2022/11/04

【首都圏在住者向け】福島12市町村との関わり方を考える「ふくしま未来創造アカデミー」がスタートします!

株式会社 ソトコト・プラネット 

新しい動きがどんどん起こる地域で、まちづくりの“今”を体感できる現地フィールドワークに参加し、地域活動のロールモデルと出会い、自分だけの関わり方をみつけよう!

株式会社ソトコト・プラネット(本社:東京都渋谷区、代表取締役:指出一正)は、公益社団法人 福島相双復興推進機構からの委託事業の一環として「ふくしま未来創造アカデミー」を開講します。



今年11月末より、福島県12市町村の未来と、これからの関わり方を自由に考える、首都圏在住者向けの関係人口講座「ふくしま未来創造アカデミー」が開講します!


福島12市町村×ソトコト ふくしま未来創造アカデミー

\新しい動きがどんどん起こる地域で、自分だけの関わり方を見つけよう/
福島12市町村ってどんなところ?
舞台となる福島12市町村は、福島県の沿岸部に面した「海側」の地域と阿武隈山地に囲まれた「山側」の地域をいいます。一年を通して温暖な気候が特徴の自然豊かな地域。海と山の距離が近く、その複雑な地形にまたがる市町村はそれぞれが独自の文化を育んできました。






そんな福島12市町村では現在、震災からの復興に向けたまちづくりが活発に行われ、移住者や若者のコミュニティなども生まれています。一方、これからのまちづくりに向けて、住民の皆さんと一緒に地域を盛り上げてくれる地域外からの人材も必要とされています。そこで、都市部に住みながらも福島12市町村との自分らしい関わり方を考える連続講座「ふくしま未来創造アカデミー」を開催いたします。

ふくしま未来創造アカデミーでできること
本講座では、地域との関わりを考える上でのロールモデルとなるような、まちづくりのキーパーソンや先輩移住者といった方々との出会いから、福島のこれまでの復興の歩みや、その先の未来について学んでいきます。そして、ご自身の日々の生活に立ち返り、好きなことやできることを見つめ直し、それらを生かした地域との関わり方を考えていただきます。
地域との関わり方、自分らしい暮らしや働き方、大切な人との未来をどうつくっていくかなど、講師や仲間からヒントを得ながら、じっくり考えるチャンスです。



\あなたも福島の未来をつくる一員に/
復興に向けて日々活発な動きのある、福島のリアルに触れられる今は絶好のタイミング!
地域の外からのチャレンジも受け入れてくれる環境で、地域課題を解決しながら自分のやってみたかったことへの一歩を踏み出してみませんか?
今年も残すところわずか……来年以降の自分を見据えて、動き出すきっかけにしてみてください!



こんな人にオススメ!

「福島12市町村の“今”を知りたい! 何か関わってみたい!」
「以前、震災ボランティアに関わっていて、また福島に関われる機会を探している」
「福島を思う仲間と出会いたい! 一緒にまちの未来を考えて、行動したい」
「自分の好きなことを見つめ直して、地域に生かせることを考えたい!」
「まだアイデアはないけれど、自分にできることがあれば教えてほしい!」

一つでも当てはまった方は、ぜひ受講をご検討ください。



講座開講に先駆け、10月28日(金)には東京都内にて、講座説明会とトークイベントを開催いたしました。
『ソトコト』Youtubeチャンネルにてアーカイブ動画を配信中ですので、併せてご覧ください。
Youtubeアーカイブ動画URL:https://youtu.be/TV2VTkNOVGw



講師・メンター紹介

メイン講師:指出一正氏 <『ソトコト』編集長>


1969年群馬県生まれ。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職。観光以上・定住未満の新しい地域との関わり方である「関係人口」の第一人者として、ライフワークと取材を通じて訪れた数多くの地域のローカルプレイヤーの活動、SDGs、ウェルビーイングに関する知見を活かし、地方自治体の関係人口創出講座の総合監修やメイン講師、官公庁の委員などを務める。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、静岡県「『地域のお店』デザイン表彰」審査委員長、山形県小国町「白い森サスティナブルデザインスクール」メイン講師、やまがたアルカディア観光局「ライク・ア・バードokitama」総合監修。経済産業省「2025年大阪・関西万博日本館」クリエイター。福島県郡山市「こおりやま街の学校」学校長。趣味はフライフィッシング。

