2024/07/05

亀岡から世界へ!“鶏文化”の戦略的情報発信拠点が誕生 丹波山本ブランドの複合施設『丹波山本亀岡本店』2024年7月20日(土)オープン

株式会社 ヤマモト 

ブランド地鶏や京野菜など地元食材を扱うアンテナショップ機能に、低温調理にこだわった鶏料理専門レストラン「鶏と亀」を併設

 オリジナルの鶏ブランド「丹波山本」を手掛ける株式会社ヤマモト(本社:京都府亀岡市、代表取締役:山本剛史)は、“鶏文化”の戦略的情報発信拠点として、この度、複合施設『丹波山本亀岡本店』(京都府亀岡市大井町並河6丁目53)を2024年7月20日(土)にオープンします。




「オール亀岡ブランド」の食と文化を発信~複合施設『丹波山本亀岡本店』について~
 インバウンド需要が急回復する京都という土地において、京都市に隣接する亀岡市にも多くの外国人観光客が訪れるようになってきています。また京都市周辺地域における魅力向上は、オーバーツーリズムの観点からも重要な要素となっています。

 この度オープンする『丹波山本亀岡本店』は、京都の地で90年に渡りトータル養鶏産業を手掛けてきたヤマモトが、丹波山本ブランドのみならず、地元・亀岡の食と文化を世界に向けて発信する戦略的情報発信拠点です。

 1Fには、丹波山本ブランド鶏シリーズの商品をはじめ、京野菜や果物、丹波米など地元・亀岡の食材を取り揃えたアンテナショップを展開。地元亀岡市の京野菜とのコラボメニューをはじめ、ご自宅で亀岡の“鶏文化”をお楽しみいただける、ここでしか手に入らない限定商品を多数取り揃えております。また、ブランド鶏を使用した冷凍加工食品の開発・製造、ならびに鶏肉作業場をご見学いただけるスペースとして「丹波山本チキン工房」もご用意しています。

 また、ショップに併設する鶏料理専門レストラン「鶏と亀」では、鶏肉の旨味を最大限引きだす低温調理にてしっとりとした旨味が溢れるグリルチキンをはじめ、「丹波黒どり」「丹波赤どり」の魅力を詰め込んだ多彩な料理を提供します。

 2Fには、ゆとりのあるイートインスペースの他、丹波山本のヒストリーを紹介し、鶏文化発祥についての発信を行う場所としてギャラリーを設けております。また今後、『丹波山本亀岡本店』を拠点に、地域と連携したイベントの開催など、「オール亀岡ブランド」の発信拠点としての役割を担っていく予定です。

【施設概要】
・施設名:『丹波山本亀岡本店』
・住所:京都府亀岡市大井町並河6丁目53
・アクセス:並河駅より車で約6分、京都縦貫道並河ICより車で約3分
・オープン:2024年7月20日(土)
・営業時間:10:00~18:00
・定休日:水曜日
・施設面積:建築面積:230平方メートル /床面積:400平方メートル
・トータルプロデュース・デザイン:株式会社BASE CREATIVE
・建築デザイン:株式会社 SAKURACREATE
・電話:0771‐55‐6700
・HP:https://tambayamamoto.jp

『丹波山本亀岡本店』の主な特長

1.地域に開かれた空間づくり


 建築デザインにおいては、丹波黒どりが羽ばたく姿を、大きな屋根形状と配色で表現。亀岡の地から世界に向けて羽ばたく丹波山本の未来像を、飛翔する鶏の姿と重ね合わせ、本プロジェクトのコンセプトを体現しています。また、大屋根の上には鶏のモチーフを配置し、のびのびと育つ丹波山本の鶏の姿をユーモラスに表現しています。
 フロント側には、フェンス等を設けず石積みと植栽で境界をあいまいにすることで、敷地内の世界観をしっかりと表現しながら、地域に開かれた亀岡の新たな拠点を目指しました。
 ウォームグレーの壁面は全体的にシックなデザインに統一しつつ、天井やお客様が直接触れる什器には本物の木材を使用することで、温かみのある空間にしています。フランスのアンティークテラコッタ・レンガ・フロア材をポイントで採用し、モダンな空間にも遊び心があるマテリアル演出に。また、中庭・奥庭を設け、奥行きのある開放的な空間を目指しました。




