2024/05/17

日本初、「フォーシーズンズホテル」とマンションが一体となった超高層複合タワー「ONE DOJIMA PROJECT」竣工

東京建物 株式会社 

ヨットの帆をイメージしたシンボリックな外観、住宅共用部等にアート作品約50点設置

東京建物株式会社、Hotel Properties Limited、Four Seasons Hotels & Resortsの3社は、世界有数のラグジュアリーホテルブランド「フォーシーズンズホテル」と分譲マンション「Brillia Tower 堂島」が一体となったプロジェクト「ONE DOJIMA PROJECT」(大阪市北区、以下「本物件」)が竣工しましたので、お知らせします。
「フォーシーズンズホテル」と分譲マンションとの超高層複合タワー開発としては日本初※のプロジェクトです。建物高さ約195m、地上49階建ての建物自体をアート作品として捉え、上層階の建物形状を徐々にセットバックさせ、3種類のバルコニーを組み合わせることで、水都大阪にふさわしいヨットの帆をほうふつとさせるシンボリックな外観となっています。キュレーター兼美術評論家の南條史生氏の監修により、国際的に活躍する彫刻家の名和晃平氏の作品をはじめとする約50点もの多彩なアート作品を住宅共用部等に設置するなど、洗練された空間を提供しています。

「ONE DOJIMA PROJECT」外観 (撮影:ナカサアンドパートナーズ)
【本リリースのポイント】
・ 日本初となる「フォーシーズンズホテル」と分譲マンション「Brillia Tower 堂島」との超高層複合タワー開発。「フォーシーズンズホテル」は大阪府初進出。
・ ヨットの帆をイメージしたシンボリックな外観で水都大阪の新たなランドマークに。
・ 「Brillia Tower 堂島」では、多様なニーズに応える充実の共用施設を整備。国際的に活躍する彫刻家である名和晃平氏などのアート作品約50点を設置し、洗練された空間を実現。

● 本物件の特徴
「フォーシーズンズホテル大阪」と「Brillia Tower 堂島」一体の超高層複合タワー開発
本物件は「フォーシーズンズホテル大阪」と「Brillia Tower 堂島」を一体的に開発しており、大阪府内に初めて「フォーシーズンズホテル」が進出します。建物地下1~2階・28~37階にホテルフロアを整備し、国際水準のホスピタリティあふれるおもてなしで世界中からのお客様を迎え入れます。
上層階の建物形状を徐々にセットバックさせた、ヨットの帆をほうふつとさせるシンボリックな外観は、日建設計の大谷弘明氏が手掛けており、その美しい佇まいは水都大阪の新たなランドマークとなります。

建物全体(撮影:伊藤彰(アイフォト))
建物上層階(撮影:ナカサアンドパートナーズ)
充実の共用施設
マンションフロアでは、大阪市内を一望できる最上階の貸切利用可能なパーティールームのほか、フィットネスルームやワーキングブースなど、多様なニーズに応えた共用施設を整備しています。

ザ・ペントハウス(最上階 パーティールーム)(撮影:ナカサアンドパートナーズ)
ギャラリーコリドー(2階)(撮影:ナカサアンドパートナーズ)
マンション共用部デザイン・アート作品
マンション共用空間のインテリアデザインは、Piet Boon(ピエト・ブーン)氏によって創設されたStudio Piet Boon(本社:オランダ)がコーディネートしました。株式会社ウェルウッド (本社:東京都港区、代表取締役 木原 信也)の協力のもと、森美術館館長を務めたキュレーター兼美術評論家の南條氏がアートを監修し、国内外で活躍する彫刻家の名和晃平氏やメディアアーティストの落合陽一氏など、世界で活躍するアーティストによるアート作品約50点を共用部等の各所に設置しています。また、南條氏によりキュレーションされた作品の他にも多数のアート作品が共用部を彩ります。

名和晃平《Trans-Mio》 (撮影:Nobutada OMOTE | Sandwich)
落合陽一《流転する森羅万象:堂島における計算機自然の旅路》 (撮影:落合陽一)
● 物件概要

※ 「フォーシーズンズホテル」が入る分譲住宅との超高層複合タワー開発は日本初となります。超高層タワーとは、高さ約60m(約20階建て相当)以上の建物を指します。フォーシーズンズ・ホテルズおよび東京建物調べ(2024年5月17日時点)。

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提供元:PRTIMES

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