2023/11/14

79か国857作品の頂点が決まる!国際的な学生クリエイティブアワード「ISCA2023」 開催

一般社団法人 ナレッジキャピタル 

世界に挑む21歳!ブレイクダンサー Bboy Shigekixが生パフォーマンス!―2023年12月8日(金)・9日(土)、ナレッジシアター(グランフロント大阪 北館4階)

一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)ならびに株式会社KMO(代表取締役:水原 正明)は、2023年12月8日(金)・9日(土)の2日間、ナレッジシアターにて「ISCA 2023 (INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD)」の受賞作品発表・上映・展示会を開催します。



URL:https://kc-i.jp/activity/award/isca/2023/


 本アワードは、ナレッジキャピタルが人材育成と国際交流を目的に開催している、学生を対象とした国際的なクリエイティブアワードです。11回目を迎える今回は、79か国から857作品の応募がありました。
 これまで、本アワードの受賞作品が世界最古の短編映画祭のひとつ「オーバーハウゼン国際短編映画祭」をはじめ、韓国や台湾など海外の各映画祭においても上映されるなど、国内外で活躍するクリエイターを輩出しており、未来を担う若手アーティストの登竜門として認知されています。また、ナレッジキャピタルならではの取り組みとして、表彰に加え、学生とクリエイティブ業界の担当者をつなぐ企業参加型の「交流の場」も提供しています。

 開催当日は、国内外の各審査員と受賞者が集い、各部門の受賞発表と作品の上映・展示を行うとともに、会場を盛り上げる特別プログラムを実施します。2日目のステージプログラムでは、受賞者と同世代の21歳で、ブレイクダンサーのBboy Shigekix(半井 重幸氏)が生パフォーマンスを披露します。
 さらに、トークプログラムでは、NHKで放映され話題になった「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」の監督 藤井 亮氏と、審査員長の現“在”美術家 宇川 直宏氏が、「“なんだこれは!”なクリエイション」をテーマに、TAROMANに込めた想いや自身のクリエイションへのスタンスなどを語り合います。
 ナレッジキャピタルは、本アワードを通じて、次世代を担う若者の斬新な発想や豊かな感性を発掘、育成し、世界で活躍できるスターの誕生を目指します。
〈ISCA2023受賞作品発表・上映・展示会 開催概要〉

開催日時: 2023年12月8日(金) 10:00-18:15 / 12月9日(土) 10:00-17:00

場所: ナレッジシアター / グランフロント大阪 北館4階

URL: https://kc-i.jp/activity/award/isca/2023/


■1. ISCA(INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD)とは
 若い才能の発掘と育成、国際交流を目指し、学生を対象とした国際的なクリエイティブアワードです。国内の大学・専門学校を対象として教員単位で作品を募る「国内映像コンテンツ部門」、「デジタルコンテンツ部門」、海外からの作品を募る「海外映像コンテンツ部門」の3部門で構成。厳正な審査により選ばれた作品は、各分野でも高い評価を得ています。

■2. 「ISCA2023」受賞作品発表・上映・展示会開催概要
 受賞作品を発表するとともに、審査員やスーパークリエイターによるトークセッションなど、感性を刺激する“新感覚ライブ”を開催します。また、12月9日(土)のプログラムを全てご覧になった方には、心躍るノベルティをプレゼントします。

開催日時:2023年12月8日(金) 10:00-18:15/12月9日(土) 10:00-17:00
会場:ナレッジシアター/グランフロント大阪 北館4階
入場:無料・事前申し込み制(デジタルコンテンツ部門展示ブースは、事前申し込み不要)
主催:一般社団法人ナレッジキャピタル
後援:日本映像学会、総務省、経済産業省、文部科学省、独立行政法人都市再生機構、一般社団法人デジタルメディア協会、一般財団法人デジタルコンテンツ協会、大阪府、大阪市、大阪デジタルコンテンツビジネス創出協議会、特定非営利活動法人映像産業振興機構、公益社団法人関西経済連合会、一般社団法人関西経済同友会、大阪商工会議所、公益財団法人関西・大阪21世紀協会、サイバー関西プロジェクト、Ars Electronica、Centre des arts、Cyberport、Smart City Consortium、台湾デザイン研究院
協力:韓国コンテンツ振興院 日本ビジネスセンター、株式会社徳間書店、三木楽器株式会社、国立映画アーカイブ、NPO法人戦後映像芸術アーカイブ
技術協力:サイバー関西プロジェクト、 日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社
協賛:サントリーホールディングス株式会社
URL: https://kc-i.jp/activity/award/isca/2023/

