2022/10/04

Fukuoka Growth Next、年次スタートアップカンファレンス「CALLING Vol.4」を11月11日(金)に開催

Fukuoka Growth Next運営委員会事務局 

web3や心理的安全性、ルールメイキングをテーマにしたトークセッションのほか、現在FGNに入居するスタートアップによるピッチコンテストを開催

福岡市の官民共働型スタートアップ支援施設「Fukuoka Growth Next」(所在地:福岡市中央区大名、事務局長:池田貴信、以下FGN)は、年次のスタートアップカンファレンス「CALLING Vol.4」(以下CALLING)を2022年11月11日(金)に開催いたします。CALLINGではFGNに現在入居するスタートアップ6社によるピッチコンテストを行うほか、次世代のスタートアップが歩む道(PATH)を切り開く「web3」や「心理的安全性」「ルールメイキング」について議論します。またオープニングセッションでは岩本有平氏(株式会社ダイヤモンド社 DIAMOND SIGNAL編集長)と古川健介氏(アル株式会社 代表取締役)が登壇し、2022年のスタートアップ業界の流れを振り返り、参加者がこれからのスタートアップの未来を想像するきっかけとなるディスカッションを行います。


CALLING Vol.4開催概要
開催日時:2022年11月11日(金)12:00~20:00
オンサイト会場:Fukuoka Growth Next イベントスペース(福岡県福岡市中央区大名2丁目6−11)
オンライン会場:YouTube Liveでの配信
特設サイト:https://calling-vol4.growth-next.com/
主催:Fukuoka Growth Next

CALLINGは、オンサイトとオンライン配信によるハイブリッド形式で開催します。オンサイト・オンライン参加ともに本日より特設サイトにて先着順で参加登録を受け付けます。

CALLING Vol.4のメインテーマは「PATH」
価値観や市場が複雑化し、働き方も大きく変化しつづける現代。その変化し続ける社会においてスタートアップがイノベーションを生み出すには、国内ー国外、都市ー地方、行政ー民間などの二項対立を解消するだけでなく、さらに新たな関係性を作り出すことが求められています。そこで「Startup Conference CALLING Vol.4」ではスタートアップの成長を加速するために、起業家やスタートアップで働くメンバー、そして新たな社会の価値観とそのルールなど、個と組織との新しい関係性を探り、今まで巡り合わなかったプレイヤーたちの歩む道 (PATH)をつなげることをテーマに掲げます。

セッション内容・登壇者
詳細は特設サイト(https://calling-vol4.growth-next.com/)をご覧ください。また本リリース記載の内容は2022年10月4日時点の情報です。変更がある場合は特設サイトにてお知らせいたします。

オープニングセッション
スタートアップ担当相が新設された2022年、スタートアップの在り方は大きく変化してきました。多様な人材がスタートアップに関わるようになっただけでなく、web3によってプロダクト・組織形態ともに新しい形が誕生してきています。しかし、新しいプロダクトや組織を世の中に浸透させるためには新しいルールを設計する必要があります。本セッションでは、スタートアップメディアの編集長と起業家の方をお招きし、スタートアップの情勢が大きく変わった2022年のスタートアップ業界の流れを振り返り、参加者がこれからのスタートアップの未来を想像するきっかけとなるディスカッションを実施します。

登壇者


岩本 有平 氏(株式会社ダイヤモンド社 DIAMOND SIGNAL編集長)
古川 健介 氏 (アル株式会社 代表取締役)


トークセッション「web3時代における新しいコミュニティ」
働くことの定義や目的が多様化し、副業も当たり前になったことで各個人の組織への関わり方が変化してきています。そのような時代の中で、DAOやNFTなどのブロックチェーン技術により、新しいコミュニティの形が誕生してきています。 本セッションでは、DAOやNFTを用いて新しいコミュニティの在り方に挑戦するプレイヤーたちをゲストとしてお招きし、コミュニティ・関わる人々の特徴など様々な観点からweb3時代におけるコミュニティの可能性を探るディスカッションを実施します。

