2023/07/08

東京都・神奈川県など約400店のDAISOへの商品供給の拠点 大創産業、神奈川県平塚市に大型物流センターを開設

株式会社 大創産業 

~2023年7月6日(木)に竣工式を開催、8月下旬から出荷開始~

株式会社大創産業(広島県東広島市 代表取締役社長:矢野靖二、以下「大創産業」)は、神奈川県平塚市に「大創産業 神奈川RDC(リージョナル・ディストリビューション・センター)」を開設、2023年7月6日(木)に関係者を招いた竣工式を行い、同8月下旬から出荷を開始します。神奈川RDCは、大創産業が運営する国内9箇所目のRDCとなり、南関東エリアにおける物流ネットワーク拠点として、東京都、神奈川県などのDAISO約400店舗へ商品供給を進めます。近年の新規出店数の増加に伴って課題となっていた、出荷キャパシティ拡大、店舗での作業負荷の軽減などの解決を目指しています。


神奈川RDCは、自動入出庫に対応する最新の大型マテリアルハンドリング機器(以下「大型マテハン機器」)の導入などにより、物流の高効率化・省人化を実現しています。また完全無停電対応、落雷被害防止、地震対策などBCP対策にも対応しています。

大創産業は今後もRDC拠点の拡充を続け、従業員が安心安全に働ける環境づくりとともに、お客様への安定的かつ確実な商品供給にむけ貢献してまいります。

[施設概要]
所在地:神奈川県平塚市堤町3-11(交通:圏央道・寒川南ICから12km/東名・厚木ICから11km)
建築:鉄骨造地上4階建て
敷地面積/延床面積:27,145.74平方メートル /53,169.48平方メートル
トラックバース:入荷 13台、出荷 30台
着工/竣工:2021年8月15日(日)着工、2023年7月6日(木)竣工
出荷開始:2023年8月下旬(予定)

[特徴]
1.大型マテハン機器(ロボットパレタイザー・オートカートンカッターなど)導入による業務効率化・省人化


ロボットパレタイザー
入庫した商品を自動でパレットに積み、自動倉庫へ入庫します。
※1時間に600ケース対応可能(最大時)







オートカートンカッター
後工程のピッキングがスムーズに運ぶよう、カートン上面を自動でカットします。
※1時間に500ケース対応可能(最大時)





2.震災時等におけるBCP対策
非常用発電機と瞬停補助装置による完全無停電対応をはじめ、避電器による落雷被害防止、水害に備えた設計、サーマルカメラによる火災リスク対策などの設備を整えています。大地震時に備え、震度5以上で免震になる、厚さ3mmの「ミューソレーター」をフレックス自動倉庫とサーバールームに設置しています。


■株式会社大創産業について
大創産業は「だんぜん!ダイソー」をスローガンに、生活必需品から趣味趣向品まで生活を豊かにする商品約76,000点を取り扱っています。「DAISO」、「Standard Products」、「THREEPPY」を3本柱とし、2023年2月現在、日本を含む世界27の国と地域に6,451店舗展開しています。(国内4,139店、海外2,312店。うち、DAISOは国内3,758店、海外2,288店)
毎月約1,200種類の新商品を開発し、売上げは5,891億円となっています。(2022年3月から2023年2月末)
所在地:広島県東広島市西条吉行東1丁目4番14号
https://www.daiso-sangyo.co.jp/

【お客様からのお問合せ先】
株式会社大創産業 お客様窓口(代表)
TEL: 082-420-0100 9:00~18:00(土・日・祝を除く)

提供元:PRTIMES

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