2024/07/17

事業共創カンパニーのRelic、横浜未来機構と共同で、国内外のスタートアップを対象にみなとみらいでの実証実験を支援するプログラム「MM21 Innovation Challenge」のエントリーを開始

株式会社 Relic 

~募集説明会を8月7日に実施~




 日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する事業共創カンパニーである株式会社Relic(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:北嶋貴朗、以下、Relic)は、未来ビジネスを共創する産学公民の連携基盤となる組織「横浜未来機構(会長:梅原出)」とともに、みなとみらいエリアを舞台に横浜ランドマークタワーを始めとする建物やグランモール公園等の公共空間などを対象とした実証実験を支援するプログラム「MM21 Innovation Challenge」を運営し、エントリーを開始したことをお知らせします。
特設サイト・エントリーURL
※本事業は、みなとみらい21地区のまちの魅力向上に向け、賑わい形成やビジネス機会の創出、安心・安全なまちづくりなど、創意工夫による自主的な活動を行う団体または法人に対する助成制度「公益信託みなとみらい21まちづくりトラスト」を活用して実施しています。


■プログラム実施の背景と目的
 日本国内の市場が縮小し続ける中、新たな市場を開拓するための実証実験の重要性が高まっています。特に技術系スタートアップは、革新的なアプローチで新しい市場を開拓し、経済成長に貢献する存在として期待されています。
スタートアップにとって、技術の有効性や市場適応性を確認するための実証実験は成功への重要なステップです。そこで、実証実験や社会実装をもって未来都市を築き、世界に開かれたイノベーションを創出する横浜未来機構と共同し、横浜ランドマークタワーやみなとみらいを舞台としてプログラムを実施します。

 
みなとみらいは、多様な実証フィールドを提供しており、臨海部と郊外部にわたる多様な実証環境や、事業連携が期待できるグローバル企業のR&D拠点、高い技術力を誇る製造業が集積しています。

 本プログラムでは、みなとみらいエリア内の横浜ランドマークタワーを始めとする建物やグランモール公園等の公共空間などを対象とした実証実験を希望するスタートアップを広く募集します。選ばれた企業にはメンタリングを通じて実証実験の場を提供し、スタートアップエコシステムの発展とイノベーションの促進を目指します。

■プログラムの概要
「MM21 Innovation Challenge」は、横浜ランドマークタワーやみなとみらいエリアを舞台にスタートアップ実証実験の実施に至る一連のプロセスをサポートします。
(主催:横浜未来機構 実行:株式会社Relic 協力:三菱地所株式会社)

■募集要項
対象:国内外のアーリーステージ以降のスタートアップ
対象となる技術・業界:
- みなとみらい21地区の就業者や住民、来街者等に広く提供可能なソリューション(例 移動手段や商業施設の利用付加価値を向上させるソリューション、音楽等ライブイベントの新しい価値創出や実施効率性向上に寄与するソリューション、防災・BCP等に寄与するソリューション 等)
- オフィスビル・商業施設等の価値向上や設備維持管理・運営効率化等に資するソリューション(例 清掃・警備・配送・自動調理等のサービスロボット、AI等を活用したスマートビルソリューション 等)

応募資格:法人格を有するスタートアップであること
     実証実験期間内にプロジェクトを実施できること
     提供するリソースを効果的に活用する計画があること
     実証実験の結果を共有し、報告することに同意すること
応募の流れ:特設サイトに必要事項を入力し、提出書類をアップロード
審査:書類審査、面談審査
採択数:10社程度
支援期間:2024年10月~2025年2月

■プログラムスケジュール
 2024年7月17日 スタートアップ募集開始
 2024年8月7日 募集説明会実施
 2024年8月30日 応募締切
 2024年9月2日~9月4日 書類審査
 2024年9月12日 面談審査
 2024年10月~2025年1月 メンタリング / 実証実験
 2025年2月 成果報告会

