2023/06/02

2023年度 小・中学生「いのち」の作文コンクール 開催のお知らせ

公益財団法人 JR西日本あんしん社会財団 

“あなたにとっての「いのち」”をテーマにした作文を募集

公益財団法人JR西日本あんしん社会財団は、福知山線列車事故の反省の上に立ち、2009年に設立され、「安全で安心できる社会」の実現に少しでもお役に立てるよう、様々な事業を行っております。 設立10年となる2019年度から毎年「小・中学生『いのち』の作文コンクール」を開催しており、昨年度までの4回で延べ約2万4千作品の応募を頂きました。今年度も、将来を担う小・中学生の皆さまに、作文を書くことを通じて「いのち」の大切さを考えていただく機会を提供できればと考えています。 5回目という節目を迎えるにあたり、選考委員には、作家の重松清氏らの先生方に加え、新たに大阪出身の作家の津村記久子氏を迎え、皆さまの作文をお待ちしております。 是非この機会に、身近な暮らしの様々な機会や出来事などで触れる「いのち」、連日伝えられるニュースなどで考えさせられる「いのち」などを題材に、自らの想いや考えを作文にしてご応募ください。


1.テーマ
あなたにとっての「いのち」
「いのち」の誕生の喜びや失った悲しみ、「生きる」ことの楽しさや辛さなど、さまざまな観点からの作品を募集します。
【テーマ例】
~身近な体験を通じて感じたり、考えた「いのち」~
 ・弟や妹が生まれた体験、自分や家族が病気になって入院した体験、大切な人を失った体験
 ・家族や友だちとの日々の何気ない会話などを通じて感じた生きることの楽しさ
 ・家族や友だちの支えによってこころが救われた体験         など

~本やテレビ、インターネットなどを通じて感じたり、考えた「いのち」~
 ・いのちを守るために懸命に働いている人の姿
 ・病気や大きな災害など困難とたたかいながらがんばっている人の姿
 ・戦争、紛争、貧困など、困難な状況の中で生きている世界の人々の姿 など

~さまざまな形の「いのち」~
 ・海や山の景色、太陽や夜空の星など、自然とのふれあいで感じた「いのち」
 ・人工知能やロボットなど、最新の科学技術の中に感じた「いのち」  など

2.募集対象
近畿2府4県(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)に在住・在学の小・中学生

3.募集期間
2023年7月1日(土)~9月11日(月)当日消印有効

4.応募方法
・学校単位での応募を基本とします。
・学校単位での応募がない場合は個人での応募も可能です。
・原稿用紙(400字詰め/枚)を使い、以下の枚数でご応募いただきます。
  小学生1~4年生:1~2枚程度
  小学生5~6年生:1~3枚程度
  中学生     :2~4枚程度

5.表彰
(1)個人賞:入賞者に表彰状および副賞(図書カード)を贈呈します。

   ※優秀賞受賞者の中から優れた作品や着想豊かな作品に「選考委員特別賞」を若干名授与します。
   ※表彰式は優秀賞以上の受賞者にご案内いたします。

(2)参加賞:応募者全員に贈呈します。

(3)作品集:入賞者および学校単位で応募した学校に贈呈します。

6.入賞者の発表
入賞された方の公表は、2023年12月上旬に行います。

7.表彰式
優秀賞以上の方を対象に、2023年12月17日(日)午後、大阪市内で開催する予定です。
※受賞者の保護者及び学校関係者の方にも同席いただけます。

8.選考委員(※五十音順)
菊池 省三 氏(教育実践研究家)
重松 清 氏(作家)
津村 記久子 氏(作家)

9.広報物デザイン
永田 萠 氏(株式会社妖精村、京都市こどもみらい館 館長、姫路市立美術館 名誉館長)

10.主催
公益財団法人JR西日本あんしん社会財団

11.協力
西日本旅客鉄道株式会社

12.後援
滋賀県教育委員会、京都府教育委員会、京都市教育委員会、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、
堺市教育委員会、兵庫県教育委員会、神戸市教育委員会、奈良県教育委員会、和歌山県教育委員会、
読売新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、産経新聞社、神戸新聞社、京都新聞、大阪日日新聞、
日本教育新聞社、京都大学人と社会の未来研究院、大阪大学社会ソリューションイニシアティブ、
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会

13.その他
詳しくは当財団のホームページをご覧ください。

https://prtimes.jp/a/?f=d106375-13-bae9b648ae21cd986db10ddab0381b4a.pdf

提供元:PRTIMES

この企業のニュース

業界チャネル Pick Upニュース

注目キーワード