2024/05/07

未来の文房具「ロイロノート・スクール」10周年

株式会社 LoiLo 



2024年4月、私たちLoiLoは授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」10周年を迎えました。全国の先生方・子ども達と共に歩んだこれまでを振り返ります。

ご挨拶

代表取締役CEO 杉山 浩二2014年4月20日、多摩市の小学校で開催した発表会が、まるで昨日のことのように思い出されます。当時は、私立学校での1人1台 iPad導入が広がり始めた時期で、私自身も学校を訪問して製品をご紹介したり、研修会を開催するため、iPad20台をバックパックに詰め、汗だくで歩いたりした日々が懐かしく感じられます。

いつの日か日本中の学校で、児童生徒一人ひとりが自分の端末を使って学習する日が来ることは間違いないと考えていました。当初は10年先か、20年先かと気長に構えていました。しかし、GIGAスクール構想をきっかけに、1人1台化への動きが劇的に加速し、現在もロイロノート・スクールの利用者数は増加し続けています。幸いなことに、 ロイロノートを導入いただいた自治体様、学校様からは大変なご好評をいただいており、教育の発展に貢献できたことを大変嬉しく思っています。

先生方から「以前はどうやって授業をしていたのかわからない」という感想をよくお聞きします。私たち自身の仕事でもそうですが、インターネットやメールがない世界での業務の進め方は想像できません。これは最大の賛辞だと受け止めています。

この10年間で、かつて小学生だった子どもたちは成人へと成長しています。小・中・高とずっとロイロノートを使い続けてくれているという話も耳にしました。嬉しく思うと同時に、大きな責任も感じます。

これからの10年、子どもたちのために何ができるのかを深く考え、積極的に行動に移していきたいと考えています。

代表取締役CEO 杉山 浩二




ロイロノート・スクール 10年の歩み


GIGAスクール以降、利用者数は約7倍、導入校数は約11倍にまで急増!


先生方の学び合いもより活発に!


※1 ロイロ認定ティーチャー
ロイロノート・スクールを活用し、生徒主体の授業をデザインできる先生を「ロイロ認定ティーチャー」に認定する制度。 (詳細
※2 LEG(LoiLo Educator Group、ロイロ教育者グループ)
地域の先生コミュニティをロイロが認定・支援する制度。 ICTを活用した授業デザインやこれからの学びを考えるなど、多岐にわたった活動をしている。(詳細
※3 ロイロ認定自治体・認定校
ロイロノート・スクールを活用し、生徒主体の学びづくりに積極的に取り組んでいる自治体・学校を「ロイロ認定自治体」「ロイロ認定校」として認定する制度。 (詳細


【10周年企画】最新情報はニュースメールからチェック!
2024年は、ロイロノート・スクール10周年を記念して、新機能のリリースや特別なプレゼントなど、さまざまな企画を予定しています。どうぞ、ご期待ください!最新情報は、公式ニュースメールにてお知らせいたします。ぜひご登録ください。

ロイロノート・スクールの最新情報を取得する方法


■ ロイロノート・スクールについて
ロイロノート・スクールは、教育1人1台時代、生徒の主体性を育み、双方向授業を作り出す授業支援クラウドです。小学校から大学まで、すべての授業で使えます。資料のやりとり、思考の可視化、意見の共有が直感的にできるため、子どもたちが自ら考え表現する協働的な学びや、教員の負担軽減につながります。個別最適化された学びづくりや遠隔での学習にも効果を発揮します。マルチプラットフォームに対応しており、どんな端末でもご利用いただけます。1日240万人以上に利用されており、国内外約1万3000校に導入されています。導入事例など詳しくはWebページをご覧ください。https://n.loilo.tv/ja

*ロイロノート・スクールは、株式会社LoiLoの商標です。

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提供元:PRTIMES

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