2023/04/18

前橋のあらたなアートスポット誕生! アートと生活空間が共生する「まえばしガレリア」

株式会社 まちの開発舎 

2023年5月7日(日)プレオープン。(レストランは5月末オープン予定。)

※メディア&関係者向け内覧会:5月6日(土)13:00-17:00 事前登録制(リリース最後をご覧ください。)


株式会社まちの開発舎(本社:群馬県前橋市、代表取締役:橋本薫)は、アートレジデンス「まえばしガレリア」を2023年5月7日(日)にオープンいたします。コンセプトは「発見のある暮らし、創造が生まれる場所、前橋ラバーズが集う拠点。」アートとデザインによる地域活性化が進む前橋の新たなアートスポットとして生まれる「まえばしガレリア」には、1階に日本を代表する有名ギャラリー5社が拠点を構えるほか、前橋随一の一流フランス料理のレストランも入居。2階から4階にはアートのある暮らしを楽しめる大きなテラス付き分譲レジデンスが共存し、前橋市のまちなかに躍動感をもたらす複合施設です。


設計は建築家で京都大学教授の平田晃久氏が担い、一本の樹のもとに人々が集い、自由で闊達な場となる、緑と街の生命力とつながる建築が完成します。前橋の街の特徴でもある小さなスケールの集積による立体構成で、13層に積み上げられたボリュームが中庭を囲むように地上4階にまとめられています。
【まえばしガレリア 概要】


■開業日 2023年5月7日(日)プレオープン。 ※レストランは5月末オープン予定。 ■所在地 群馬県前橋市千代田町五丁目9-1 ■交通 JR両毛線 前橋駅から徒歩12分

■施設使用目的:ギャラリー、レストラン、レジデンス <1F> パブリックエリア ・ギャラリー1:タカ・イシイギャラリー ・ギャラリー 2:4つのギャラリーによる運営  小山登美夫ギャラリー  rin art association  Art Office Shiobara  MAKI Gallery ・レストラン運営:株式会社GRAPES 店名未定 (フランス料理) 2023年5月末オープン予定。 <2F~4F>レジデンス26戸 ■敷地面積 1241.11平方メートル   375.43坪(登記簿面積) ■延床面積 2018.69平方メートル   610.65坪(確認済証面積) ■構造 鉄骨造 ■規模 地上4階 前面道路 南西側8m、北西側4m、北東側4m、南東側4m ■戸数 26戸 ■総専有面積 1637.91平方メートル   495.46坪 ■土地の権利形態 各戸専有面積に応じて所有権を共有 ■建物の権利形態 専有部分 区分所有権 共有部分 各戸専有面積に応じて所有権を共有 ■事業主 株式会社まちの開発舎 ■プロデュース ジェイ・ティー・キュー株式会社 ■設計・監理 株式会社平田晃久建築設計事務所 ■施工 宮下工業株式会社 ■開発パートナー 株式会社ワンブロック 辻本祐介 株式会社トライクコンサルティング 藤田弘之 株式会社キープブルー 井上尚志
【施設について】


かつて日本近代化の先駆けとなった前橋。今「めぶく。」まちとして大きな変貌を遂げようとしています。100年以上前から約60年近くに渡り映画館のあった場所、地域の人々が新しい文化に触れ、集い、親しんだ文化と暮らしの交流拠点だった土地に新たな文化の発信源として「まえばしガレリア」が誕生します。
【建築デザインについて】


9つの商店街からなる「前橋中心商店街」の中心に位置する、銀座通り二丁目商店街に面する敷地。かつて大正時代から映画館のあった場所であり、地域住民が新しい文化を求めて集まった場所。近年は市が所有者となり地域の広場として開放されてきました。周辺の街並みが繁華街化したことで広場の役目を終え、民間へ売却されたことをきっかけに本計画がスタートし、約5年間に及ぶ計画と工事によりついに完成を迎えます。

■建築家コメント 「この場所はどんな新しいひろばに生まれ変わるでしょうか。私たちは大きな樹冠のように緑化されたボリュームを浮かべ、一本の樹の下に人々が集まるように、人々の自由な活動で満ちた場所をつくりたいと考えました。樹冠の中にはたくさんの住居があります。全て、庭のような大きなテラスを持ち、自然と混ざった大らかな住戸です。樹の下にはギャラリーやレストラン、屋外のオープンな居場所が入り混じる、ユニークなひろばができます。めぶく緑や街の生命力とつながった、生き生きとした建築をつくりたいと思います。 」平田晃久 平田晃久(ひらた あきひさ)建築家・平田晃久建築設計事務所代表・京都大学教授

