2023/03/22

下関から全国に「とらふぐ」を直接届ける日本フーズにJFS-B規格(食品安全)適合証明を付与

ペリージョンソンホールディング 株式会社 

ペリージョンソン ホールディング 株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:瀬戸 裕子)で第三者認証事業を担う ペリージョンソン レジストラー(以下:PJR、https://www.pjr.jp)は、とらふぐの加工・販売を行う株式会社 日本フーズ(本社:山口県下関市、代表:佐々木 敦朗、https://nfoods.jp)に、食品安全規格JFS-Bの適合証明を付与しました。 証明範囲は、「とらふぐの加工及び包装」です。




ふぐやあんこうを中心とした水産加工物を製造する日本フーズは、3Dフリーザーを使って急速で超低温にする冷凍技術で、鮮度を保ったまま顧客に商品を届けています。2022年には、通販サイト(https://shop.nfoods.jp/)もオープンし、全国の個人客のニーズにも幅広く応えられるようになりました。

これまでも食品安全に取り組んできましたが、2022年の代表交代を受けて工場の改革を進めていく中で、食品の安全性やトレーサビリティのレベルを上げていかなければならないという考えから、JFS-B規格に取り組みました。今回のJFS-B適合証明取得を皮切りに、工場のDX化や安全性向上をさらに進め、ハラールやISOなどの認証を取得していく予定です。今後は、全世界へ向けて、マグロやサーモンなど、ふぐ以外の水産物も輸出し、さらに事業を拡大していきます。

PJRは、モットーである「PJR-The True Mark of Quality」(PJRマークは信頼の証)のもと、継続的な第三者監査を通じて、日本フーズの信頼獲得に貢献していきます。

■ 株式会社 日本フーズ(会社概要)
社名:株式会社 日本フーズ
代表取締役:佐々木 敦朗
本社・工場
 〒759-6301 山口県下関市豊浦町川棚11541-3
 TEL:083-774-3712
福岡営業所
 〒815-0083福岡県福岡市南区高宮2-3-4大産高宮ビル501号
 TEL:092-533-4848
設立:1998年10月29日
資本金:1,000万円
事業内容:水産加工業
社員数:20人

<ご参考>
● 日本発の食品安全規格 JFS規格
一般財団法人 食品安全マネジメント協会(JFSM)が開発した食品安全規格JFSには、A/B/Cの3段階があり、規模や取扱商品にあわせて段階的に食品安全体制を構築していくことを意図しています。
その中でJFS-B規格は、マネジメントシステム(FSM)、ハザード制御(HACCP)、適正製造規範(Good Manufacturing Practice:GMP)の3つの要求事項の層で構成されており、日本でも制度化されたHACCPに沿った衛生管理体制の構築に多く活用されています。

● ペリージョンソン ホールディング 株式会社 ペリージョンソン レジストラー
1994年に設立されたマネジメントシステムの第三者認証機関Perry Johnson Registrars, Inc.(本社:米国ミシガン州)の日本法人として、ISO 9001(品質)、ISO 14001(環境)、ISO/IEC 27001(情報セキュリティ)、ISO 22000(食品安全)、FSSC 22000(食品安全)、ISO 45001(労働安全衛生)など、さまざまな規格の認証審査を行っています。2013年11月にペリージョンソン ホールディング 株式会社を発足しました。

【会社概要】
社名:ペリージョンソン ホールディング 株式会社(Perry Johnson Holding, Inc.)
本社:東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエアタワー9F
設立:2013年11月
代表:代表取締役社長 瀬戸 裕子
事業内容:
 マネジメントシステム認証事業(ペリージョンソン レジストラー) URL:https://www.pjr.jp
 ビジネスコンサルティング事業(ペリージョンソン コンサルティング) URL:https://www.pjcinc.jp
 教育研修事業(ペリージョンソン アカデミー) URL:https://www.pjaowl.com
支店:札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡
URL:https://www.pjhd.jp

提供元:PRTIMES

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