2024/04/09

ウォンテッドリー、「性格と仕事」に関する調査結果を発表

ウォンテッドリー 株式会社 

新年度、よいチームづくりのカギは「性格の理解」。93%の社会人が「一緒に働く人の性格がわかると、よりよい仕事ができる」と回答。しかし、一緒に仕事をする人の性格が「よくわかる」のはわずか17%



ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリー株式会社は「性格と仕事」をテーマに行った調査結果について発表します。

今回は、2024年2月28日~3月6日に、インターネット上でアンケート調査を実施。ビジネスSNS「Wantedly」を利用している、20歳以上の社会人を対象に行い、916人から回答が集まりました。
調査結果
- 調 査 名:性格と仕事に関する調査
- 対  象 :Wantedly利用者(20歳以上)
- 期  間 :2024年2月28日~3月6日
- 人  数 :916人
- 調査方法 :インターネットによるアンケート調査
- 調査機関 :ウォンテッドリー株式会社

調査結果サマリー
- 93%が「普段よく一緒に仕事をする人の性格がわかると、より良い仕事ができると思う」と回答。
- 「普段、一緒によく仕事をする人の性格がよくわかる人」はわずか17%という結果に。
- 89%が「自分の性格と合う人が多くいる環境で働けると、より自分の能力を発揮できると思う」と回答。
- 57%が「新年度、新メンバーと働くうえで、相手を理解できるか不安に思う」と回答。
- 「自分の性格」をよく理解しているのは、わずか25%。
- 2人に1人が「ビジネスシーンでの自己紹介は苦手」と回答。

調査結果
◆93%が「普段よく一緒に仕事をする人の性格がわかると、より良い仕事ができると思う」と回答
普段よく一緒に仕事をする人の性格がわかると、よりよい仕事ができると思うか、と聞いたところ、93%が「そう思う(とてもそう思う+どちらかといえばそう思う)」と回答。


回答者を職種別に分類し、それぞれの職種における回答割合を算出したところ「とてもそう思う」の割合に大きな差が。回答割合が多い職種TOP3は、データサイエンティスト(75%)、マーケティング(67%)、経営企画(65%)という結果に。


◆81%が「普段一緒によく仕事をする人の性格がわかる」と回答。しかし、よく性格を理解しているのは、わずか17%
普段よく一緒に仕事をする人の性格について、どの程度わかるか聞いたところ、81%が「わかる(とてもよくわかる+どちらかといえばわかる」と回答。しかし「とてもわかる」と回答したのは、わずか17%にとどまる結果に。


◆89%が「自分の性格と合う人が多くいる環境で働けると、より自分の能力を発揮できると思う」と回答。
自分の性格と合う人が多くいる環境で働けると、より自分の能力を発揮できると思うか聞いたところ、89%が「そう思う(とてもそう思う+どちらかといえばそう思う)」と回答。


◆半数以上の人が「新年度、新メンバーと働くうえで、相手を理解できるか不安に思う」と回答
新年度に、新メンバーと働く上で、相手の性格が理解できるか不安に思うか聞いたところ、57%が「そう思う(とてもそう思う+どちらかといえばそう思う)」と回答。


回答者を年齢別に分類し、それぞれの年齢における回答割合を算出したところ、若い人ほど「とてもそう思う」と解答した人の割合が高い傾向に。


◆「自分の性格」をよく理解しているのは、わずか25%
自分の性格について、どの程度わかるか聞いたところ、90%以上が「わかる(とてもよくわかる+どちらかといえばわかる)」と回答したものの、「とてもよくわかる」の割合は25%にとどまる結果に


◆社会人の2人に1人が「ビジネスシーンおける自己紹介」は苦手と回答
ビジネスシーンにおいての自己紹介は得意か聞いたところ、「得意(とても得意+どちらかといえば得意)」と「苦手(とても苦手+どちらかといえば苦手)」と回答した人の割合は半々に。社会人の2人に1人が自己紹介は苦手であることを確認しました。