■募集説明会概要



件名:実証実験フィールドとしてのみなとみらいの価値と可能性~MM21 Innovation Challenge募集説明会~
開催時期:2024年8月7日(水)18:00~19:30(19:00~19:30 交流会)
実施形態:オフライン(NANA Lv. )、オンライン(Zoomウェビナー)のハイブリット
会場住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークタワー7F
NANA Lv. (ナナレベル) 横浜市立大学みなとみらいサテライトキャンパス
参加対象:実証実験を検討中の国内スタートアップ
ゲスト:
アクチュアル株式会社 代表取締役/ART360°ディレクター 辻勇樹 氏
株式会社ストリーモ 取締役COO 橋本英梨加 氏
DATTARUJIN株式会社 CEO 山本晃 氏
タイムテーブル:
 18:00 開始
 18:02 プログラムの紹介
 18:15 質疑応答
 18:20 パネルディスカッション
 18:55 質疑応答
 19:00 交流会(会場のみ)
 19:30 終了

申込URL(Peatix)
■会社概要
横浜未来機構について
会社名:横浜未来機構
代表者:会長 梅原出
本社所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-5クイーンズスクエア横浜クイーンモール3階
設立:2021年3月31日
事業内容:オープンイノベーション事業、人材育成事業、会員交流事業等
会員数:正会員107団体、特別会員 横浜市、賛助会員24団体、連携協力団体27団体(2024年6月28日時点)
コーポレートサイト:https://yoxo-o.jp/
事業内容:https://yoxo-o.jp/about/vision/


 横浜未来機構は、企業・大学・スタートアップなど、多様な会員が参画し、産学公民連携で横浜からイノベーションの創出を推進します。特別会員の横浜市とともに、新たなアイデアやテクノロジーからイノベーションを生み出す循環をつくることで、誰もが快適に自分らしく生きることができる、人間中心の未来社会実現を目指して活動しています。
実証実験や他の都市に先駆けた実装を加速させ、生活者や来街者たちのウェルビーイングが向上するサービスをいち早く受けられる「みらい体験都市」、夢に挑戦する人をいつも応援し創造的な子どもたちを育てやすい街「挑戦者応援都市」、大企業・スタートアップ・クリエイター・教育機関、公共などの多様な人材が、地域から海外までクロスオーバーする「領域越境都市」の大きな3つのビジョンを掲げ、それに基づく10のアクションを実施しています。


株式会社Relic
会社名:株式会社Relic
代表者:代表取締役CEO 北嶋 貴朗
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー19F
設立:2015年8月
事業内容:インキュベーションテック事業、事業プロデュース/新規事業開発支援事業、オープンイノベーション事業
コーポレートサイト:https://relic.co.jp
事業内容:https://relic.co.jp/services/

 Relicは、日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する「事業共創カンパニー」です。世界でも類を見ない新規事業開発に特化したSaaS型プラットフォームを提供する「インキュベーションテック事業」、総合的かつ一気通貫で新規事業やイノベーション創出を支援する「事業プロデュース/新規事業開発支援事業」、スタートアップ企業への投資や大企業との共同事業/JVなどを通じてイノベーションを共創する「オープンイノベーション事業」という3つの柱となる事業を統合的に展開してまいりました。創業から8年間の活動を通じて、4,000社・20,000件以上の新規事業開発に携わってきた実績も含め、新規事業やイノベーションの共創や支援の分野において唯一無⼆の価値と意義、そして業界トップクラスの規模や成長を実現してきたリーディングカンパニーです。
 従業員・拠点数・グループ社数ともに拡大しており、現在ビジネス職・開発職ともに積極的に採用募集しています。詳しくはRelic採用サイトをご覧ください。

<Relic採用サイト>
https://relic.co.jp/recruit/


【本件に関するお問い合わせ先】
担当:MM21 Innovation Challenge事務局
Email:mmic@relic.co.jp

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提供元:PRTIMES

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