1971年大阪府に生まれる。1997年京都大学大学院工学研究科修了。伊東豊雄建築設計事務所勤務の後、2005年平田晃久建築設計事務所を設立。現在京都大学教授。主な作品に「桝屋本店」(2006)、「sarugaku」(2008)、「Bloomberg Pavilion」(2011)、「太田市美術館・図書館」、「Tree-ness House」(2017)、「9hours Project」(2018-2020)等。第19回JIA新人賞(2008)、第13回ベネチアビエンナーレ国際建築展金獅子賞(2012、共働受賞)、村野藤吾賞(2018)、BCS賞(2018)等多数受賞。著書に『Discovering New』(TOTO出版)、『JA108 Akihisa HIRATA 平田晃久2017→2003』(新建築社)等。
【アートディレクションについて】


施設ロゴ:意図的なイレギュラー(ノイズ)を入れ込み、 均一な見え方でない複雑で面白い印象を目指す。

■デザイナーコメント 「建築コンセプトの「大きな木をつくった」という事は、そこに人も集う、物も入ってくる、今後、新たな仲間や価値観が足されていく。大きな木に鳥が何かを運んできて、そこからまた新たな芽吹きも生まれていく。その様な進行形の状態をデザインで表現しました。」平野篤史

平野篤史(ひらの あつし)アフォーダンス株式会社代表・多摩美術大学准教授

1978年神奈川生まれ。2003年多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科卒業。株式会社ドラフトを経て、2016年デザインスタジオAFFORDANCEを設立。グラフィックデザインを軸に、ブランディング、VI、CI計画、サイン計画、空間デザイン、エリアマネージメントのディレクションを手がける。デジタルからアナログまで表現を問わず、スタディから生まれるユーモアや偶然性までも包括する奥行きのあるデザインを目指している。 アート制作活動。主な受賞歴:TDC賞、JAGDA新人賞、経済産業大臣賞、SDA賞、CSデザイン賞など。
【コンセプトについて】


「これからのまちを象徴するアイコンは前橋の新たな価値を創造する人々が 集い語らい暮らす場所。進化しつづける前橋の中心地。アートと生活空間が共生するコーポラティブクリエイションハウス、まえばしガレリア。」谷川じゅんじ スペースコンポーザー 谷川じゅんじ (たにがわ じゅんじ)JTQ株式会社代表

2002年、空間クリエイティブカンパニー〈 J T Q 〉を設立。“空間をメディアにしたメッセージの伝達”をテーマに、さまざまなイベント・商空間開発・地域活性化事業・Synergistic brandingを手掛ける。独自の空間開発メソッド「スペースコンポーズ」を提唱、環境と状況の組み合わせによるエクスペリエンスデザインは多方面から注目を集めている。現在、デジタルハリウッド大学大学院専任教授、めぶくグラウンド株式会社 取締役 Chief Creative Officer、一般社団法人 Media Ambition Tokyo 代表理事、福島県会津若松市スマートシティアドバイザー、群馬県前橋市スマートシティアーキテクト、福井永平寺禅の里アドバイザーなどを務める。
【1階テナント紹介】


■アートギャラリーについて 中庭を囲む3区画のテナントのうち、2区画は日本を代表する現代アートギャラリーが入居します。都市に開いたギャラリーとすることで街を行き交う人々に現代アートに触れる機会を創出し、地域に発見と問題提起を促します。

●ギャラリー1:タカ・イシイギャラリー ●ギャラリ−2:4つのギャラリーによる運営 小山登美夫ギャラリー rin art association Art Office Shiobara MAKI Gallery
<オープニング記念合同展覧会> ※初日はメディア&関係者対象の内覧会


会期:2023年5月6日(土)~7月8日(土) 時間:11:00~19:00 定休日:月火祝日 ●ギャラリー1:タカ・イシイギャラリー  ディノス・チャップマン 「ƎVƎI⅃Ǝ?」展  ケリス・ウィン・エヴァンス 「Mantra」をエントランスに展示 ●ギャラリー2:4ギャラリー合同「ceremony」展  ミヤ・アンドウ(MAKI Gallery)  鬼頭健吾(rin art association)  工藤麻紀子(小山登美夫ギャラリー)  ヴィック・ムニーズ(Art Office Shiobara)




左より / タカ・イシイギャラリー(代表 石井孝之) / 小山登美夫ギャラリー (代表 小山登美夫) / rin art association (代表 原田崇人) / Art Office Shiobara (代表 塩原将志) / MAKI Gallery (代表 牧 正大) ■レストランについて

株式会社GRAPES(東京、代表取締役:竹内真)が運営するフランス料理のレストラン。 店名未定。 2023年5月末オープン予定。 株式会社GRAPES 代表 竹内 真 ■レジデンスについて 発見のある暮らし、創造の生まれる場所として計画された全室に大きなテラスを有した、ワンルーム、ロフト、メゾネットの3タイプからなる全26戸の分譲レジデンスです。 