ビジネスシーンにおいて、自己紹介が「得意(とても得意+どちらかといえば得意)」な職種トップ3は「プロダクトマネージャー(65%)」、「経営企画(62%)」、「広報(60%)」という結果に。



補足:本調査の回答者の属性



※本調査結果の一部の回答率について、端数処理の都合上、合計が100にならないものがあります※本リリースに記載のデータを記事等でご紹介いただける際には、「出典:ウォンテッドリー株式会社」と明記ください

総括
今回は、Wantedly利用ユーザーを対象に「性格と仕事」に関する調査を行いました。

調査対象者の9割近くが「一緒に働く人の性格がわかると、よりよい仕事ができると思う」と回答したほか、「自分の性格と合う人が多くいる環境で働けると、より自分の能力を発揮しやすい」と回答するなど、よりよい仕事をするためには「性格の理解」が重要なカギを握っていることがわかりました。

しかし、「一緒に働く人の性格」を、とてもよくわかると解答したのはわずか17%にとどまったほか、「自分の性格」をよく理解できているのは25%という結果となりました。

4月は、新年度がはじまり、新卒入社のメンバーが加わるほか、部署異動で新メンバーと一緒に働く機会が増える時期です。今回の調査結果から、お互いが持つ能力を発揮しながら、仕事で成果を出せるチームを構築するためには、自己紹介とともに、性格の開示をすることが大切であることがうかがえます。
そのため、自身の性格を客観的に捉え、その結果をチーム間で共有できるツールを活用すると、相互理解がスムーズに進み、よりよいチームづくりに繋がると考えられます。

当社では、2024年3月に「Wantedly Assessment 性格診断」の提供を開始しました。本ツールは、仕事をする際の自身の性格傾向を把握していただけるものです。自己理解に役立つほか、結果をチームメンバー間でシェアすることで、チームビルディングにもご活用いただけます。

ぜひ、新年度のオンボーディングに本ツールをご利用ください。

『Wantedly Assessment「性格診断」』について
『「Wantedly Assessment 性格診断」』は、特定の質問に回答することで、仕事上でのご自身の「性格タイプ」と「個人傾向」を理解いただけるものです。

ブラウザ上もしくは、個人のWantedlyプロフィールから、性格診断のページにアクセスし、画面の案内に従って「人との付き合い方」や「仕事への取り組み方」といった、全134個の質問に回答すると、当社が独自に開発した、全16種類の「性格タイプ」の中から、ユーザーに該当するものが明らかになります。

自己理解をする際にご活用いただくことはもちろん、ご自身の性格とマッチする、活躍しやすい環境を探す際にもお役立ていただけます。



ウォンテッドリーについて
『究極の適材適所により、シゴトでココロオドルひとをふやす』。ウォンテッドリーは、あらゆる人がシゴトに没頭し成果を上げ、その結果成長を実感できるような、究極の適材適所を実現するビジネスSNS「Wantedly」を提供しています。2012年2月のサービス公式リリースから現在まで、登録会社数40,000社、個人ユーザー数380万人を突破しました。

2021年9月には、従業員の定着と活躍を支援するサービス群「Engagement Suite」の提供も開始しています。

ウォンテッドリーは、究極の適材適所の実現を目指すとともに、入社後の従業員の定着、活躍を支援するエンゲージメント事業を推進することで「はたらくすべての人のインフラ」となることを目指していきます。

<会社概要>
会社名 : ウォンテッドリー株式会社
URL : https://www.wantedly.com
本社所在地 : 東京都港区白金台5-12-7 MG白金台ビル4F
代表取締役 : 仲 暁子
設立    : 2010年9月

事業概要 : 
380万人以上が利用するビジネスSNS「Wantedly」
- 気軽に会社訪問ができる Wantedly Visit
- 出会いを記録し活躍を共有する Wantedly People
- 自己理解を深め、強みを伸ばす Wantedly Assessment

ビジネス向け
- 採用マーケティング
- Engagement Suite(エンゲージメント スイート)
 - 福利厚生サービス「Perk」
 - オンライン社内報サービス「Story」
 - チームマネジメントサービス「Pulse」

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提供元:PRTIMES

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