2024/07/08

VIE、開創1150年記念 醍醐寺 国宝展にて、ニューロミュージックライブを開催

VIE 株式会社 

醍醐寺 × 慶應SFC supported by VIE「デジタル曼荼羅アート & ミュージックライブ」

次世代型ウェアラブル脳波計の開発とニューロテクノロジーの社会実装を行うVIE株式会社(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:今村 泰彦)は、2024年7月15日(月・祝)、中之島美術館で開催されている「開創1150年記念 醍醐寺 国宝展」にて、ニューロミュージックを活用したライブイベント「デジタル曼荼羅アート&ミュージックライブ」を行います。


デジタル曼荼羅アート & ミュージックライブ


イベントの概要:醍醐寺 × 慶應SFC supported by VIE「デジタル曼荼羅アート & ミュージックライブ」
慶應義塾大学環境情報学部の藤井進也准教授(VIE株式会社Chief Music Officer)と脇田玲教授によるデジタル曼荼羅アート&ミュージックライブ。醍醐寺の声明と、脳に作用するニューロミュージックが「未体験の音空間」を創造。さらに音を可視化するサイマティクス(※1)や流体シミュレーションの最新技術を活用し、外面世界の音楽と内面世界の脳波から曼荼羅紋様をリアルタイムに描きます。両界曼荼羅に象徴される真言密教の世界観や、我と仏とが一体化する「入我我入」の境地を音と映像で表現します。


※本展覧会観覧券(利用後の半券可)が必要です。当日、ご提示願います。
※事前申込不要

イベント特設サイト

(※1)サイマティクスとは
サイマティクス(英: Cymatics)とは、砂や水などの媒質によって物体の固有振動や音を可視化する技術。醍醐寺の声明と脳波に影響を及ぼすニューロミュージックにより水面を振動させることで、音の曼荼羅模様をリアルタイムに描きます。

醍醐寺 国宝展の概要
京都市伏見区に位置する醍醐寺は、平安時代前期の貞観16年(874年)に理源大師聖宝(りげんだいししょうぼう)によって開創されて以来、真言密教の拠点寺院として、歴代の皇族や公家、武家の信仰を集め歴史の表舞台において重要な役割を果たしてきました。醍醐山山上(上醍醐)と山裾(下醍醐)の二つの伽藍からなる醍醐寺は、山の寺としての性格を持ち、国家安泰や祈雨など種々の祈願の場として、また江戸時代初期からは修験道の拠点寺院として発展してきました。本展では、「山の寺 醍醐寺」「密教修法のセンター」「桃山文化の担い手」の三つの章に加えて、醍醐寺の特徴を紹介するコーナー展示「秘法継承」「密教法具一神秘の造形」「修験の寺」「引き継がれる聖宝の教えー顕密兼学の精神」「醒醐寺の近代・現代美術」を設け、醍醐寺に伝わる国宝14件、重要文化財47件を含む約90件の宝物を大阪で初めて大規模にご紹介します。秀吉や北政所が愛した桜にまつわる寺宝も華やかに花を添えるなど、その歴史と美術を展観する貴重な機会となります。


開創1150年記念 醍醐寺 国宝展


VIE株式会社について
VIE(ヴィー)株式会社は、「Live Connected, Feel the Life~」をミッションに掲げ、ニューロテクノロジーとエンターテイメントで、感性に満ちた豊かな社会をつくることをサポートするプロダクトを創造することで、ウェルビーイングに貢献し、さらに、脳神経に関わる未来の医療ICT・デジタルセラピューティクスの発展にも寄与していきます。



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提供元:PRTIMES

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