6/21(水) 報道関係者限定の先行デモブース体験【Startup Showcase 2023】人間拡張ウェアラブルロボット、AIベビーカーなど

スクラムスタジオ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：高橋正巳）は、世界中からスタートアップを招き、日本企業とのマッチングを行うイベント「Startup Showcase 2023」を6月21日に東京都内にて開催します。スクラムスタジオが運営するグローバル・オープンイノベーション・プログラム「SmartCityX」「Well-BeingX」の合同イベントです。



本イベントはスクラムスタジオのパートナーの方向けのクローズドイベントですが、報道関係者席を設けております。途中参加、退場も可能ですので、参加を希望される方は、スクラムベンチャーズ三浦 contact@scrum.vc までご連絡ください。

また当日のイベント開始前の11:00-13:00にて、報道関係者限定で、一足お先にデモブースをお試しいただく「報道関係者限定 先行デモブース体験」を行います。確実にデモをお試しいただくために事前予約（1社あたり30分を想定）も可能ですので、詳しくは contact@scrum.vc までお問い合わせください。

【イベント概要】
◆ 日時：6月21日 (水) 13:00 - 17:00（報道関係者は11:00-）
◆ 会場：東京ミットダウン日比谷

【イベントプログラム】
11:00-13:00 報道関係者限定 先行デモブース体験
13:00-13:15 Opening Session
13:20-13:50 Thinx 元COOのShama Amalean氏によるKeynote + Q&A
13:50-14:20 来日スタートアップQ&Aセッション
14:20-14:40 シーンチェンジ ＆ 休憩
14:40-17:00 デモブース体験 ＆ 懇親会

【Thinx 元COOのShama Amalean氏が来日】
現在ではユニクロや多くの日本メーカーも販売している生理用・失禁用吸水ショーツを2013年に世界ではじめて開発。その前衛的なマーケティングが米国で話題となったThinxの元COO、Shama Amalean（シャマ・アマリーン）氏がキーノートスピーチを行います。米国のウェルネス産業の全体像とその成長要因（うつ病や女性特有の問題ケア）、そして事例の一つとして、Thinxで新たな生理用プロダクトを開発し、マーケットを切り開いた話（独自のマーケティングや顧客教育）、そして大企業への売却についてお話いただきます。

【パネルディスカッション】
来日スタートアップとのQ&Aセッションを予定しております。

【海外から来日予定のスタートアップ】
当日は海外から11社のスタートアップが来日します。10社が日本初披露となります（Arcturus以外）。加えて日本のスタートアップもデモブースを設置予定です。会場でサービス・プロダクトを実際にお試しください。

●Roam Robotics「人間拡張ウェアラブルロボット」
https://www.roamrobotics.com/
Linus Park：Director of Operations
身体機能を拡張するウェアラブルロボット。足に装着することで、膝の負担を減らすことができます。金属を使わず布製の素材なので、軽量で日常的に活用が可能です。作業現場や年配の方の膝の負担軽減などに活用することができます。実際に会場で体験いただけます。

●Glüxkind「AIベビーカー」
https://gluxkind.com/
Kevin Huang : CEO & 共同創業者
Glüxkindは、AIが搭載されたベビーカーで、自動で前後に動くことで赤ちゃんをあやしたり、ホワイトノイズでゆっくり眠らせたりしてくれます。CES 2023イノベーションアワードを受賞。実際に会場でお試しいただけます。

●Touchwood Labs「自然素材インタラクティブ・ディスプレイ」
https://touchwoodlabs.com/
Matthew Dworman：創業者＆CEO
液晶ではなく、木や石、ポリマーや布地など身近な素材のインタラクティブ・ディスプレイ。液晶ディスプレイがなくても、家電などに自然な形でディスプレイを組み込むことができます。実際に会場でお試しいただけます。

