2024/07/10

フューチャーアーキテクト、アパレルECのオムニチャネル戦略支援プラットフォームサービス「OmnibusCore」をダイドーフォワードに提供

フューチャー 株式会社 

~外部ECモールとの連係を強化し運用最適化を実現~

フューチャー株式会社(証券コード:4722)の主要事業会社であるフューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:谷口友彦、以下フューチャーアーキテクト)は、株式会社ダイドーフォワード(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:成瀬功一郎、以下ダイドーフォワード)が運営する自社ECサイトと、外部ECモールとの連係強化に向けて、2024年6月よりオムニチャネル戦略を支援するクラウド型プラットフォームサービス「OmnibusCore(オムニバスコア)(※1)」を提供します。OmnibusCoreを活用した外部ECモールとのデータ連係により、ダイドーフォワードのEC販売効率化や、販売機会の最大化、消化率の改善に貢献します。



OmnibusCoreは、EC関連企業間のデータを連係し、オムニチャネル化を支援するプラットフォームです。販売情報の一元化により販売機会の損失を低減します。自社システムの情報を外部ECモールに自動で適用できるため、モールごとに実施していたデータメンテナンスが不要になり、運用負荷が軽減されるとともに、商品数の拡大や新たな外部ECモール出店が容易になります。また、予約販売やBtoC出荷データの自動連係、商品情報の管理・連係など、ニーズに対応した機能の提供や、カスタマイズも可能です。
これまでフューチャーアーキテクトは20以上のECサイトと約30のメーカーに対してOmnibusCoreでのデータ自動連係スキームを提供してきましたが、今回はダイドーフォワードが自社ECサイトに採用している中堅・大手企業向けECプラットフォームシステム「ecbeing」(※2)と外部ECモールとのシームレスなデータ連係を実現しました。外部ECモールからの引き当てをOmnibusCoreからecbeingにリアルタイムで連係することで、在庫効率化を可能にします。ダイドーフォワードではOmnibusCoreを活用して2024年6月時点で2つの外部ECモールと連係し、年内に9つまで外部ECモールとの連係を拡大する予定です。

OmnibusCoreサービスイメージ図

伸長する国内EC市場において、衣類・服装雑貨等のアパレル分野はEC化率 21.6%(※3)と、物販系EC市場の中でも高い水準で推移しています。ECでの販売強化が重要性を増す一方、ECサイトの運用負荷や、システム開発・管理コストは増大しています。フューチャーアーキテクトでは、アパレル業界での豊富なシステム開発の実績と知見に基づいたサービス提供によりお客様のDXを推進することで、業務効率化による経営課題解決と利益最大化を図るとともに、在庫の適正化による持続可能な成長に貢献します。

※1.  OmnibusCore:https://www.future.co.jp/architect/our_service/solution/#omnibuscore
※2. 「ecbeing」は株式会社ecbeing (読み:イーシービーイング、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:林雅也)が提供するECサイト構築プラットフォームです。
※3. 経済産業省「電子商取引に関する市場調査」より。2022年時点の数字。


■本件に関するお客様からのお問合せ先
フューチャーアーキテクト株式会社 流通サービス事業部 宗田、窪岡
お問い合わせフォーム : https://www.future.co.jp/apps/contact/fai/service_solution_entry.php

提供元:PRTIMES

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