ROAD to 2025 EXPOカウントダウンセミナー開催決定!
アジア太平洋トレードセンター 株式会社~スイスパビリオンのテーマ「革新的なスイス」をいち早く発信~
おおさかATCグリーンエコプラザ実行委員会(大阪市、アジア太平洋トレードセンター株式会社、日本経済新聞社 以下、「エコプラザ」)は、在大阪スイス領事館、スイスネックスと共に「ROAD to 2025 EXPOカウントダウンセミナー」を、2023年10月3日(火)にエコプラザ(大阪市住之江区南港北2丁目1番10号ATCビルITM棟11階)で開催いたします。
エコプラザは、環境ビジネスに関する常設展示場です。今後の成長が期待される環境・SDGs関連製品・技術・サービスの展示やセミナー等の開催を通じて関連企業にビジネス情報を提供することで、環境関連産業の育成・振興を図り、循環型社会づくりに貢献しています。
2025年に開催される大阪・関西万博は、SDGsが達成される社会を推進していく事を目的に開催されます。エコプラザとは親和性も高く、エコプラザ展示場内には万博ブースの設置や団体見学専用で建設工事中の万博会場が眺望できるスポット「エキスポット」を設置するなど、万博の機運醸成に取り組んでいます。
また、大阪・関西万博に参加するスイスは、いち早くパビリオンのコンセプトやデザインを発表しました。パビリオンでは「革新的なスイス」をテーマに生命科学や地球環境などの分野でスイスの高い技術力を紹介するほか、大阪湾を見渡せるバーも設けることにしています。
今回のEXPOカウントダウンセミナーでは、スイスパビリオンのご紹介とスイスの誇る「スタートアップ トップ100」を代表して地球環境分野に特化した企業3社をご紹介し、日本企業とのビジネスマッチングの場をご提供いたします。
■開催日時:2023年10月3日(火)14:00~16:00
■会 場:おおさかATCグリーンエコプラザ内 企画展示ゾーン
■お申込み:URL:https://www.ecoplaza.gr.jp/seminar
【EXPOカウントダウンセミナーについて】
■開催日時:2023年10月3日(火)14:00~16:00
■プログラム:
14:00~14:05 主催者挨拶
14:05~14:15 スイスパビリオンについて
スイス領事館 スタートアップ&イノベーション部門
プレゼンテーター:カルロスコレア・高嶋美姫
14:15~15:45 スイス スタートアップ トップ100セミナー
スタートアップ プレゼンテーション テーマ:
Solutions for Sustainability in Japan and EXPO 2025
1.14:15~14:45 会社名:Mobyfly
プレゼンテーター:Sue Putallaz, CEO and Co-Founder
2.14:45~15:15 会社名:Depoly
プレゼンテーター:Samantha Anderson, CEO and Co-Founder
3.15:15~15:45 会社名:Composite Recycling
プレゼンテーター: Mitchell Anderson, CTO and Co-Founder
15:45~16:00 Coffee Break(名刺交換会)
■定 員:30名
■参加費:無料
■会 場:おおさかATCグリーンエコプラザ内 企画展示ゾーン
(大阪市住之江区南港北 2-1-10 ATC ITM棟 11F )
■主 催:おおさかATCグリーンエコプラザ実行委員会
(大阪市、アジア太平洋トレードセンター株式会社、日本経済新聞社)、
在大阪スイス領事館、スイスネックス
■お申込み:URL:https://www.ecoplaza.gr.jp/seminar
【スイスネックスについて】
スイスネックスは、スイス連邦外務省と連邦教育研究イノベーション庁を母体とする公的機関で、イノベーション、教育、研究の分野でスイスと各国を結ぶネットワークとして機能しております。これまでサンフランシスコ、ボストン、上海、バンガロール、リオデジャネイロに拠点があり、各国への進出を目指すスイスのスタートアップを支援してきました。今回、日本初の拠点が在大阪スイス領事館内に設立され、これにより、スタートアップの日本進出支援体制が強化されることとなります。
【スタートアップ プレゼンテーション企業】
1.Mobyfly(Webサイト:https://mobyfly.com/)
交通機関のCO2排出は、道路上だけでなく、水上でも削減が必要です。MobyFlyは、高速持続70kmを可能にしながら、従来の高速フェリーのエネルギー消費を極力抑えた水中翼船を開発し、水面に2枚刃のみ接触するので海洋環境へも配慮しています。また、MobyFlyは、大阪・関西万博での展示アイデアを事前選定する「Hack Award 2022」で入賞しています。
2.epoly(Webサイト:https://www.depoly.co/)
PETは、世界中で清涼飲料水の容器として最も使用されています。DePolyは、ボトルや容器、布地からPET成分を99%回収し、原材料として生産工程に戻すプロセスを開発しました。DePolyは、持続可能で環境にやさしい化学物資のみを使用しています。リサイクルされたPET樹脂1トンあたり、石油18バレル分のエネルギーが節約できます。
3.Composite Recycling(Webサイト:https://composite-recycling.ch/)
ガラス繊維強化プラスチック(GFRP)は、ガラス繊維の分離が難しく廃棄物の98%が埋め立て処分されています。Composite Recyclingでは、GFRP廃棄物を処理できるモジュラー型リサイクルユニットを展開しています。独自のリアクターデザインと先進的な後処理技術により、高価値なガラス繊維とピロリシスオイルを再販することが可能となり、GFRPリサイクルを利益に結びつけ、循環経済を実現することができます。
提供元:PRTIMES