を行う。
社員の多くが兼業での活動をしており、新しいスタイルの起業を体現し、メディアへの露出も多い。海外への出展や、ピッチコンテストにも積極的に参加し、数々の賞を受賞。
この世界に暮らす人々が、少しだけ優しくなれるために、ジョージ・アンド・ショーンは事業を展開していきま
す。

主な事業展開
・biblle(ビブル)         ビーコン位置情報見守りタグ/アプリ
・施設360°(シセツサンロクマル) 高齢者施設向け位置情報見守り&生活習慣管理システム
・Cognivida(コグニヴィーダ)   生活習慣データを利用した脳の認知機能推定AIサービス
・hulali(フラリ)         「地球の歩き方」と「ハワイ州観光局」公認のハワイトラベルアプリ
・KYOUDOKO(キョウドコ)    小田急電鉄株式会社との共同事業の地域コミュニティアプリ

代表     :井上憲
本社所在地  :〒151-0001 東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2階
電話番号(代表) :03-3405-7230
ウェブサイト :https://george-shaun.com/

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提供元:PRTIMES

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