2024/05/17

不動産会社と入居者を繋ぐ物件情報共有アプリ「Tours」が入居時の室内キズなどを記録できる現況記録機能をリリース

株式会社 Live Search 

原状回復・敷金精算トラブルの元となる入居時の室内状態の記録をアプリで管理

不動産会社向け物件写真・間取り図DXサービスを展開する株式会社Live Search(本社:福岡県福岡市中央区、代表取締役:福井 隆太郎/以下、「リブ・サーチ」)は、無料提供サービス「Tours」で入居時の室内状態を記録できる機能を開発したことを発表いたします。これにより、入居者は入居直後の室内情報を記録・保存でき、原状回復・敷金精算時のトラブル解消に活用できます。



ToursはReq・Stockplace導入企業が無料で利用できるツールとなります。
▼賃貸管理会社向け物件撮影サービス「Req」
https://photo-livesearch.com/req/about

▼賃貸仲介会社向け物件写真データストックサービス「Stockplace」
https://photo-livesearch.com/stockplace/about

Tours[ツアーズ]とは

 物件情報共有アプリ「Tours」は、物件写真やVR情報、室内寸法情報を閲覧できる入居者専用ページを不動産会社から入居者へと共有できるデータ共有サービスです。
 従来、入居者は物件契約から入居までの期間に室内情報を確認する術がなく、入居後から部屋に合う家具や家電、カーテンなどを購入する環境になっています。
 Toursなら、室内のコンセントの位置やカーテンサイズ、洗濯機や冷蔵庫などの家電サイズを確認でき、部屋に最適な家具や家電を購入することも可能です。
現況記録機能について

 今回のToursの開発では、Tours内でカメラを起動し、室内キズなどを記録することが可能となります。入居開始から2週間まで記録が可能となり、撮影したデータには自動で撮影日や撮影箇所などが記録されます。撮影した室内キズなどの記録データを原状回復や敷金精算時にご活用いただくことでトラブル回避にご活用いただけます。 


今回の機能開発の背景

賃貸住宅における原状回復・敷金精算トラブルは年間1万件を超える
 入居者が賃貸物件を退去する際に、敷金精算と言われる原状回復が必要となります。独立行政法人「国民生活センター」調べでは、原状回復トラブルは年間1万件以上の相談が発生している環境となっています。事例の中には、入居時の状態を記録していないことによる不動産会社と入居者のトラブルも多く含まれております。
 事例:「賃貸アパートを退去後、入居時から傷ついていた床等の原状回復も求められ納得いかない。」など

 引用:独立行政法人「国民生活センター」賃貸住宅の原状回復トラブル(https://www.kokusen.go.jp/soudan_topics/data/chintai.html



Live Search Toursご利用にあたって

 Toursは賃貸管理会社向けシェアNo.1(※1)物件撮影代行サービス「Req」もしくは賃貸仲介会社向け物件写真データストックサービス「Stockplace」をご利用の不動産会社のみが入居者に対して無料で利用できるBtoBtoCサービスとなります。
※1:2023年4月、日本マーケティングリサーチ機構調べ

株式会社Live Search 会社概要






社名:株式会社Live Search
代表者名:福井 隆太郎
設立:2016年9月1日
資本金:3億4,070万円(資本準備金含む)
本社:福岡県福岡市中央区天神3丁目-6-1オフィスニューガイアCLAIR3階フロア
企業URL:https://livesearch.co.jp/

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提供元:PRTIMES

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