2024/05/30

パンチ工業が「第36回ものづくりワールド(東京)」に出展します

パンチ工業 株式会社 

パンチ工業株式会社は、2024年6月19日~21日に行われる日本最大級の製造業向け展示会「第36回ものづくりワールド(東京)」内「ものづくりODM/EMS展」に出展します(ブース番号:E37-32)。 本展示会は、「第36回ものづくりワールド(東京)」内の10の専門展のうち、ものづくりの開発・製造 ODM、EMS などを得意とする企業が一堂に集結する展示会です。「外注による経営のスリム化」「人手不足」「業務提携による組織の活性化」などに課題をお持ちの来場者に対して、当社展示ブースでは、当社グループの最先端の商材、技術をご紹介します。



【出展テーマ】


1. FA 装置・省力化機器
2. 形状測定サービス「3D計測パートナーズ」
3. 金属の接合技術「P-Bas(R)接合技術」
4. 宇宙ビジネス


1. FA 装置・省力化機器 



当社グループ会社でFA機器の設計・開発を手掛ける、株式会社ASCe(アスク)による「自動分注装置」「協働ロボット」を展示、実演を行います。ASCeでは、ものづくりで培った技術力と設計・開発力で、お客様の用途に応じたオーダーメイドでの設計・製作が可能です。

株式会社ASCeホームページ:https://asce-g.com/
2. 形状測定サービス「3D計測パートナーズ」


「形状」を測定し、お客様の製品開発や生産に関わる「ものづくりの完成度確立」についてご提案を行うサービスです。3D スキャナの測定技術を活用し、測定した形状データを分析。お客様の製品開発や量産条件確立などに貢献します。

「3D 計測パートナーズ」特設ページ:https://www.3dm-partners.com


3. 金属の接合技術「P-Bas(R)接合技術」


P-Bas(ピーバス:Punch Bonding and sintering)接合は、加圧しながら加熱することで 2 つ以上の金属部品を一体化する技術です。
当社で開発したP-Bas接合は、金属 3D プリンタと同形状の部品製作が可能で、材料の選択肢が広く、強度やコストにも優位性があります。樹脂成型金型での活用に加え、ダイカスト金型やプレス金型への応用も可能です。


4. 宇宙ビジネス  


当社が技術パートナー契約を締結している、株式会社ダイモンによる月面探査計画「Project YAOKI 1(PY-1)」より、月面探査車「YAOKI(ヤオキ)」を展示いたします。

YAOKIの設計開発に際し、当社では、3Dスキャナによる3D形状測定技術を活用し、YAOKI本体のフライトモデルおよびデプロイヤー(YAOKI輸送用のケース)の最適な隙間(クリアランス)設定に貢献しました。 YAOKIは、2024年10~12月、Intuitive Machines社の月着陸船「Nova-C」(IM-2)に搭載され、SpaceX社の「Falcon 9」によって打ち上げられる予定です。月の南極付近への着陸を目指しています。

株式会社ダイモンホームページ:https://dymon.co.jp/

【展示会概要】     


■展示会名 : 第36回ものづくりワールド(東京) 内 「ものづくりODM/EMS展」
■会期   : 2024年6月19日(水)~21日(金) 10:00 - 18:00  ※最終日のみ17時まで
■会場   : 東京ビッグサイト (ブース番号:E37-32)
        〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
■URL   : https://www.manufacturing-world.jp/tokyo/ja-jp.html
ご入場には、来場事前登録が必要です。下記より事前登録ください。
https://www.manufacturing-world.jp/tokyo/ja-jp/register.html?code=1058666831554221-Z0A


【パンチ工業株式会社 会社概要】
社名  :パンチ工業株式会社
代表  :代表取締役/社長執行役員 森久保 哲司
所在地 :東京都品川区南大井6丁目22番7号 大森ベルポートE館5階
上場  :東京証券取引所 スタンダード市場(6165)
創業  :1975年
売上高 :383億円(2024年3月期)
従業員 :3,575名(連結)
URL  :https://www.punch.co.jp/
事業内容:金型部品の製造・販売及び金型関連の付属品販売

社名に込められた意味:
創業の製品であるプリント基板用穴あけパンチの「パンチ」と、活力にあふれた「パンチ」の効いた会社という意味が込められています。

会社ロゴマークに込められた意味:
ゲンコツマークは「商品である金型用パンチ/ピンと企業としての勢い」、斜線は「稲妻のごとく業界に新風を送らんとする」意気込みを表現しています。

<お問合せ先>
パンチ工業株式会社 経営戦略室 広報IR課
電話番号:03-5753-3130
メール :info-corp@punch.co.jp

提供元:PRTIMES

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