2023/10/31

日本茶きみくら×うつわ祥見KAMAKURAコラボ企画「お茶の時間 やさしい湯呑と、おいしい菓子皿展」を羽田エアポートガーデンで11月12日まで開催

きみくら 株式会社 

全国茶産地からこだわりのお茶を仕入れ販売しているきみくら株式会社(本社:静岡県掛川市 代表取締役:丸山勝久)は、鎌倉のギャラリー「うつわ祥見 KAMAKURA」とのコラボ企画展を11月12日(日)まで開催いたします。


美しいお茶のあるシーンを提案 日本茶きみくら×うつわ祥見 KAMAKURA コラボ企画



「日本茶きみくら」は、茶処静岡県掛川市に本店を構える日本茶専門店。お茶のある豊かな暮らしをコンセプトに全国の茶産地から厳選した日本茶や抹茶、菓子や茶器などを取り揃え販売しております。

この度、羽田空港第3ターミナルに隣接する商業施設内にある「日本茶きみくら羽田エアポートガーデン店」では、国内外で活躍する鎌倉のギャラリー「うつわ祥見 KAMAKURA」とのコラボレーション企画が実現しました。
数ある創り手の中から、きみくらのお茶のシーンに合う国内の作家5名をうつわ祥見KAMAKURAがセレクト。
情緒溢れる湯吞や菓子皿を展示販売いたします。1つ1つ表情の異なる作品は、まさに自分だけの特別な一点。
深まる秋のお茶時間をもっと豊かに楽しむうつわをご用意しています。

●企画展
日本茶きみくら×うつわ祥見 KAMAKURA「お茶の時間 やさしい湯呑と、おいしい菓子皿展」
会期:2023年10月26日(木)~2023年11月12日(日)
時間:10:00~21:00
会場:日本茶きみくら 羽田エアポートガーデン店
住所:東京都大田区羽田空港2-7-1 羽田エアポートガーデン
出展作家/尾形アツシ 志村睦彦  宮岡麻衣子  村木雄児  吉田崇昭
企画展 作家紹介



●尾形アツシ Atsushi Ogata
1960年 東京都生まれ。
1996年 雑誌編集者を経て愛知県立窯業高等技術専門校卒業。
1998年 愛知県瀬戸市にて独立。
2007年 奈良県に工房を構える。
2009年 登窯を築窯。

奈良県宇陀市の山あいで、登窯とガス窯による作陶を続ける。土の持ち味に逆らわず、原土に近く鉄分の多い土の良さを引き出す、粉引や刷毛目のうつわを作る。
薪窯で焼成した器は食材を盛るとさらに生き生きと呼吸をはじめるような勢いのある作品。
繊細で細かなヒビ模様は自然の景観を思わせ、ところどころに土に含まれる鉄分が点となってあらわれ、表情豊かなエッセンスを加えている。


志村睦彦 Mutsuhiko Shimura
1972年 東京都生まれ。
2003年 愛知県窯業高等技術専門学校卒業。瀬戸の長江惣吉氏に師事。
2004年 東京・青梅で花月窯を開く。

日本料理の調理師時代に、うつわに惹かれ陶芸の世界へ。窯業学校卒業後、愛知・瀬戸の長江惣吉氏に師事。中国古陶磁の発掘などを経て、古陶への確かな眼差しが感じられるうつわを作る。
粉引、三島、青磁、黒釉など、丹念に作られた作品からは、深い知性や品性が伝わってくる。


●宮岡麻衣子 Maiko Miyaoka
1974年 神奈川県生まれ。
1998年 武蔵野美術大学油絵学科卒業。
2003年 愛知県窯業高等技術専門学校卒業。
2004年 東京・青梅で花月窯を開く。

美術大学で油絵を学んだ後、愛知県窯業高等技術専門学校を修了。細やかな装飾に、柔らかい筆遣いによって描かれた絵付け。清楚で上品な湯呑みや皿は、小さいながら凛とした存在感があり、永く食卓で愛されるうつわである。女性らしい華やかさも備え、贈り物としてもふさわしい品格ある作品。  


●村木雄児 Yuji Muraki
1953年 神奈川県生まれ。
1975年 東京デザイナー学園卒業。
1976年 瀬戸窯業訓練学校卒業、徳島県・大谷焼の窯元にて修業。
1980年 静岡県に工房を構える。

