2023/09/22

若者の学び場、カーボンリサイクル大学第3期 開講

一般社団法人 カーボンリサイクルファンド 

◇一般社団法人カーボンリサイクルファンド主催(協力:株式会社リバネス)による、会員企業の若手の方を中心に課題解決型思考を学ぶ人材育成プログラム「カーボンリサイクル大学」を今年度も開講 ◇業種横断プラットフォームの特徴活かし、様々な業種からの受講生が集う ◇オリエンテーションとして9月12日に本講座の目的や進め方を学ぶ他、(株)ユーグレナ バイオ燃料製造実証プラントの見学並びに一緒に学ぶ仲間とのネットワーキングを実施


一般社団法人カーボンリサイクルファンド(CRF)では、2050年カーボンニュートラルに向けて、カーボンリサイクルの広報活動に加えて、必要な人財育成にも力を入れています。

CRFは今期で3期目となるカーボンリサイクル大学を9月に開校しました。これまでも会員企業の若手を中心にカーボンリサイクルファンドならではの異業種連携にて、課題解決型思考を育成するカーボンリサイクル大学を開催してきております。今期もエネルギー企業、エンジニアリング企業、建設企業及び商社などの様々な業種から計19名の受講生が集まり、これから約3カ月間かけて、株式会社リバネス協力のもと、課題を見出し、解決に向けて情熱を抱く、自ら道を作って連携できる力を身に付けていきます。

初回となる9月12日のオリエンテーションでは、本講座の目的や進め方を学ぶ他に、カーボンリサイクルの現場として、(株)ユーグレナ(CRF会員企業)のご協力のもと、横浜市鶴見区にあるバイオ燃料製造実証プラントの見学を実施しました。微細藻類(ユーグレナ)と使用済み食用油からできるバイオ燃料「サステオ」の製造・出荷ラインを見学した他、社員の方々とのコミュニケーションを図り、バイオ燃料における課題や今後の展望について学べた有意義な機会となりました。このほか、受講生とのネットワーキングも実施し、異業種連携をスタートさせました。

今後、受講生達は3回のワークショップとチーム内での議論を重ねながら、12月のチームプレゼン発表会に向けて課題解決型思考を学んでいきます。

CRFではカーボンリサイクルの広報普及活動の他、革新的なカーボンリサイクルに係る技術開発を後押しする研究助成活動並びにCO2吸収源対策の検討を行う植林ファンド活動を通して、今後もカーボンリサイクルのイノベーション創出支援を展開してまいります。

<当日の様子>





























<CRFの広報活動>https://carbon-recycling-fund.jp/public_relations/

2023年度カーボンリサイクル大学
■主催:一般社団法人カーボンリサイクルファンド
■協力:株式会社リバネス、株式会社エヌケービー 

提供元:PRTIMES

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