登壇者


草野 絵美 氏(株式会社Fictionera代表 /新星ギャルバース共同創業者・クリエイティブディレクター)※オンライン登壇
設楽 悠介 氏(株式会社幻冬舎 あたらしい経済 編集長/コンテンツビジネス局 局長)
紫竹 佑騎 氏(合同会社暗号屋 代表社員)
渡辺 創太 氏(Astar Network ファウンダー)※オンライン登壇


トークセッション「スタートアップが取り組むルールメイキング」
インターネットがインフラ化したことで、ソフトウェア技術は、実世界のあらゆる領域に浸透してきています。その領域の多くは規制されていますが、社会に対する影響が大きいことも同時に意味しており、ルールメイキングに対応することで大きな市場を開拓できる可能性を秘めています。 本セッションでは、ルールメイキングに取り組む法律家やスタートアップをゲストとしてお招きし、スタートアップがイノベーションを起こす上でのルールメイキングについて議論します。

登壇者


家本 賢太郎 氏 (neuet株式会社 代表取締役)
岡本 杏莉 氏 (株式会社アンドパッド 執行役員 法務部長、アライアンス推進部長)※オンライン登壇
水野 祐 氏 (シティライツ法律事務所 弁護士)※オンライン登壇
渡辺 麗斗 氏(株式会社ドーガン・ベータ 取締役パートナー)


トークセッション「これからのスタートアップのチームアップ」
個人の価値観や働き方が多様化し、組織のマネジメントは複雑化しています。そのような時代の流れによって、組織の形が変化している中で、組織のリーダーたちは、多様なメンバーが十分に能力を発揮できるように対応を求められています。 本セッションでは、多様な人材を活かすコーチング事業を展開する方や才能の発掘に取り組む方、そしてフルリモート下でスタートアップの経営に取り組む起業家をゲストとしてお招きし、メンバーが多様化する中での組織のマネジメントを学ぶことができるディスカッションを実施します。

登壇者


櫻本 真理 氏(株式会社コーチェット 代表取締役)
佐野 貴(たかちん)氏 (株式会社COTEN 取締役兼CGO)
高柳 慎也 氏(207株式会社 代表取締役)


CALLING Pitch
2017年春にオープンしたFGN。これまで数多くのスタートアップがFGNでチャレンジしてきました。そして今も数多くのFGN入居企業がチャレンジを続けています。そこでCALLING Vol.4では現在入居中のスタートアップによるピッチコンテストを開催します。審査を行うのはFGNの活動を支えるスポンサー企業のみなさんや投資家。スタートアップとスポンサー企業が真正面からぶつかり合うことで生まれる新たな「PATH」にご期待ください。

登壇企業


株式会社Alpaca.Lab(https://alpacalab.jp/
株式会社Inazma(https://inazma.co.jp/
株式会社Oxxx(https://oxxx.co.jp/
株式会社ハラサポ(https://www.corporate.harasapo.com/
株式会社SHOCHU X(https://www.shochu-x.jp/
株式会社SmartInn(https://biz.smart-inn.co.jp/



Fukuoka Growth Nextについて


Fukuoka Growth Nextは福岡から将来のユニコーン企業を生み出すことをミッションとして設立された、福岡市の旧大名小学校跡を活用した官民共働型のスタートアップ支援施設です。開設は2017年4月で、2019年5月にリニューアルを実施しました。2022年10月時点で190社を超えるスタートアップ企業が入居し、独自のハンズオンプログラムやイベント、ピッチコンテストなどを通じてスタートアップ企業や起業家が新たな価値を生み出し、グローバルマーケットへチャレンジすることを支援しています。また雇用創出などを通じて地域経済の発展にも貢献しています。

所在地
福岡県福岡市中央区大名2丁目6番11号
実施主体
福岡市スタートアップ支援施設運営委員会(福岡市、福岡地所株式会社、さくらインターネット株式会社、GMOペパボ株式会社)
事務局長
池田 貴信
ウェブサイト
https://growth-next.com

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提供元:PRTIMES

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