●Bloomer Tech「心臓モニタリングスマートブラ」
https://www.bloomertech.com/
Alicia Chong Rodriguez：創業者＆CEO
心血管疾患検知用の心臓モニタリングスマートブラ。特許取得済みの医療用ファブリックセンサーと機械学習で、女性特有の心血管疾患のサインを検知します。実際に会場で実物をご覧いただけます。MITスピンオフ企業です。

●Ryp Labs「生鮮食料品2倍長持ちシール」
https://www.ryplabs.com/
Dewy Webb：Senior Product Manager
貼るだけで生鮮食料品の鮮度が二倍長持ちするシール。シールに化合物を含むことで農作物の周りに保護層を生成し、腐敗から守る仕組みです。スーパーで売れ残った野菜や果物の廃棄が少なくなります。

●Arcturus「ボリュメトリックビデオ」（スクラム投資先）
https://arcturus.studio/
Ewan Johnson：創業者＆チーフ・クリエイティブ・オフィサー
スポーツや音楽ライブなどのVRエンタテイメント領域、またライフスタイルブランドで活用されている、ボリュメトリックビデオ技術。実際に会場でモデリングの様子をご覧いただけます。スタジオ（清澄白河）で撮影体験も可能です。

●Tuktu「オンデマンドシニアケア」
https://tuktu.ca/
Rustam Sengupta：創業者 & CEO
買い物や掃除、車での送迎などシニア世代の日常を、オンデマンドでサポートするコミュニティサービスです。カナダをはじめとする北米でサービス展開中ですが、高齢化社会を迎える日本展開も検討しています。

●222 「AIを用いたリアルな友達作りサービス」（スクラム投資先）
https://www.222.place/
Danial Hashemi : 共同創業者 & COO
222は、AIを活用して、現実世界（IRL）で、気の合う仲間との出会いを作り出すイベントマーケットプレイス。全く新しいタイプのマッチングアプリです。

●Hourvillage「CSR促進プラットフォーム」
https://www.hourvillage.com/
Andy Mankiewicz Obe： CEO & 創業者
CSR活動促進のための社員向けボランティアポータル。企業はCSRを促進しつつ、社員同士の繋がりやエンゲージメントを高めることができるサービスです。

●Sequential Skin「皮膚のマイクロバイオーム検査」（スクラム投資先）
https://www.sequential.bio/
Albert Dashi, PhD：共同創業者＆チーフ・サイエンティフィック・オフィサー
肌のマイクロバイオーム（細菌・真菌などの微生物）試験、処方提案、効能効果の実証などの支援を行っています。消費者に最適な商品を開発するために多くのスキンケアブランドで活用されています。

●Sarama「犬コミュニケーションAI」
https://www.sarama.app/
Praful Mathur：CEO
犬とのコミュニケーションをAIを使って円滑にするアプリ。犬の吠え方をAIが学習し、犬が意図していることをアプリを介して理解することが可能になります。

※参加スタートアップのラインナップは変更になる可能性があります。

来日するスタートアップについては、前後の日程でも取材のアレンジが可能です。ご興味ありましたらお問い合わせください。

【スクラムスタジオ株式会社について】
日本企業とグローバルスタートアップの新規事業創出を手掛けるスクラムスタジオ株式会社は、オープンイノベーションの手法を活用し、各業界を代表する大企業パートナーとスタートアップとの共創を支援する「グローバル・アクセラレーター・プログラム」や、ジョイントベンチャーによる大企業のスピンアウト起業といった「インキュベーション事業」を行っています。また米国から最新のスタートアップ＆テック情報をお届けするオンラインプラットフォーム「Scrum Connect Online」も運営しています。スクラムスタジオ株式会社は、日本企業と世界中のスタートアップとの新たな事業、価値創造をドライブします。

会社名 ： スクラムスタジオ株式会社
代表者 ： 代表取締役社長 高橋 正巳
本社所在地： 東京都港区
設立日 ： 2020年8月
業務内容 ： 新規事業創出スタジオ事業、オンラインプラットフォーム事業
URL ：https://scrum.vc/ja/studio/

【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
担当: 三浦
Email: contact@scrum.vc

提供元：PRTIMES