2023/11/01

【ミャンマーの子どもがデザイン】情勢に翻弄されながらも夢を持つ子どもがラベルを描いたミャンマー産コーヒー発売!

特定非営利活動法人 ジャパンハート 

国際医療NGOである(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:吉岡春菜 以下ジャパンハート)は、ミャンマーで養育施設「Dream Train(ドリームトレイン)」を運営しています。この度、ビーンズ・コネクティッド株式会社(本社・渋谷区 代表:宮崎秀敏)より「Dream Train」の子どもが描いた絵をデザインしたミャンマー産のコーヒー豆を使ったドリップコーヒーの販売が本日より開始されました。


 

 ジャパンハートがミャンマーのヤンゴンで運営する養育施設「Dream Train」。2010年に設立されたこの施設は、ゴールデントライアングルと呼ばれる世界最大の麻薬密造地帯であったタイとラオスと国境を接する地域をはじめ、ミャンマーの7つの州や管区から、親を亡くした子どもや貧困により教育を受けられない子ども、また、昨今の情勢により難民となった子どもたちなどを受け入れ、教育や就労のサポートをしています。これまでの在所者数は合計356名に上り、2023年10月現在も、134名の子どもたちがDream Trainで暮らしています。


 本コーヒーラベルの似顔絵を描いたのは、Saw La Mon(ソーラモン)くんです。2010年、シャン州チャイントンよりDream Trainに入所しました。絵を描くことに興味を持ったのは、小学3年生の頃。漫画や本の挿絵の模写をすることに楽しみを覚え、これまで独学で絵を描いてきました。彼は、コーヒーラベルに自らが描く”Dream Trainの友達の笑顔”が使用されたことについて「僕にとって絵を描くことは、心を落ち着けることです。自分の作品が載ったコーヒーの完成は、たくさんの人に応援されているようでとても嬉しいです。いつか、壁に飾るような絵を描きたいです」と話してくれました。


ご購入はこちら:https://shop.rocobel.com/
※売り上げの一部は支援金としてミャンマーの子どもたちの教育支援活動に充てられます。
Dream Trainについて:https://www.japanheart.org/activity/education/actv-dream-train.html

提供元:PRTIMES

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