2022/12/16

【『一般社団法人飲酒科学振興協会』設立のお知らせ】お酒とともに、人生を豊かに。人生を向上させる”やさしい酔い”を研究する「やさしい酔い研究会」が始動します。

三和酒類 株式会社 

ーダイバーシティ(多様性)に調和する、新時代の飲酒のあり方を考えるー 2022年12月22日 発足記念シンポジウム開催




三和酒類株式会社(本社:大分県宇佐市、社長:下田雅彦)は、 適正飲酒すなわちお酒の適切な飲み方について多面的科学的アプローチをし、社会実装していくことを目的として、2022年7月21日に筑波大学、九州大学、大分大学の研究者と共同で『一般社団法人飲酒科学振興協会』を設立したことをお知らせいたします。
つきましては、2022年12月22日(木)に発足記念シンポジウムを開催いたします。ポーラ株式会社 荘司祐子氏を迎え、多様性における共創のコミュニケーションについて語っていただきます。会場開催と同時に、リアルタイムでオンライン配信を行います。

【シンポジウム参加申込ページ】https://forms.gle/dnUaL4MdK7yYMJAt7


『一般社団法人飲酒科学振興協会』について

『一般社団法人飲酒科学振興協会』はお酒の適切な飲み方に関してダイバーシティと関連した研究を行う機関として筑波大学、九州大学、大分大学等の研究者と三和酒類株式会社が共同で設立した研究機関です。
当法人は、生活者の皆様が酒類飲料の有用性を認め、人とお酒が共にある健康で文化的な社会を実現し、真に持続性ある酒類文化を構築することを目的の第一義とします。
ここにおいて、人と社会の多様性に調和し、人生の質を向上させる飲酒の様式を「やさしい酔い」の定義とし、大学の研究機関などを中心としたコンソーシアムによって医学、工学、生物学、人文学他、様々な科学によるアプローチで、その普及と発展を目的とした活動を広く実施していきます。

■一般社団法人概要
【社団法人名】 一般社団法人飲酒科学振興協会
【代表理事】松浦 恵子
【事務局】三和酒類株式会社内
【住所】879-0495 大分県宇佐市山本2231-1


「やさしい酔い研究会」について



お酒は、美味しさはもちろん、癒し、そして温かいコミュニケーションを生み出すものとして人々に愛され、広く受け容れられてきました。しかし一方で、心身への健康障害から社会問題に至るまで、お酒は大切な日常を壊してしまうこともあります。
たくさんの人、たくさんの場面にお酒が寄り添い、その瞬間をもっと輝くものにしたい。すべての人と社会の多様性に調和し、人生を豊かにするためのお酒の形「やさしい酔い」の力で、「お酒があってよかった」そう思ってもらえる世界を作るために、そう思ってもらえる世界であり続けるために、「やさしい酔い研究会」はスタートしました。
お酒の適切な飲み方について、多面的・科学的にアプローチをし、人生の質を向上させる飲酒のありかたを「やさしい酔い」として、研究・調査していきます。
お酒とともに、人生を豊かに。「やさしい酔い」というこれからのお酒の楽しみ方を、ぜひご期待ください。

【やさしい酔い研究会 webサイトURL】 https://www.yasayoi.com/


「やさしい酔い研究会」の取り組み

モノとサービスに満ちあふれた今、あえて飲酒を選択する理由とは何でしょうか?
「やさしい酔い研究会」では、この問いに科学的なアプローチからせまることで、感情論だけではない確かな答えを導いていきたいと考えています。

(1)酔いのデータベース構築-お酒と知の探索-お酒の種類や量、翌日の気分などのビッグデータを解析し、あなただけの素敵な飲み方と「飲酒寿命」を導き出すAIアプリを開発します。
また古文書から最新情報まで飲酒文化を科学して、今夜のお酒を一味変えます。