2.「オール亀岡ブランド」として、丹波山本ブランドの鶏シリーズや地域産品を取り揃えたアンテナショップ
 丹波山本ブランド鶏シリーズ(地鶏丹波黒どり・丹波赤どり・丹波朝霧どり)を様々な形で楽しんでいただくため、精肉・冷凍加工品・冷蔵加工品・常温加工品・総菜と取り揃えています。加えて、地元の京野菜や果物、お米など、地域産品も多数ご用意し、「オール亀岡ブランド」としての食文化を体験いただけます。
 特に、地元亀岡市で生産されている「ケール」や京野菜の九条ネギ・万願寺唐辛子等を随時使用したコラボメニューをはじめ、地鶏丹波黒どり生ハムや、地鶏丹波黒どりローストチキン、地鶏丹波黒どりキーマカリーなど、ご自宅で簡単に調理可能なここでしか手に入らない限定商品を多数取り揃え、亀岡の誇る“鶏文化”をご自宅でも楽しんでいただけます。

丹波山本鶏すき焼き

地鶏丹波黒どりモモ

地鶏丹波黒どりローストレッグ


3.「丹波山本」ブランドを味わい尽くす、鶏料理専門レストラン「鶏と亀」


 「鶏と亀」は、「丹波山本」ブランドの地鶏の美味しさを余すところなく体験いただける鶏料理専門レストランです。フランスの地鶏であるラベルルージュと同じ血統の起源をもち、シルクのようになめらかな肉質、上質な脂肪分と深いコクが特徴の「丹波黒どり」、旨みが深く、適度な柔らかさと歯ごたえ、臭みがないのが特徴の「丹波赤どり」を使った料理を提供します。鶏肉の旨味を最大限活かす低温調理にこだわった料理で、丹波の自然のなか、全期間にわたって抗生物質不使用で安心安全にのびのびと育てられた、ヤマモトの長年にわたる知識と技術の結集ともいえるブランド鶏をお楽しみいただけます。




・店舗名:『鶏と亀』
・営業形態:ランチ(11時~14時)、カフェ10時~17時30分)
・席数:店内:25席 テラス席:8席

<メニュー>
・地鶏丹波黒どり季節野菜のせいろ蒸し1,200円(税込)
・地鶏丹波黒どりと丹波赤どりのグリル 1,600円(税込)
・丹波赤どり唐揚げ 1,300円(税込)
・地鶏丹波黒どりの漬け丼  980円(税込)
・有精卵を使用したプリン
・有精卵を使用した京都ファーブルトン






■「丹波黒どり」


世界中の“美味しい鶏”を探し求めてたどり着いたフランスの血統から誕生した「丹波黒どり」は漆黒の羽毛と深い味わいが特徴。



■「丹波赤どり」


両親ともに在来種である赤どりのロードアイランドレッド。昔ながらの鶏らしい味わいに近く、それでいて臭みもない、適度な柔らかさと歯ごたえをもった「「丹波赤どり」。



■会社概要
社名:株式会社ヤマモト
設立:昭和9年3月(1934年)
所在地:京都府亀岡市保津町上火無66-2
代表者:代表取締役 山本剛史
事業内容:
肥育(コマーシャル)ひなの販売、高付加価値種鶏の輸入・販売、ヤマモト式システム鶏舎の施工・販売・保守管理・コンサルタント、養鶏・孵化付帯設備機器、その他家畜飼養設備機器の輸入・開発・販売。「タネから食卓まで」をコンセプトに地鶏 丹波黒どりの一貫生産。鶏肉・加工食品の企画・販売。飼料販売各種細菌・抗体検査・獣医診断業務。

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提供元:PRTIMES

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