世界で初めての試み！唯一無二の価値「NFT」を、姫路発のレザーブランド「タンニングプライド」に導入！！

10/10（火）～12（木）に開催される「ファッションワールド東京」にて、NFTをご体感ください。

アパレル、バッグ、シューズ、アクセサリー、生地・素材、ファッションDX、メガネを扱う企業が世界中から出展する「ファッションワールド東京」（東京ビッグサイト）。14回目となる今回、兵庫県姫路発のレザーブランド「タンニングプライド」が、８つの専門展のうちの「サステナブルファッションゾーン」に出展。ファッション素材として世界初となるNFTをレザー一枚一枚に配布し、消費者に唯一無二の価値の証明を届けます。


姫路の皮革は平安時代の文献にも記載されているほど伝統があり、国内外の有名ブランドを支えています。タンニングブライドは、そんな伝統を守り続けてきた革職人のこだわりと高い技術力が結集したレザーです。製品の用途ごとに革の堅牢度や耐摩擦など、独自の厳しい検査基準をクリアした革のみが認定されているのも大きな特徴です。


近年、皮革生産の持続可能性については厳しさを増しており、環境への影響、動物福祉基準についてさまざまな批判にさらされています。しかし、いにしえより皮革は、寒さや暑さ、さまざまな衝撃から人間を守り、長く使用するほどそのものの存在感を高めることから、サステナブルな素材として注目を集めています。


そんな皮革業界の課題に対応するため、姫路のレザーブランド「タンニングプライド」が導入したのが、NFT（Non-Fungible Token）です。ブロックチェーンはデータの改ざんがほぼ不可能とされ、これにより生産者（タンナー）の顔、生産方法、サステナブル、エシカルなど、高い透明性を保持した安全安心のトレーサビリティ（生産プロセス）を消費者に提供することが可能になります。
具体的には、レザーそれぞれに「タグ」を発行し、そこに掲載されたQRコードを読み取り、LINEアカウント登録によりNFTの固有IDが紐づきます。これだけで消費者は唯一無二の価値の証明を手にすることになります。
さらには、その製品に最も適したアフターメンテナンス情報や季節ごとのお手入れ情報など、革を長く美しく使い続けるためのさまざまな情報が提供され、消費者自身も持続可能社会に貢献できる仕組みです。


ブロックチェーン・NFTは、世界有数のハイブランドが取り入れていることでも注目されていますが、製品ではなく素材にNFTが設定されるのは、日本国内はもちろん、世界でも例がないことです。
ぜひこの機会に、日本最高レベルのレザー素材、独自の品質基準、NFTシステムへの取り組みなどをファッションワールド東京にて体感いただくと共に、広くご紹介いただければと思います。

姫路発のレザーブランド
「タンニングプライド」の詳細は、ホームページにてチェックをお願いします。
https://tanningpride.uniters.co.jp/

提供元：PRTIMES