2023/05/02

【相模原市】地域の自然を手に取れる「地産ガチャ」を市公共施設に設置

相模原市役所 

ガチャガチャで中山間地域の魅力をPR

近年、専門店ができるほどの人気を見せているカプセルトイ。そんなガチャガチャブームの今、相模原市の地産物をガチャガチャにした「地産ガチャ」をご存知ですか? 相模原市の西部に位置する中山間地域の魅力をPRするため、本物の木や炭素材などを使ってひとつひとつ手作りして販売している個性的なガチャガチャを、市内緑区にある3つの公民館に期間限定で設置します。 どの公民館にどの種類のガチャガチャが設置されているのかは、行ってからのお楽しみ。 ぜひ各公民館まで足を運び、気になるガチャガチャを回してみてください。




「地産ガチャ」とは


市内緑区にある藤野地区を中心に、ローカルな情報を発信する役割を持つガチャガチャがあれば面白いのではないかという立案者・武笠 太郎氏の思いから、手作りの地産品を一つ一つカプセルに手で詰めた「地産ガチャ」が生まれました。
篠原地域の木を使って作られた「炭ガチャ」や伐採した木の端材で丁寧に作った「樹木のキーホルダー」、割れた陶器を磨いて「シー陶器*」としたものなど個性的なものが詰められています。
今回設置した公民館のほかにも、市内商業施設にも設置されていますので、ぜひ見つけてみてください。
 https://www.chisangacha.com/

*「シー陶器」・・・・割れた陶器の破片が波にもまれて角が取れ、浜辺に打ち上げられたもの






設置及び利用について




これまでの経緯


移住・定住の促進、関係人口の創出など、地域の課題解決や振興を図り地方創生を推進する具体的な検討を行うため、令和3年5月に、相模原市役所の若手職員によるワーキンググループ「中山間地域をもりあげるワーキング(通称:もりワーク)」を結成しました。
今回の事業は「もりワーク」による事業提案の一つであり、公民館施設における関係・交流人口の創出及び中山間地域の課題解決に資する事業として実施しており、製作は「地産ガチャ」の立案者である武笠 太郎氏に委託しています。

「地産ガチャ」立案・製作者


武笠 太郎 (むかさ たろう)氏  [有限会社ザリガニワークス]http://zariganiworks.co.jp/
相模原市緑区在住のイラストレーターであり、地産ガチャプロジェクトの立案者。
さがみはら津久井産材利用拡大協議会等、地域活動に積極時に参加されています。


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提供元:PRTIMES

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