講座メンター:西山里佳氏 <marutt株式会社 代表取締役>


福島県双葉郡富岡町出身。高校卒業後、上京しグラフィックでデザイナーとして、 音楽、アパレル、出版などのデザイン業務に携わる。2017年にフリーランスの 活動をはじめ、2018年にコーディネーターとして起業型地域おこし協力隊 「Next Commons Lab 南相馬」に参画。2020年2月に法人化しmarutt(マルット)株式会社を設立し、アトリエギャラリー、コワーキング、イベントスペースとしての運営に加え、地域に開かれたデザイン事務所「粒粒(つぶつぶ)」を 開設。福島県の浜通りエリアを中心に活動中。


~「ふくしま未来創造アカデミー」をオススメする3つの理由~

\地域活動のロールモデルと出会える/
講座の最終ゴールは、これからの地域との関わり方を考えること。ご自身ならではの自由なアイデアにたどり着けるよう、福島12市町村とのゆかりも、関わり方も多様なゲストの方をお招きし、アイデアのヒントとなるお話を聞くことができます。

\福島12市町村の “今” を体感できる、現地フィールドワーク/
日々変化を続ける福島12市町村で最前線を行くキーパーソンのもとへ実際に訪れます。まちを見て、地域の人々との対話を通じて、どのようなポイントでまちと関われそうか、五感を使って考えてみましょう!

※新型コロナウィルスの状況によりオンライン開催への切り替えなど、一部講座内容に変更が生じる可能性がございます。

\応援し合える仲間ができる/
まだわからないけど、何かしたい。何かを変えたい。何か力になりたい!
そんなモヤモヤを受講生同士や地域の方々と共有してみませんか?
「ローカルが好き」「ローカルの楽しい未来を考えたい」といった共通の価値観を持った仲間同士で情報交換ができます。

講座概要

【講座日時】
◆第1回 11月28日(月) 19:30~22:00 @3331Arts Chiyoda(東京都千代田区)
「福島12市町村ってどんなところ?」
まずは、講座の舞台となる地域の特徴や震災からの歩み、現在のまちづくりについて知り、実際に地域を盛り上げる活動をされている若手キーパーソンのお話を伺うなど、多角的な視点から福島12市町村がどのような場所なのか、学んでいきます。

◆第2回 12月16日(金) 19:30~22:00  @3331Arts Chiyoda(東京都千代田区)
「プランづくりワークショップ」
ゲストのレクチャーを聞いて、新しい視点を取り入れたり、参加者同士で対話をしたりしながら、福島12市町村とご自身の共通項や、福島と絡めてやってみたいことのアイデアを出し、最終プランの軸を考えていきます。

◆第3回 1月28日(土)~30日(月) @福島12市町村
「福島12市町村と出合い、地域を編集する力を養う」
まち歩きや地域のキーパーソン訪問、仕事体験などを通じて、地域の人々との顔の見える関係を作りながら、まちの “今” を学びます。講師、メンター、現地で出会う人々、あるいは受講生同士、多様な視点を取り入れながら、自分らしい地域の見方に気づき、関わり方を考えていきます。

◆第4回 2月19日(日) 14:00~17:00 @東京
「福島12市町村とこれからの関わり方プラン発表」
プランという形で、福島12市町村とご自身とのこれからの関わり方を発表していただきます。福島由来の食などをお供に、参加者同士の交流も深めていきましょう。

【受講料】10,000円
※受講にかかる交通費およびフィールドワークにかかる宿泊費・飲食費等は自己負担となります。(一部助成あり)
【定員】15名
※定員を超えるお申込みがあった際は、選考させていただく場合がございます。

【申込み方法】
受講を希望される方は、下記「受講申し込みフォーム」より必要事項をご記入のうえご応募ください。
講座のお申込みURL:http://form.run/@fukushima-moshikomi
【お申込み締切】令和4年11月14日(月)まで
・本事業の趣旨に基づき、応募フォーム記載内容を審査のうえ選考します。
・応募状況により、早期に募集を終了する可能性がございます。
・結果は、11月18日(金)までに順次、事務局からメールにてご連絡いたします。
詳しくは下記URLより、募集要項をご確認ください。
募集要項URL:https://drive.google.com/file/d/1tTc8mnh597w6glnMHHgQIHHxbVtIj60a/view?usp=sharing
主催:公益社団法人 福島相双復興推進機構
企画運営:株式会社ソトコト・プラネット

写真撮影:高岡 弘
写真提供:公益社団法人 福島相双復興推進機構

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提供元:PRTIMES

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