2024/05/29

デリカフーズグループ 新中期経営計画

楽彩 株式会社 

「keep on trying 2027」策定のお知らせ

デリカフーズホールディングス株式会社(本社:東京都足立区、代表取締役社長:大崎 善保、以下、「当社」)は、このたび2024年度からの3年間を計画期間とする新たな「中期経営計画『keep on trying 2027』(以下、「本計画」)」を策定しましたので、お知らせします。


https://prtimes.jp/a/?f=d130004-30-b4bdfa10af20cb14b629e6a54dd2d3f1.pdf

・当社ホームページ「中長期経営計画」https://www.delica.co.jp/ir/#content-item-13


■本計画の策定にあたり
いま、日本農業は、担い手の減少、耕作放棄地の増加、外国産農産物との競争激化といった様々な課題に直面しています。一方、人生100年時代をまえに、健康志向の高まりや、より豊かで便利な生活への要望など、消費者ニーズを捉えた青果物の流通加工と、安定供給体制の構築が求められています。
こうした中、当社は、「青果物加工流通分野」において、創業期より野菜の価値を追求し、未来に向けた「持続可能な農業」と「食を通じた健康増進」を実現する付加価値創造企業として、数々の施策を重ねてまいりました。また、2010年に掲げた「全国FS化(フレッシュ&スピーディー)計画」は2024年4月、全国9拠点目となる大阪FSセンターの開設により、当初の計画通りの供給体制が整いました。
今般、新たな成長フェーズのスタートに当たり、中長期目線で時代の変化を見据え、社会における自社の存在意義を改めて明確化するため、新たにパーパス「野菜の未来を変える。野菜で未来を変える。」を設定しました。そして、パーパスを起点にした成長の先にある自社のありたい姿として、以下の長期ビジョンを策定しました。

【長期ビジョン】
1.野菜の総合加工メーカーとしてのポジションを確立
2.持続可能な農業の実現
3.個人の幸福と会社の繁栄の両立を実現
本計画は、今般設定したパーパスを体現し続けた先にある長期ビジョン(10年後のありたい姿)の実現に向けた第一歩、すなわち”つなぐ企業”から”変える企業”への転換点として位置づけられます。

■ 本計画の概要
【事業戦略】


【サステナビリティ】


【財務戦略】



■全てのステークホルダーの信頼に応えるために
当社を取り巻く経営環境は、世界経済の緩やかな回復基調はあるものの、コロナ禍後の生活様式の変化、常態化するインフレや金融不安、地政学リスクの増大など、大きな変化の渦中にあり、依然として予断を許さない状況です。
そんな不確実性の時代において、デリカフーズグループは、青果物流通加工業界のトップランナーとして持てるリソースとノウハウをいかんなく発揮し、野菜の未来を変えてまいります。そして、お客さま一人ひとりに笑顔をお届けすることから地球レベルの環境問題の解決に至るまで、野菜の力で未来を前向きに変えてまいります。

◆デリカフーズホールディングス株式会社 概要
代 表 者:大崎 善保
所 在 地:東京都足立区六町4-12-12
創  業:1979年10月
資 本 金:17億7,236万円
従業員数:747名(連結)
事業内容:青果物流通で日本の農業と健康をつなぐ企業。青果物の加工販売事業を中心に、物流事業・研究開発・コンサルティング事業など青果物ビジネスを全国展開。
企業サイト:https://www.delica.co.jp/

<本件に関するお問い合わせ>
■デリカフーズホールディングス株式会社 広報IR室:片山・桑原
TEL:03-3858-1037 E-mail:pr-and-ir@delica.co.jp

画像の掲載されたニュースはこちら

提供元:PRTIMES

この企業のニュース

業界チャネル Pick Upニュース

注目キーワード