うなぎの寝床は、10月23日(日)に福岡県みやま市にて2年ぶりに開催される「玩具祭」に出店いたします。
株式会社 うなぎの寝床人形・独楽・凧・土鈴など、ワークショップの出店者の玩具を中心とした郷土玩具や工芸品、また自社商品である久留米絣のMONPE(もんぺ)などを販売いたします。
地域文化うなぎの寝床(福岡県八女市)は、10月23日(日)に筒井時正玩具花火製造所(福岡県みやま市)にて開催される「玩具祭」に出店いたします。
お知らせページ:https://unagino-nedoko.net/archives/44032/
開催情報
日程:令和4年10月23日(日)
時間:午前11時~日没まで
場所:筒井時正玩具花火製造所 内
住所:福岡県みやま市高田町竹飯1950-1
うなぎの寝床の出店概要
久留米絣を中心としたMONPEや、季節の変わり目にさらっと羽織れるHAORIなど、うなぎの寝床のオリジナル商品をお持ちいたします。
当日はうなぎの寝床のスタッフがいますので、是非遊びにいらしてください!
玩具まつりについて(筒井時正玩具花火製造所)
玩具花火製造所として歴史を繋ぐためには…私たちが開催する意味のあるイベントを届けたいということで考えて始まった「玩具祭」。
日本の玩具花火と同じように、今ではなかなか遊ぶこともなくなってしまった郷土玩具は子どもたちの健やかな成長を願い、身近にある紙や木、竹や土などを使って、各地で楽しい玩具や人形の数々が作られました。それらは、日本各地の風土や暮らしの中から生まれ、郷土の伝説や信仰、美意識、幸福感などを反映して、その土地ならではの味わいをもっています。 郷土玩具も玩具花火と同様消失の危機を避けるために、子供たちによりよいカタチで伝えたいものです。
出店者
玩具
●尾崎人形保存会(佐賀県神埼市)
●田中勇気博多人形工房(福岡県福岡市)
●きじ車(福岡県みやま市)
●隈本コマ(福岡県八女市)
●筑前津屋崎人形巧房(福岡県福津市)
●筒井時正玩具花火製造所(福岡県みやま市)
体験
●株式会社モリサキ(福岡県久留米市)
飲食
●あだち珈琲
●コキンヌ
●レルブロワイヤル
●よりみちリアン
●玉水酒造
●江の浦海苔本舗
●ズッペン
●HUNKY CURRY
●feuille-フイユ-
●Nuit-ヌイ-
●Bacchus'-バッカス-
物販
●うなぎの寝床
●An Ricco
●豆チョコ
●アイアカネ商店
●SiNG
ワークショップについて
隈本コマ
独楽絵付け・回し体験
費用:880円
筑前津屋崎人形巧房
モマ笛絵付け体験
費用:1,000円
筒井時正玩具花火製造所
線香花火撚り体験
費用:1,000円
尾崎人形
絵付け体験
費用:1,000円
田中勇気博多人形工房
おはじき絵付け体験
費用:600円
きじ車
絵付け体験
費用:1,000円
モリサキ
カタヌキしおりづくり体験
費用:300円
筒井時正玩具花火製造所について
筒井時正玩具花火製造所は、1929年福岡県みやま市に創業し、現在3代目の筒井良太さん・今日子さん夫妻を中心に玩具花火製造をしています。現在、国内で線香花火を製造する工場2社のうちの1社です。約300年以上前に誕生した国産の線香花火は、時代とともに安価な輸入花火に勢力を奪われ、1999年福岡県八女市にあった会社の廃業を最後に姿を消します。そこは良太さんの親戚が営む製造所で、筒井時正玩具花火製造所ではもともと線香花火は作っていなかったようですが、良太さんはこの親戚の所で修行を行い、今では日本で唯一藁スボでできた西の線香花火を製造する工場となりました。線香花火以外にも、手持ち花火など様々な種類の花火を造っています。デザイナーと共に新しい花火の開発や工場併設のショールームの設置などを行い、また、玩具祭りの企画、材料となる藁のためのお米作りや遊び場作りなど、国産の花火を後世に繋いでいくために様々なことに取り組み続けています。
地域文化商社うなぎの寝床
うなぎの寝床は、福岡県八女市を拠点とし、地域に伝わる歴史や文化を独自に研究し、現代において経済的・社会的につ ないでいく仕組みを見出す「地域文化商社」です。2012年7月の創業から、次世代へ継承していく「地域文化(ものづ くり、まちづくり、食文化など)」の価値を見立て、社会とコミュニケーションを取れる商品・サービスを構築し、それ が浸透していく仕組みを整え、つくりて(生産者)、つなぎて(地域文化商社)、つかいて(生活者)、そしてその先に ある地域資源や自然も含めた生態系をつないでいきます。
提供元:PRTIMES