2024/07/17

W大阪とANAインターコンチネンタル石垣リゾートでおこなわれたLGBTQ+についてトークセッションに当館ディレクターHirakuがゲストスピーカーとして参加

株式会社 アルテミス 

中村キース・ヘリング美術館 プライド月間の取り組み

中村キース・ヘリング美術館(山梨県・小淵沢)のディレクターのHiraku(ヒラク)が、W大阪(大阪府・大阪)およびANAインターコンチネンタル石垣リゾート(沖縄県・石垣)で行われたLGBTQ+についてのトークセッションに、ゲストスピーカーとして参加しました。当館では、多様性と包摂性の重要性を発信するための試みを行っており、毎年6月のプライド月間にも、さまざまな取り組みを進めてきました。この度、その取り組みの一環として、大阪、沖縄のそれぞれのセッションに参加し、LGBTQ+を取り巻く様々なテーマについて語りました。



6月は世界的にLGBTQ+の権利の啓発や認知向上を目指す「プライド月間(Pride Month)」です。
中村キース・ヘリング美術館は、開館当初より多様性と包摂性の重要性を発信するための様々な取り組みを続けており、今回のイベントもその一環として参加しました。これからも、LGBTQ+コミュニティの理解とサポートを推進し、広く発信してまいります。

W大阪でのトークセッションベント





2024年6月8日(土)、W大阪(所在地:大阪市中央区南船場)で開催された「Pride Talk Session」にて、当館ディレクターHirakuが、京都レインボープライド代表のロイ氏、「Tsunagary Cafe(つながりカフェ)」運営会社COOのSUMITO氏と共に、パネルディスカッションに登壇し、現在の日本におけるLGBTQ+の現状について話しあいました。



ANAインターコンチネンタル石垣リゾートでのトークセッション
2024年6月21日(金)、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート(所在地:沖縄県石垣市真栄里)の従業員向けに行われたLGBTQ+についてのトークセッションに、Hirakuがゲストスピーカーとして登壇し、ホスピタリティ業界におけるセクシュアルオリエンテーションやジェンダー表現に関するセンシティビティなどについて話しました。質疑では、ジェンダーニュートラルトイレに関する質問や、施設内の性別で分けられているサービスや場所、LGBTQ+当事者に対するチェックイン時やステイ中の配慮などについての質問がありました。






近年の当館のLGBTQ+促進の取り組み例
・2024年2月24日 2024年2月19日 Beyond magazine
「DE&I の“E (Equity)”と“I (Inclusion)”に自分軸を。」
https://beyond-frontend-git-main-connect-beyond.vercel.app/posts/838

・2024年2月14日「いつも見かけるトイレのマークに違和感を感じる?感じない?」
3名のゲストを招いたオンライン座談会開催
https://www.nakamura-haring.com/blog/8863/

・2023年5月17日 キース・ヘリング:NYダウンタウン・ルネサンス展関連イベント 
6月プライド月間企画「中村キース・ヘリング美術館 クィア・フィルム上映会」開催
https://www.nakamura-haring.com/blog/6417/

・2022年5月22日 【W大阪】6月のプライド月間(Pride Month)に合わせ、「中村キース・へリング美術館」のアートを飾ったデコレーションルームが初登場!キース・へリングのアートをイメージした、オリジナルカクテルも
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001025.000011305.html

中村キース・ヘリング美術館について



2007年4月、当館はニューヨークを拠点に活躍したアーティスト、キース・ヘリングを紹介する世界で唯一の美術館として、八ヶ岳の麓に位臨する小淵沢に開館しました。コレクターであり館長を務める中村和男によって蒐集されたおよそ300点の作品のほか、記録写真や映像、生前に制作されたグッズなど500点以上の資料を収蔵。国際的建築家である北川原温により設計された建築は傾斜した地形に沿って「闇から希望へ」というテーマのもとにキース・ヘリングの作品を体感できる場であり、毎年異なるテーマによるコレクション展や現代を代表するアーティストを迎えての企画展などを開催し国内外から多くの来館者を迎えています。
さらに、当館はコレクションを公開する場としてだけではなく、アートを通して社会に問題提起を行い続けたアーティスト、キース・ヘリングの作品と遺志を引き継いだ活動を行うことを目標に、国際児童絵画コンクールの開催やHIV/エイズや感染症、SDGsやLGBTQ+に関すること、戦争と平和や環境問題についての啓発活動を展示やイベント、YouTubeやインスタグラムを活用したweb上での発信などさまざまな形で行い続けています。

公式サイト:https://www.nakamura-haring.com
Instagram:https://www.instagram.com/nakamurakeithharingcollection/
Facebook:https://www.facebook.com/nakamuraharing
Twitter:https://twitter.com/nakamura_haring

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提供元:PRTIMES

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