2024/07/18

10代は77.1%が「YouTubeはSNS」と回答、30代は25.8% 世代で異なる「SNS」の認識の差

株式会社 ブックリスタ 

株式会社ブックリスタ(本社:東京都港区、代表取締役社長:村田茂、以下「ブックリスタ」)が運営する「推し活研究部(おしけん!)」(以下文中「おしけん!」)において、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の認識について調査を行いました。




ブックリスタでは、推し活に特化したサービス「オシバナ」を運営しています。ユーザーは、‟推し活をしている人”が中心。「オシバナ」が設立した「おしけん!」は、ユーザーの皆様の推し活をより楽しく、サポートすることを目的とした部活動です。

今回は、推し活をしている10代~40代のユーザー600人に「SNS」に関するアンケートを行い、回答をいただきました。
◆年代別SNSの意識調査のレポート
【SNSの意識調査の概要】
調査対象:推し活をしている全国のユーザー
回答人数:600人
調査時期:2024年6月21日 ~ 7月3日
調査方法:「オシバナ」にてオンラインアンケートを実施
※本レポートのデータは、小数点以下第2位を四捨五入しています(合計しても100%にならない場合があります)。
※調査は報酬無しで実施しています。

【SNSとは】
ソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service)の略。
インターネット上での交流やコミュニティを構築できるサービスの総称。ユーザーが情報発信でき、ユーザー間で繋がり、情報共有やコミュニケーションをとることができる。
■ 調査対象のサービスについて 
アンケートは、LINE、LINE VOOM、Simeji、Lemon8、カカオトーク、X(旧Twitter)、Facebook、Instagram、Threads、TikTok、YouTube、ニコニコ動画、Twitch、ツイキャス、BeReal.、Mastodon、Misskey、Bluesky、タイッツー、Discord、Skype、Pococha Live、IRIAM、17LIVE、ふわっち、Spoon、リヴリーアイランド、ポケコロツイン、GRAVITY、note、whoo - ふー、Jagat、パラレル、Pinterest、Tumblr、Flickr、SNOW、Snapchat、mixi、Weverseといったサービスの認知度や使用頻度などを聞きました。

なお、上記のサービスの認知度について、LINEが99.2%、続いてX(旧Twitter)・YouTubeを98.8%が「知っている」と答え、高い認知度がありました。



また今回の調査の範囲内で認知度が高かったサービスは使用頻度も高く、LINEは75.1%、X(旧Twitter)は83.1%、YouTubeは76.0%が「毎日使用する」と回答しました。
■76.7%が毎日使用するYouTube、10代は「YouTubeはSNS」と77.1%が認識
今回の調査結果で、全世代で顕著に認識の違いが出たのが、オンライン動画共有プラットフォームのYouTube。YouTubeを知っていると回答した人への調査では、YouTubeをSNSだと思っているのは30代が25.8%、40代は32.3%。20代でも31.3%ですが、10代は77.1%がYouTubeをSNSだと認識しているという結果になりました。



サービス上でコミュニケーションが取れる、という点を鑑みると、YouTubeはSNSに該当すると考えられます。

調査結果からは、10代の多くの人はYouTubeをSNSと認識していますが、20代以上の多くの人はYouTubeを「SNSではない」と認識していることが明らかになりました。この結果から、20代以上はYouTubeを交流のためではなく、動画投稿(共有)サービスとして楽しんでいる人が多いと考えられる一方で、10代は交流も含めてYouTubeを楽しんでいるのではないかと推測できます。

‟SNS”という単語を使用する際には、受け手の世代によって認識が異なる可能性があるため、発信する側にもその注意が必要なことを知っておいた方がいいでしょう。



■動画を配信するサービス内でも分かれる「SNS」の認識
また、YouTubeをSNSだと思っている10代は77.1%である一方、動画ライブコミュニケーションアプリであるPococha Liveは40.4%、ライブストリーミング配信プラットフォームであるTwitchは61.6%がSNSだと認識しているという結果に留まりました(いずれも10代のユーザーの回答結果より)。いずれもコメントでやりとりができるサービスではありますが、SNSの認識においては異なる結果となりました。



今回の結果から、リアルタイムの生配信がメインとなるサービスに関しては、SNSであるという認識が薄れがちになることや、ユーザーが「サービスに何を求めるか」によって認識が変わる可能性がうかがえます。
本レポートの使用について 
・本レポートを引用や転載される際は、必ず「推し活アプリ「オシバナ」調べ」と明記してください。
・データの加工や改変は行わないでください。
・本レポートは、株式会社ブックリスタが著作権を保有しています。
・掲載がふさわしくないと当社が判断した際は、その掲載を中止できるものとします。
・本レポートの使用により発生した問題に、当社は一切責任を負いかねます。
推し活アプリ「オシバナ」 の目指すところ



「オシバナ」は、推し活を通して「今日も生きてて幸せ」を提供するサービスです。推し活やクリエイターエコノミー市場に関わるほとんどのサービスとの違いは、推す側の立場のユーザーを起点にサービス開発をしている点です。推す側のユーザーファーストを考え、ユーザーと一緒にプロダクト開発を行っています。今後もユーザーのフィードバックを最大化し、サービスに活かす方法について日々検討していきます。

「オシバナ」では、アプリ内で推し活ユーザーに向けたアンケートを定期的に行っています。いただいた意見はアプリ開発に反映されるほか、ニュースに取り上げられる可能性も!? 気になる方はアプリをダウンロードしてみてください(対応端末は現在はiOSのみ)。

公式サイト:https://oshibana.fun/
App Store URL:https://apps.apple.com/jp/app/id1581399897
対応端末:iOS ※iOS14.0以降
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サービスのアイデアや開発中の機能については、Trello(https://trello.com/b/E9C5Ac1M)にて公開しています。
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推し活アプリ「オシバナ」開発責任者 本澤友行
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ブックリスタについて
ブックリスタは、「エンタメ×テック(知的好奇心×感動体験)」のビジョンのもと、「- 推し活アプリ Oshibana -(オシバナ)」や、ショートマンガ創作支援サービス「YOMcoma(よむこま)」など、新規事業の創造に取り組んでいます。また、電子書籍に関する各種事業を展開し、電子書籍ストアの総合的な運営をトータルにサポートしています。あらゆるエンタテインメントに対象を広げ、デジタルテクノロジーを駆使しながら、新しい価値の創出を実現していきます。
https://www.booklista.co.jp

※「- 推し活アプリ Oshibana -」は、株式会社ブックリスタの登録商標です。

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提供元:PRTIMES

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