2024/07/17

鈴茂器工、モンゴル国内販売店とパートナーシップ締結  “Handyman Service LLC”との締結によりモンゴルでの米飯需要の急速な拡大に対応、生産ラインの自動化・省人化に寄与

鈴茂器工 株式会社 


【鈴茂器工株式会社】モンゴルHandyman Service LLC社との販売店パートナーシップ締結時の写真

鈴茂器工株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:鈴木美奈子、以下 鈴茂器工)は、モンゴルで食品工場、飲食店を含む施設の基礎インフラ、機械等のリスクマネジメントとメンテナンス事業、食品加工機械、資材の輸入販売などの事業を行うHandyman Service LLC (以下、 Handyman /企業HP:https://handy.mn/ )と、モンゴル国内での販売店パートナーシップを2024年5月より締結し、順調に取り組みを進めていることをお知らせいたします。  

本取り組みを通じて、『食の「おいしい」や「温かい」を世界の人々へ』というビジョンのもと、「消費者」や「事業者」の皆さまへ食を通じた新しい価値の創出を目指して取り組んでまいります。

※PDF版のリリースはコチラ

d67066-53-ed7a758ceb2ef01e661523e7ddf27e3f.pdf■『モンゴルにおける米飯文化の普及・発展への寄与』 鈴茂器工株式会社 海外事業部 部長 中山 厳 (なかやま いわお)
急速な経済発展を遂げつつあるモンゴルでは、米飯需要が急激に拡大しております。
生活水準の向上により人々の生活の質が向上し、それに伴い輸出入を含めた食物の消費量も増加し、様々なバリエーションの米飯関連商品の需要が急増しております。
一方で、エネルギー価格の高騰による物価の高騰や、賃金の上昇による人件費の上昇を抑えるための自動化、省人化も求められております。更に、食の安全、衛生、クオリティーに対する要求も近年高まってきております。

生活環境の変化により、これまで存在しなかったコンビニエンスストア店舗が、この3年で約700店舗まで急増したことで、おにぎり、のり巻き、お弁当などの米食需要が増え、コンビニエンスストア向けの商品を製造する工場では生産が追い付かずに、工場の増設、人手不足を解消するための機械の導入が大きなテーマとなってきております。
日本食を安定した品質で手軽に実現することのできるソリューションを持つ弊社が、モンゴルにおいて初めてとなる販売パートナーシップの締結を行ったことで、モンゴルにおける米飯文化の発展に寄与できると考えております。

■モンゴルにおけるHandymanとの取り組み

【鈴茂器工株式会社】モンゴルにおけるHandymanとの取り組み
日系企業の大手牛丼チェーン様の新規店舗開店の際にご飯盛り付けロボットFuwarica(ふわりか)の海外仕様機GST-FBB-CEを導入。
コンビニエンスストア向けベンダーに裏巻きロボットの海外仕様機SVR-BXA-ET安全海苔巻きカッターの海外仕様機SVC-ATC-ETを導入。
一日3,000本ほどのキンパ巻きの生産を行っている。今後も、コンビニエンスストア向けベンダー各社の工場の新設、増設に伴い機械導入の計画を予定。
















■鈴茂器工株式会社 概要

鈴茂器工 会社ロゴ


1981年に世界初の寿司ロボットを開発し、寿司の大衆化を実現したリーディングカンパニーです。米飯加工ロボットにおいて国内外で高いシェアを占め、お寿司、おにぎり、丼ものなど、世界80か国以上の国々の様々な食のシーンで幅広く利用されています。近年では、寿司ロボットシェアNo.1(出典:富士経済「労働人口不足の未来予測から見たロボット潜在需要に関する考察」すしロボット販売数量・金額2022年実績)、ご飯盛り付けロボットシェアNo.1(出典:富士経済「労働人口不足の未来予測から見たロボット潜在需要に関する考察」米飯盛り付けロボット販売数量・金額2022年実績)の獲得や、飲食店において店舗業務の効率化と人手不足対策に大きな貢献を果たしたという点が評価され、第20回外食アワード2023(主催:外食産業記者会)を受賞するなど、業界でも注目を集めております。『食の「おいしい」や「温かい」を世界の人々へ』を掲げ、細分化する食に関するニーズをいち早く捉えて市場にご提案し、常に新しいフードビジネスを開拓する企業として躍進しています。
https://www.youtube.com/watch?v=EPSwY42I9bc

【鈴茂器工公式/SUZUMO】会社紹介ムービー

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提供元:PRTIMES

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