(2)体質検査と飲酒の行動変容
お酒の代謝体質は生まれた時から決まっています。
体質の理解は、お酒への向き合い方に大きな影響を与えるはずです。
体質が「わかる」だけでなく、お酒ライフが「かわる」ための方法を明らかにしていきます。

(3)酔いの効能を証明-ノミニケを科学する-
飲み会のプラスとマイナスの効果を科学的に計測し、ストレスのない真に役立つ飲み会の在り方を明らかにします。
なんとなく続けてきた飲み会に鋭く科学のメスを入れ、生活に効く「真・ノミニケーション」を開発します。

(4)多様性に調和する、これからのお酒
劇的に変化していく今日、お酒はその普遍的な価値を示し切れてはいません。
人文学、社会科学、経済学の視点も加えて現代人の新しいニーズを研究し、これからのダイバーシティに調和する「やさしい酔い」のための商品・サービスをデザインしていきます。


発足記念シンポジウム 概要

「ダイバーシティ(多様性)に調和する、新時代の飲酒のあり方を考える」
多様性社会の中で、お酒の適切な飲み方を考えるとともに、お酒の持つ効用は何か、負の側面をどのように払拭できるのか、すべての人にお酒が寄り添う豊かな社会を作るにはどうしたらよいかを、生まれながらにして決まるアルコール体質の違いに着目しながら、新時代を担う若い人のアイデア創出や、ポーラ株式会社 荘司祐子氏の基調講演、そしてパネルディスカッションにより議論していきます。

【開催概要】
■日時:2022年12月22日(木)13:00~17:00(受付開始 12:30)
■場所:レンブラントホテル大分 久住の間
■参加方法:参加費無料(現地参加、YouTubeライブ)※事前に申込が必要です。
■申込方法:右記フォームよりお申込みください。https://forms.gle/dnUaL4MdK7yYMJAt7
■申込締切:2022年12月21日(水)正午
<お問い合わせ先>
一般社団法人飲酒科学振興協会 開催事務局((株)大宣内)
TEL:097-537-2425

■基調講演:「多様性における共創のコミュニケーション」
 株式会社ポーラ 執行役員 荘司 祐子氏



(プロフィール)
1994年、ポーラ化粧品本舗(現 株式会社ポーラ)に入社。
営業、販売企画、CRM、営業推進を経て、2017年より、ポーラでは初の女性人事部長、人事担当執行役員に就任。想像力、発想力の豊かな人材の育成とお互いを高めあう共創型組織づくりに取り組む。


【プログラム】
12:30 受付開始
13:00 開会
13:05 趣旨説明 (大分大学医学部教授・(一社)飲酒科学振興協会 代表理事 松浦 恵子氏)
13:15 大分大学経済学部学生による提案「お酒との新しい付き合い方」
  (大分大学経済学部授業「ベンチャー実践論」でのアイデア創出より)
 担当教官:渡邊 博子氏(大分大学経済学部 教授・(一社)飲酒科学振興協会 理事)
14:40 ご挨拶(三和酒類株式会社 代表取締役社長・(一社)飲酒科学振興協会 理事 下田 雅彦)
14:50 基調講演:「多様性における共創のコミュニケーション」株式会社ポーラ 執行役員 荘司 祐子氏
15:45 休憩
15:55 パネルディスカッション
 パネリスト 
 (A)荘司 祐子氏(株式会社ポーラ 執行役員)
 (B)大脇 由紀子氏(筑波大学 健幸ライフスタイル開発研究センター ⾮常勤研究員)
 (C)串尾 聡之(三和酒類株式会社 三和研究所/技術⼠(生物工学部門))
 (D)張 凱勛氏(大分大学大学院経済学研究科(修⼠課程))
 モデレーター 松浦 恵子氏
16:55 閉会の言葉
17:00 閉会

▼チラシ(PDF)ダウンロード
https://prtimes.jp/a/?f=d88253-20221216-70df6ce88ec9e37d2bb65d50ae50232f.pdf



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提供元:PRTIMES

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