2024/02/15

北大テックガレージ×キットアライブ

株式会社 キットアライブ 

~学生のモノづくりを通した未来共創に向けた連携を開始~



【概要】
 北海道大学技術支援・設備共用コアステーション(CoSMOS、北海道札幌市、ステーション長:網塚浩)は、株式会社キットアライブ(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:嘉屋雄大、以下:キットアライブ)と連携し、令和6年2月7日(水)より、北大テックガレージ・キットアライブ寄附プロジェクトとして「Spring/Summer Founders Program(SFP)」を開始しました。

【北大テックガレージとは】
 北大テックガレージは、”世の中にないものを作り出す秘密基地”として、北海道大学の学生によるプロダクト開発を支援するプログラムです。スタートアップを持続的に生み出す、新たな技術系コミュニティの形成を目指して、令和3年8月に設置されました。
 本プログラムは、文部科学省先端研究共用促進事業(コアファシリティ構築支援プログラム)の支援のもと、本学の大学力強化推進本部統合URA研究マネジメントステーション、大学院教育推進機構リカレント教育推進部及び産学・地域恊働推進機構先進ITプロトタイプ研究部門とともに実施しております。

【キットアライブ寄附プロジェクトについて】
 キットアライブ寄附プロジェクトであるSpring/Summer Founders Program(SFP)は、学生が自由な発想をもとに技術的なプロダクト開発を進められる環境を提供し、ハードウェアからソフトウェアまでアイデアの発案からプロトタイプのデプロイまでを2か月間(春休み/夏休み)で迅速に行う集中型プロダクト開発支援プログラムです。起業家精神(アントレプレナーシップ)を養い、自ら課題解決を行うことができる人材育成を目的としています。
 本プログラムにおいて北海道大学は、学生に対し、教育プログラムの提供をはじめ、OB・OGを含むガレージアドバイザーや技術職員による助言・サポート体制を提供します。キットアライブは、学生がプロダクト開発を行うための開発費、テックガレージの運営を支援します。

【キットアライブとは】
 キットアライブは、平成28年の設立以降、札幌市に本社を置き、クラウド(Salesforce)を用いたシステム導入を支援する企業です。令和2年には、グローバルに活躍することが期待される地域に根差した有望なスタートアップ企業として、札幌市、一般社団法人さっぽろ産業振興財団、経済産業省北海道経済産業局より、「J-Startup HOKKAIDO」の認定を受け、令和4年9月に札幌証券取引所アンビシャスに上場しています。
 今般、キットアライブは北海道大学が実施する北大テックガレージの理念に共感し、令和6年2月開始のSFP06より「北大テックガレージ(キットアライブ寄附プロジェクト)」を始動し、学生のプロダクト開発を支援します。

お問い合わせ先
北海道大学技術支援・設備共用コアステーション(CoSMOS)
TEL 011-706-9282  メール hutg@gfc.hokudai.ac.jp
URL https://cosmos.gfc.hokudai.ac.jp
株式会社キットアライブ管理部
TEL 011-727-3351  メール info@kitalive.co.jp
URL https://www.kitalive.co.jp/

配信元
北海道大学社会共創部広報課
(〒060-0808 札幌市北区北8条西5丁目)
TEL 011-706-2610  FAX 011-706-2092
メール jp-press@general.hokudai.ac.jp
株式会社キットアライブ管理部
(〒060-0807札幌市北区北7条西1丁目1-5 丸増ビルNo.18 9階)
TEL 011-727-3351  メール info@kitalive.co.jp


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提供元:PRTIMES

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