2023/07/10

今年も生活クラブは「ひまわりプロジェクト」で福島の地域づくりを応援!7月14日の“ひまわりの日” にインスタグラム一斉投稿 生活クラブ全体で約32,000粒のひまわりの種を配布

生活クラブ事業連合生活協同組合連合会 

生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(本部:東京都新宿区、以下、生活クラブ)は、福島県で活動するNPO法人シャローム(以下、シャローム)による「ひまわりプロジェクト」に参加しています。 「ひまわりプロジェクト」とは、食用ひまわりを育て収穫した種を福島へ送り、障がいのある人たちがひまわり油・ひまわりせんべいなどの加工品をつくり、地域の復興支援に役立てる活動です。 生活クラブでは、2014年度から一部地域で参加しており、昨年からこのプロジェクトへの参加を生活クラブ全体に広げ、参加した全国各地の組合員から収穫したひまわりの種を福島へ送る活動を続けています。2023年度は滋賀が新たに加わり、30単協が参加しています。また、シャロームでひまわりの種から生産された油やひまわりせんべいは、生活クラブでも購入することができ、福島の復興に向けた地域づくりを応援しています。







■2023年は生活クラブ全体で約32,000粒のひまわりの種を配布
 生活クラブ内を中心に「ひまわりプロジェクト」の協力者を募ったところ、たくさんの応募があり全国で約32,000粒のひまわりの種を配布しました。(募集期間:2/28~3/21) 現在、参加者が思い思いに栽培しています。
■7月14日「ひまわりの日」に 成長中のひまわりフォトをインスタグラムに一斉投稿!
 全国の生活クラブで栽培に協力している方たちのつながりをつくり、このプロジェクトへの理解と共感をさらに広げるため、7月14日の「ひまわりの日」にひまわりの生育の様子をインスタグラムに一斉投稿します。


■「ひまわりプロジェクト」は生活クラブ組合員による復興支援への寄付で支えられています
サステイナブル フェス!での「ひまわりプロジェクト」にかかる費用は、生活クラブ組合員が東日本大震災から10年かけて造成した「災害復興支援カンパ基金」から拠出しています。震災から10年以上が経過しましたが、生活クラブでは復興途上にある地域の人たちの暮らしの再建、健康や安全を守るためにも、ともに歩みつづけることが大切と考えています。「ひまわりプロジェクト」に参加することによって持続可能な社会づくりをすすめてまいります。

サステイナブル フェス!における「ひまわりプロジェクト」では各ご家庭のほか、生活クラブの関連施設などでも栽培しています。


サステイナブル フェス!とは

生活クラブが展開する「サステイナブルな暮らし」のための身近なヒントを楽しみながら見つけるキャンペーン。今年で4年目を迎え、当会の組織がある21の都道府県で同時に展開しています。2023年の開催期間は4月3日~8月31日です。
 川辺や海岸、または身近な場所のゴミ拾いを体験しながらゴミ問題を考える「クリーンアップ大作戦」や、家に眠っている端材やプラスチックごみを使って工作する「創作昆虫ムシボット(協力:有限会社ザリガニワークス)」、「サステイナブルな暮らしのヒント」と題して、毎日の暮らしで取り入れている「サステイナブル」な行動に「#サステイナブルフェス」のハッシュタグを付けてInstagram投稿するなど、多彩なオンライン&リアルのイベントを実施しています。
▼サステイナブル フェス!とひまわりプロジェクトについてはこちら https://seikatsuclub.coop/sustainablefes

■生活クラブについて
生活クラブは組合員数約42万人の21都道府県、33の地域生協で組織される生活協同組合です。事業高は約1千億円。生産から廃棄に至るまで安全や健康に配慮した品物の共同購入活動を通じ、持続可能な生活スタイルを実践しています。また、現在では、生活クラブ生協の活動をきっかけにワーカーズ・コレクティブが設立され、各組織エリアを中心に300以上展開し、福祉や居場所づくりなど地域に必要な事業を作り出しています。
現在では、意志ある生産者など生活クラブとかかわるすべての人々と協力し、地域や世代をこえ、循環と共生の輪を広げる「ローカルSDGs」を推進しています。この取組みによって食(F)、エネルギー(E)、福祉(C)を自給し循環させるサステイナブルな社会の実現を目指しています。
‣ホームページ: https://seikatsuclub.coop/
‣加入・資料請求はこちらから:https://welcome-seikatsuclub.coop/lp/


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提供元:PRTIMES

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