【成果報告】台湾台中市政府観光旅遊局、台中市国際観光発展協会との観光友好交流事業　台湾来訪者による北杜市モニターツアーを実施しました

山梨県北杜市（市長：上村英司）は、本年9月30日（土）から10月2日（月）の日程で、台湾台中市政府観光旅遊局風景区管理所秘書の朱祐賢様及び台中市国際観光発展協会理事長の楊琮霖様を北杜市にお招きし、北杜市の観光資源を知ってもらい、台湾客向けツアーの造成や台湾人観光客の誘客促進につなげるため、モニターツアーを実施しました。


　モニターツアーは、本年7月7日（金）に、台中市政府庁舎において、台中市政府秘書長の立会いのもと、北杜市と台中市政府観光旅遊局、及び一般社団法人北杜市観光協会と台中市国際観光発展協会との間で締結した、観光友好交流の促進に関する協定に基づくものです。
　ツアーでは、北杜市内高根町清里にある清泉寮やポールラッシュ記念館のほか、白州町台ヶ原の山梨銘醸（七賢）や金精軒製菓など、北杜市の特色あるスポットを周遊し、本市の観光資源の情報共有を図りました。
加えて、10月1日（日）に開催されたサイクルイベント「グランフォンドピナレロ八ヶ岳withグラベル2023」も視察し、台中市でも毎年６月の世界自転車デーに開催されている「台中市自転車カーニバル」など、双方のイベントを核にサイクルツーリズムを推進し、両地域の観光ブランド力を向上していくことが確認されました。

【台湾来訪者による北杜市モニターツアー概要】
〇実施日：令和5年9月30日(土)　～　10月2日（月）
〇モニター参加者：台中市政府観光旅遊局風景管理区　秘書　朱祐賢（しゅ・ゆうけん）　様
台中市国際観光発展協会　理事長　楊琮霖（よう・そうりん）　様　
〇目的
１.北杜市の観光スポットやアクティブティ、サイクルツーリズムの紹介をし、北杜市の観光資源の認知拡大と情報共有を図ること。
２.台湾客向けツアーの造成や台湾人観光客の誘客促進につなげること。

【台湾来訪者による北杜市モニターツアー成果報告】
■台中市と北杜市が締結した「観光友好交流促進に関する協定」の締結以降、双方の観光交流を深めるため初めて実施！
9月30日(土)から10月2日（月）の3日間にかけて、北杜市の特色あるスポットを周遊し、双方の交流を深めると　ともに、より多角的な観光協力を推進するために実施しました。
台中市政府観光旅遊局風景管理区秘書の朱祐賢様は、「北杜市は八ヶ岳と南アルプスなど素晴らしい山岳景観に恵まれ、山の宝として知られています。招待いただき感謝いたします。」と述べ、観光友好交流の促進に関する協定の履行のみならず、将来的にはさらに強固な基盤として定着することに期待を寄せています。
　また、台中市国際観光発展協会理事長の楊琮霖様は、「将来的にはより多くの台湾からの観光客を北杜市に送客し、双方の観光産業を強化し、活性化させたい。」と述べ、サイクルツーリズムなど推進し、両地域の観光ブランド力を向上させていくことの重要性を強調しました。
　今回のモニターツアーをきっかけに、継続的に双方の協力関係を築き、観光誘客と交流拡大を図ってまいります。





■モニターツアー詳細
9月30日（土）

10月1日（日）

１０月２日（月）



【本件に関する一般からのお問合せ先】
北杜市役所産業観光部観光課
電　話：0551-42-1351　FAX：0551-42-5216
メール：kankou@city.hokuto.yamanashi.jp

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提供元：PRTIMES