全ての部屋が異なるデザインで、光の入り方、アプローチの仕方、外部との関係性を綿密に計画しています。

■レジデンスフロアプラン例

type A 専有面積:34.96m2 テラス:21.09m2 専用面積:56.05m2 ※専用面積とは、テラスなど屋外空間を含んだ面積です。 type B 専有面積:37.73m2 (ロフト面積:7.92m2を含む) テラス:13.65m2 専用面積:51.38m2 ※専用面積とは、テラスなど屋外空間を含んだ面積です。 type C 専有面積:67,46m2 テラス:22.86m2 専用面積:90.32m2 ※専用面積とは、テラスなど屋外空間を含んだ面積です。
【まちなかとのつながり】


「めぶく。」と「まえばしガレリア」2016年8月、未来を見据えた「前橋市ビジョン」の発表会で、ボディコピーの「めぶく。」が共有され、以来白井屋ホテルを筆頭として前橋の “まちなか”では少しずつ魅力的なお店やコミュニティスペースなどが誕生し、賑わいが戻りはじめています。官民連携した中心市街地の再開発から学生を中心に運営される小さなフェスティバルまで、街に関わる様々な立場の人たちが意見を交わし行動をはじめています。「まえばしガレリア」もこれらの活動と連携しながら、暮らす人と訪れる人が集い、文化が交流する場として、前橋からグローバルにアートと食文化を発信する暮らしの拠点として、前橋の「めぶく。」活性化に貢献していきたいと考えています。



【周辺環境について】


なだらかな稜線が美しい⾚城山や、まちなかを流れる柳や櫻に彩られた広瀬川など、自然に恵まれた前橋には、かつて栄華を極めた明治期の歴史的建造物や懐かしい風景が点在しています。一方で近年、アートやデザイン、そして食の拠点が次々に生まれ、若者の起業、都会からの移住者も増え、他には類を見ない地域活性化の動きがめぶいています。

左から/ 赤城山 / るなぱあく / 臨江閣

左から/ けやき並木通り / 広瀬川 / 白井屋ホテル

左から/ 太陽の鐘 / 前橋中央通り商店街 / アーツ前橋
【お問合せ先】


■「まえばしガレリア」運営会社 株式会社まちの開発舎* info@towndevelop.jp 住所:群馬県前橋市千代田町2-10-2 4F 宅地建物取引業:群馬県知事(1)第7808号 営業時間:平日 10:00 - 18:00 ※不動産関連のお問い合わせ(上記メールアドレス宛にお問い合わせください。) *前橋活性化のための地域デベロッパーとして2021年に創業。 ■運営会社コメント 「現代アートと美食、そして創造的な暮らしを織りなすアートレジデンス『まえばしガレリア』が遂に完成いたします。前橋でさまざまな開発プロジェクトが進む中、建築家平田晃久氏、プロデューサー谷川じゅんじ氏、アートディレクター平野篤史氏、施工担当の宮下工業株式会社をはじめ、多くの方々のご協力のもと、約5年にわたる期間を経て、またひとつ前橋の拠点が誕生します。私たちはこの施設が、前橋市の活性化に大きな役割を果たすことを願っています。『まえばしガレリア』を訪れてくださる皆様には、この空間の魅力を存分にご堪能いただけますよう、心よりお待ちしております。」 橋本薫 橋本薫(はしもと かおる) 株式会社まちの開発舎代表取締役

1977 年 群馬県前橋市生まれ。2011 年 東日本大震災を機に地域活動を開始。2016 年 前橋ビジョン「めぶく。」まちづくりのための官民協働事業、教育分野、商店街活動など領域を横断したコミュニケーションハブ機能と街のエージェント機能を担う一般社団法人 前橋まちなかエージェンシーを設立、代表理事就任。 2021年 前橋活性化のための都市開発を目的とした、株式会社まちの開発舎を設立、代表取締役就任。 前橋工科大学総合デザイン工学科非常勤講師、共愛学園前橋国際大学国際社会学部非常勤講師、前橋中央通り商店街振興組合理事。
【メディア&関係者向け内覧会: 2023年5月6日(土)13:00-17:00】


当日内覧をご希望の方は、下記リンクより事前にお申し込みください。 ※メディア&関係者向け内覧では建築家の平田晃久氏をはじめ、各ギャラリー関係者、アーティストが13時、15時にご挨拶をいたします。 申し込みリンク先:https://x.gd/NXZhv ■メディアお問い合わせ先 pr@towndevelop.jp PR担当:守田美奈子

提供元:PRTIMES

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