[1] プログラム内容
<12月8日(金)>

<12月9日(土)>


*1 企業参加プログラム UZUUZUな未来を創るのは? (12月8日)
 クリエイティブの未来を担う学生と行政、経済団体、メディア、大手広告代理店、制作会社、大学などが一堂に会し「交流の場」を提供することで、新しい気づきやプロジェクト、コラボレーションの創出を期待する、ナレッジキャピタルならではの取り組みです。
 今回のテーマであるUZUUZU(ウズウズ)!!!は、新しい出会いから生まれる創作意欲や未来そのものにUZUUZUしてもらいたいというメッセージが込められています。企業担当者には「未来を担う世代に期待すること」などを語っていただきます。

*2 Shigekix SPECIAL SHOWCASE In ISCA!!! (12月9日)

 受賞者と同世代であり、世界に挑む21歳、ブレイクダンサーの Bboy Shigekix(半井 重幸氏)が出演し、激エール&特別パフォーマンスを披露します。
 生パフォーマンスは、午前・午後の全2回。ダンスバトルスタイルで、会場のボルテージを一気に上昇させます。
<Bboy Shigekix プロフィール>
7歳の時にBreakingを始める。2020年JDSF第2回全日本ブレイキン選手権で優勝し日本一に輝く。さらに同年、Red Bull BC One World Finalにて最年少で優勝を獲得し、世界一の称号を手に入れた。これまでに国際大会で46回の優勝経験を誇る。

*3 ナレッジキャピタル10周年記念 スペシャルプログラム Respect!! 松本俊夫 (12月9日)

 長く映像部門の審査員をつとめ、最期まで本アワードを支え続けた実験映像界のパイオニア、
に敬意を表し、『銀輪』[デジタル復元版][三色分解アナログ合成版]、『アートマン』という代表作2本を特別上映します。同氏の功績を振り返るとともに、本アワードの意義や今後について、語り合うプログラムです。
<出演者>
 ・宇川 直宏 (現“在”美術家/DOMMUNE代表)
・塩田 周三 (株式会社ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役)
 ・川崎 弘二 (電子音楽研究)
 ・野村 卓也 (ナレッジキャピタル総合プロデューサー)

*4 藤井亮(「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」監督)×宇川直宏 スペシャルトークショー~"なんだこれは!"なクリエイション~ (12月9日)

 NHKで放映され、当時のアナログな特撮手法が「時代と真逆」で話題になった「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」監督の藤井 亮氏と、審査員長である現“在”美術家 宇川 直宏氏との対談。「“なんだこれは!”なクリエイション」をテーマに、自身のクリエイションへのスタンスなどについて語ります。



<出演者>
・藤井 亮 (映像作家/クリエイティブディレクター/アートディレクター)
・宇川 直宏 (現“在”美術家/DOMMUNE代表)
・塩田 周三 (株式会社ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役)

[2] 審査員 ※◎は審査員長
【国内映像コンテンツ部門】 
◎宇川 直宏 (現“在”美術家/DOMMUNE代表)
 塩田 周三 (株式会社ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役)
 ひらの りょう (短編アニメーション作家/漫画家ほか)
 田崎 友紀子 (株式会社スーパーステーション プロデューサー)
 中野 達也 (一般社団法人ナレッジキャピタル 事業統括部長)
            
【デジタルコンテンツ部門】 
◎廣瀬 通孝 (東京大学名誉教授/先端科学技術研究センター サービスVRプロジェクトリーダー)
 遠藤 諭 (株式会社角川アスキー総合研究所 主席研究員/MITテクノロジーレビュー日本版アドバイザー)
 和田 永 (アーティスト/ミュージシャン)
 福原 志保 (アーティスト/研究者/開発者)

【海外映像コンテンツ部門】 
◎シンシア・ベス・ルビン (ニューメディアアーティスト/元SIGGRAPH デジタルアートコミュニティ委員長)
 ゲルフリート・ストッカー (アルスエレクトロニカ共同CEO/芸術監督)
 パット・リー (トイ ジーニアス社共同創設者/INTERFERENCE International Ltd. 創設者)

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提供元:PRTIMES

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