2024/07/04

約8割の学生が、「転勤のない企業は志望度が上がる」と回答。「転勤がないと、ライフプランを設計しやすい」の声

株式会社 学情 

株式会社学情(本社:東京都中央区)は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「転勤」について調査しました。転勤のない企業は「志望度が上がる」と回答した学生が8割に迫ります。また、勤務地や転勤の有無について、「最優先で重視する」と回答した学生が23.3%に上りました。「最優先ではないが重視する」の回答も7割に迫っており、勤務地や転勤の有無は就職活動において重視されていることが分かります。「同じ条件なら、転勤のない企業を選びたい」「ある程度は優先したいが、勤務地にこだわりすぎてチャンスを減らしたくはない」「転勤の有無よりも、海外で働ける機会があるかどうかを重視している」といった声が寄せられました。

【TOPICS】
(1)転勤のない企業は志望度が上がると回答した学生が、8割に迫る
(2)2割以上の学生が、勤務地や転勤の有無を「最優先で重視」。「最優先ではないが重視する」の回答も7割に迫る

【調査の背景】
テレワークの普及や、終身雇用を前提とした日本型雇用が当たり前ではなくなりつつあることを受け、「転勤」への意識も変化してきています。就職活動を控える2026年卒の学生は「転勤」をどのように捉えているのか、アンケートを実施しました。

(1)転勤のない企業は志望度が上がると回答した学生が、8割に迫る



 転勤のない企業は、「志望度が上がる」と回答した学生が51.6%に上りました。「どちらかと言えば志望度が上がる」26.5%を合わせると、転勤のない企業は志望度が上がるとした学生は8割に迫ります。「転勤がない方が具体的なライフプランを設計しやすい」「転勤の有無はワークライフバランスにも関わってくると思う」「地元、家族の近くで働きたい」といった声が上がりました。

(2)2割以上の学生が、勤務地や転勤の有無を「最優先で重視」。「最優先ではないが重視する」の回答も7割に迫る



 勤務地や転勤の有無について、「最優先で重視する」と回答した学生が23.3%に上りました。昨年同時期調査から3.9ポイント増となっています。また「最優先ではないが重視する」の回答も7割に迫っており、勤務地や転勤の有無は就職活動において重視されていることが分かります。「同じ条件なら、転勤のない企業を選びたい」「ある程度は優先したいが、勤務地にこだわりすぎてチャンスを減らしたくはない」「転勤の有無よりも、海外で働ける機会があるかどうかを重視している」といった声が寄せられました。

■調査概要
・調査期間:2024年6月5日~2024年6月17日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2026(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・有効回答数:748件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。

■株式会社学情とは
株式会社学情は、東証プライム上場・経団連加盟企業であり、法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が出資し、10,000社以上の優良企業と取引する大手総合就職・転職情報会社です。会員数230万人の「20代向け転職サイト6年連続No.1〈Re就活〉」(※2019年~2024年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)をはじめ、会員数40万人の「学生満足度2年連続No.1〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」(※2022年~2023年オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ第1位)や、「就職イベント来場数2年連続No.1〈就職博〉」(2023年~2024年 東京商工リサーチ調査 就職イベント 来場数 第1位)を運営しています。
https://company.gakujo.ne.jp/

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提供元:PRTIMES

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