成蹊高校で外務省主催「高校講座」を実施
学校法人 成蹊学園外交政策や国際情勢の話を通して、グローバルな視点で自身の将来を探る機会に。
成蹊高校(東京都武蔵野市、校長:仙田直人)では、2024年6月6日(木)、外務省首席事務官 根本由梨奈氏をお招きし、外務省主催「高校講座」を実施いたします。根本氏は、本校の卒業生であり、外交官としてロシアや中東アフリカを担当されています。本講座は、外交政策や国際情勢等に対する関心や理解を得るとともに、外務省の業務に対する理解促進を目的としていますが、本校においても大学での留学や社会人となってから海外での仕事を志向する生徒が多くいることから、今回の講演を通して、海外の様々な地域を視野に入れた将来をイメージし、今後の進路選択の幅を広げる機会とします。
成蹊高校では、“多様性を持ってグローバルに対応できる能力と個性の育成”を教育目標の1つとしており、相手の異なった背景や文化を理解したうえで、「発信力」や「コミュニケーション力」を発揮できる人材の育成を目指しています。また、創立当初の1935年から続く帰国生の受け入れや長期・短期の留学制度、国際交流プログラムなど、様々なグローバル教育が充実しています。
令和6年度「高校講座」
日 時:2024年6月6日(木) 15:20~16:00
参 加:高校3年文系の生徒(約120名)、担任、中学・高等学校教諭、他
場 所:成蹊中学・高等学校 大教室
講 師:根本 由梨奈 氏(外務省 首席事務官)
【ご取材に関するお願い】
6月5日(水)12:00までに、成蹊学園企画室広報グループにお申し込みください。
※当日の詳細につきましては、お申し込み時にご案内致します。
本件に対する報道機関からのお問い合わせ
成蹊学園企画室広報グループ Email:koho@jim.seikei.ac.jp
令和6年度「高校講座」概要
外務省国内広報室
1 概要
(1) 平成7年度から、全国の高校に外務省職員を派遣して、講演を実施。
講師(外務省員)を実施校に派遣する方式と、日本国内または在外公館の講師
(外務省員)とつなぐオンライン(リモート)方式のいずれかの方法で実施
(令和2年度及び同3年度については、新型コロナウイルス感染症対策のため、
一部を除きオンライン(リモート)で実施済み。)。
(2)令和6年度は、全国各地の高校90校にて実施を予定。
2 目的
外務省員が高校生に対して直接講演を行うことにより、高校生の外交政策や国際情勢等に対する関心や理解、意識の向上を図るとともに、今後の進路選択の参考となるよう、外務省の業務に対する理解の促進を目的とする。
3 開催詳細と選考方法
(1)開催時期:令和6年6月初旬~令和7年3月下旬
(2)開催場所:全国の高等学校、中等教育学校、高等専門学校
(3)開催方式:対面(講師派遣)またはオンライン(リモート)
(4)選考方法:毎年、各都道府県の国際部や教育委員会等を通じて募集を行い、国際交
流、外国語教育、地域の国際化等に熱心な実施希望校の中から、外務省にて実施校を決
定し、講師(外務省職員)が講演を行う。
4 講演テーマ
外務省の役割や業務を紹介しつつ、各実施校からの希望も踏まえ、外交政策や国際情勢等に関する講演内容を決定。
5 講師
原則、外国での勤務経験のある外務省職員を選定。
<連絡先>
外務省大臣官房国内広報室 「高校講座」担当
〒100-8919 東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311(内線3993 または5077)
提供元:PRTIMES