静岡県伊東市で作陶。粉引や唐津、三島など、土の良さを生かし、焼き物の本質に根ざした日々のうつわを作る。
使う人がいて完成されるうつわは、使い手に寄り添うほど優しく、使われて時間が経つほどに味わいが深くなる、村木氏の作品はそんな和のうつわの醍醐味を教えてくれる。
湯呑みは自然な丸みを描き、軽やかで手取りも良い。品格に溢れ、柔らかな表情が魅力。


●吉田崇昭 Takaaki Yoshida
1976年 福岡県生まれ。
2000年 美術大学でグラフィックデザインを専攻後、有田窯業大学校入学。
2004年 滋賀県立陶芸の森スタジオ研修生。
2005年 唐津市浜玉町窯元勤務。
2007年 福岡県にて独立。

有田で焼き物を学び、福岡県にて作陶。
日本で17世紀頃から作られてきた伝統的な焼きもの「伊万里焼」。吉田さんは特に、初期伊万里、古陶のエッセンス漂う染付のうつわを中心に制作している。何気ない野の花を描くそれらのうつわは、日常に寄り添い、食卓に優しさを運ぶような穏やかさがある。
絵付けは、呉須と呼ばれるコバルトを主成分とする絵具の濃淡のみで描かれている。伝統柄を現代風にアレンジした素朴な文様のタッチが愛らしく、そばに置いておきたくなる魅力ある作品。

写真:大社優子

<うつわ祥見 KAMAKURAについて>

神奈川県鎌倉にあるうつわのギャラリー。
毎月、作家の個展を開催するとともに、代表の祥見知生氏はうつわに関する書籍を多数執筆、
全国各地にて食べる道具の美しさを伝えるテーマ性のある器の展覧会を数多く手がける。
近年では海外でうつわを伝える機会も多く、アメリカ、オランダ、フランス、中国、台湾などでうつわの展示行う。

<うつわ祥見 KAMAKURA>
https://utsuwa-shoken.com/
https://www.instagram.com/utsuwa_shoken/

日本茶きみくら羽田エアポートガーデン店 



日本の出入り口である羽田空港という特別な場所でこの日本茶文化に触れていただけるよう、きみくらこだわりのお茶を中心に、遊び心溢れる道具やアンティーク茶器などを取り揃えています。また海外でも注目されている抹茶はお手前に使える上質な品から、抹茶ラテ(テイクアウト)なども販売しています。

<店舗情報>
日本茶きみくら 羽田エアポートガーデン店
https://kimikura.jp/haneda/
住所:〒144-0041 東京都大田区羽田空港2-7-1 羽田エアポートガーデン2F
営業時間:10:00~21:00

きみくら株式会社について


きみくら株式会社は茶処・静岡県掛川市に構える茶専門店「日本茶きみくら 本店」をはじめ、カフェ事業や通販冊子事業、自社オリジナル商品を通じて掛川名産の深蒸し茶を中心にさまざまな日本茶と、その周りの豊かな暮らしをお客さまにお伝えしています。
土・水・太陽・風の恵みを受けた掛川から、脈々と受け継がれてきた知恵や技、自然と人の営みによってうまれたお茶文化を100年先に紡いでいきます。

会社名   : きみくら株式会社
代表者   : 代表取締役 丸山勝久
本社    : 静岡県掛川市板沢500-1
設立日   : 1991年9月
従業員数  : 30名
決算期   : 12月
URL   : https://kimikura.co.jp/contact
事業内容 :日本茶を中心とした商品開発、コンテンツ企画、編集企画、カタログやオンラインショップの通信販売、「日本茶きみくら」「KIMIKURA CAFE」「matcha KIMIKURA」3ブランドの実店舗を運営。

<日本茶きみくら実店舗>
●日本茶きみくら本店
https://kimikura.jp/honten/
住所:〒436-0016 静岡県掛川市板沢510-5
営業時間:10:00~20:00

●日本茶きみくら 羽田エアポートガーデン店
https://kimikura.jp/haneda/
住所:〒144-0041 東京都大田区羽田空港2-7-1 羽田エアポートガーデン2F
営業時間:10:00~21:00

●日本茶きみくら新静岡セノバ店
住所:〒420-8508静岡市葵区鷹匠1丁目1-1 新静岡セノバ地下1階
営業時間: 10:00~20:00

●日本茶きみくら茶寮 ASTY静岡店
住所: 〒420-0851 静岡県静岡市葵区黒金町47 ASTY静岡
営業時間:10:00~21:00 (ラストオーダー20:30)

提供元:PRTIMES

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