2024/07/16

約8割の20代が、フレックスタイム制を導入する企業は「志望度が上がる」と回答。「自分の生活リズムに合わせて働けることで、生産性が向上すると思う」の声

株式会社 学情 

株式会社学情(本社:東京都中央区)は、20代の仕事観や働く意識をひも解くために、アンケート調査を実施しました。今回は、「フレックスタイム制」に関して調査。9割に迫る20代が、フレックスタイム制を導入する企業に魅力を感じると回答しました。また、フレックスタイム制を導入する企業は、志望度が上がると回答した20代が8割に迫ります。「最優先ではないものの、制度があると嬉しい」「導入している企業は、社員を大切にしてくれている印象を持つ」「自分の生活リズムに合わせて働けることで、生産性が向上すると思う」といった声が寄せられました。

【TOPICS】
(1)フレックスタイム制を導入する企業は「魅力を感じる」と回答した20代が約9割
(2)フレックスタイム制を導入する企業は「志望度が上がる」と回答した20代が約8割

【調査の背景】
「リモートワーク」が普及し一定程度定着したことで、仕事と生活の境界線が曖昧になり、企業・働き手双方で「働き方」や「休み方」を見直す動きがあります。日々の始業時間や終業時間を柔軟に設定できる「フレックスタイム制」を、20代のビジネスパーソンは、どのように捉えているのかアンケートを実施しました。

(1)フレックスタイム制を導入する企業は「魅力を感じる」と回答した20代が約9割



 フレックスタイム制を導入する企業について、「魅力を感じる」と回答した20代が60.7%に上りました。「どちらかと言えば魅力を感じる」28.6%を合わせると、9割に迫る20代が、フレックスタイム制を導入する企業に魅力を感じていることが分かります。「ライフスタイルが変わっても仕事が続けやすいと思う」「通院や子どもの送迎がある時に有効活用できそう」「自分のパフォーマンスを最大限発揮できる時間に仕事に取り組める」といった声が寄せられました。

(2)フレックスタイム制を導入する企業は「志望度が上がる」と回答した20代が約8割



 フレックスタイム制を導入する企業は、「志望度が上がる」と回答した20代が、39.8%に上りました。「どちらかと言えば志望度が上がる」36.3%を合わせると、8割に迫る20代が、フレックスタイム制を導入する企業は志望度が上がるとしています。「最優先ではないものの、制度があると嬉しい」「導入している企業は、社員を大切にしてくれている印象を持つ」「自分の生活リズムに合わせて働けることで、生産性が向上すると思う」といった声が寄せられました。

■調査概要
・調査期間:2024年6月17日~2024年6月30日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象: 20代社会人
(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)
・有効回答数:405件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。

■株式会社学情とは
株式会社学情は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代社会人・学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。これからを担う世代にひとつでも多くの選択肢を示すことで、働き手・企業・社会の未来に貢献していきます。
[東証プライム上場・経団連加盟企業/主な提供サービス:20代専門転職サイト「Re就活」、スカウト型就職サイト「あさがくナビ」、合同企業セミナー「転職博」「就職博」、転職エージェント「Re就活エージェント」]

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提供元:PRTIMES

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