2023/04/03

自動運転を中心とした幅広い領域で空間知能技術を提供するマップフォー、業容拡大に伴い2023年4月に本社を増床移転

株式会社 マップフォー 

名古屋市営地下鉄「伏見」駅徒歩5分「名古屋鴻池ビルディング」で2023年4月3日(月)営業開始

名古屋大学発ディープテック・スタートアップの株式会社マップフォー(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役:橘川 雄樹、以下「マップフォー」)は、2023年4月3日、組織拡大への対応、および、事業体制強化を目的に本社を移転しました。



※マップフォーが開発・提供する高精度3次元情報取得のための簡易データ計測システム「SEAMS」を使用し作成した点群

■こちらから3次元点群のバーチャルオフィスをご覧いただけます。
https://www.map4.jp/Potree/examples/new_office.html



オフィス移転の背景

マップフォーは、名古屋大学発のディープテックスタートアップ企業として、主に自動運転分野に向けた3次元地図、位置推定、環境認識技術などの3次元空間認識技術の研究開発に注力し、さまざまなパートナー企業との共同研究や商用利用への実装支援を行ってきました。
業界最先端のテクノロジーを活用してユーザーの持つ課題を解決するアプローチを取ることで新しい機能を実装し、多様な環境に適用できるプロダクトの開発を進めてきました。これらの実績により、自動運転分野をはじめ、インフラ保全、工場内自動物流やエンターテイメントなどさまざまな領域でマップフォーの技術が導入され、事業領域を拡大してきました。

業績も設立以降順調に伸び、2023年度の通期予想売上高は4.2億円、通期予想経常利益は1.5億円を超える見通しです。過去5年で売上高は約21倍に増加し、年平均成長率(CAGR)は80.3%を超える見通しです。
また、2023年4月1日に改正道路交通法が施行され、公道での自動運転レベル4※や自動走行ロボットの走行が解禁となったことも追い風となり、国内外で3次元地図、位置推定、環境認識技術の需要はさらに拡大すると予測されます。
今後のさらなるマーケットニーズの増加および組織拡大を見据えてオフィスを増床し、事業体制を一層強化していきます。


新オフィスについて

コンセプトは「新たなテクノロジーが生まれる場所 - Where Technologies are Created」。
バックグラウンドの異なる多様なメンバーの技術・知見の掛け合わせで新たなテクノロジーを創出し続けるため、オープンで活発な対話を促進する空間を目指しました。オフィス内には作業室も備えています。

<代表取締役:橘川 雄樹コメント>
この度、組織・事業拡大に対応するために、マップフォー本社を移転する運びとなりました。新本社では、マップフォーメンバーの一層の活発なコミュニケーションを促進し、新たな技術を生み続ける空間となるようにデザインしました。これからも、あらゆる産業に貢献する空間知能を提供するため、さらなる成長を目指してチャレンジし続けます。









業容拡大に伴い採用強化中!



マップフォーでは現在、さまざまな職種のメンバーを積極採用しています。
興味をお持ちいただいた方は、次のURLからお気軽にエントリーください。
カジュアル面談も受け付けています。

<ティアフォーグループ求人サイト>
https://herp.careers/v1/tier4


新オフィスの概要


<新オフィス住所>
〒460-0003
愛知県名古屋市中区錦2-19-1 名古屋鴻池ビルディング 2階

<アクセス>
名古屋市営地下鉄「伏見駅」3番出口 徒歩5分


マップフォーについて

マップフォーは、3次元地図作成技術・位置推定技術を社会実装する目的で、株式会社ティアフォーの子会社として2016年に設立されました。
「社会の変革と創造へ、技術で導く。」をビジョンに、自動運転技術を中心とした幅広い分野に空間知能を提供しています。
2022年7月には、グループ会社であるパーセプションエンジン社との事業統合を完了。実世界のあらゆる3次元空間情報の認識技術を「空間知能」と定義し、「空間知能」を追求するテクノロジー企業として再出発しました。

<会社HP>
https://www.map4.jp


お問い合わせ先

<マップフォー広報担当>
contact@map4.jp

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提供元:PRTIMES

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