2024/07/24

秋田県鹿角市の『中小企業伴走型DX促進支援事業』を2年連続受託 事業参加の申込受付を開始

株式会社 フォーバル 

~経営状態やデジタル化を可視化する「DX進捗度診断」スコア3倍向上が評価~

 『「新しいあたりまえ」で、新しい世界を創るFORVAL』を理念に掲げ、ESG経営を可視化伴走型で支援する次世代経営コンサルタント集団の株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島 將典、以下「フォーバル」)は、秋田県鹿角市より「中小企業伴走型DX促進支援事業」(以下「本事業」)を受託し2024年7月より本事業参加企業の募集を開始いたしました。 同事業を令和5年度から2年連続受託となるフォーバルは、鹿角市の中小企業のDX化を促進してまいります。



事業受託の背景と目的
 鹿角市の事業者を取り巻く環境は現在、大きな変革の時期にあり、日常生活のあらゆる面でデジタル化が進展し、顧客や社会のニーズ、市場環境が大きく変化しています。市内の中小企業が継続的に事業活動を行い、成長するためには、デジタル技術を活用した変革(DX)が不可欠です。
 
 全国の中小・小規模企業約47,000社に対してDXの伴走支援を行うフォーバルは、令和5年度に同事業を受託しました。鹿角市が実施した伴走型支援に参加した企業の「DX進捗度診断」※におけるスコアは、支援開始時の平均14点から支援終了時には42点へと向上しました。このような成果が評価され、今回、2年連続の受託に至りました。
 本事業では、企業の経営を可視化し、市内企業がDXの必要性を理解することを目指します。さらに、課題の把握や戦略・推進体制の整備に向けた推進計画を策定・実行するために専門家を派遣し、鹿角市内の中小企業に対してデジタルを活用したビジネス変革を推進するサポートを行います。

・令和5年度の取組み事例集:
 https://www.city.kazuno.lg.jp/material/files/group/14/dxjireisyu.pdf

・※DX進捗度診断:フォーバルが構築・運営している経営情報分析プラットフォーム「きづなPARK」(https://kdn-park.biz/ )にて、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が提供する「DX推進指標・自己診断フォーマット」の定義に基づき企業のDX経営の進捗度を評価します。
委託業務の内容
 本事業内容は以下の通りです。

(1)支援企業の募集活動
(2)DXの実践に向けた伴走支援の実施
   └経営ビジョン(目標)の設定・支援企業の経営情報からのDX経営状態の可視化診断、分析・
    DX実行計画の策定・デジタル技術、デジタルツールのマッチングなど
(3)事例執筆業務
(4)定期報告
(5)その他本事業に必要な一切の業務
(6)実施報告書の作成と提出
鹿角市産業部産業活力課 コメント
 鹿角市では市内企業の労働生産性の向上を目指し、様々な事業に取り組んでおりますが、その一つの取組みとして、昨年度から本事業を株式会社フォーバル様に委託し、企業への伴走支援を行っているところで、昨年度は市内企業3社に対し伴走支援を行っていただきました。
 本事業の目的はDXによる企業の成長に向けて、まずは自社の現状を把握、整理し、効果的な改善方法やデジタル技術の活用を検討、計画していくところにあります。今年度も多くの企業に興味を持っていただき、自社を見つめ直し、ビジネス変革の良いきっかけになってくれることを期待しています。
株式会社フォーバルについて
 ESG経営を可視化伴走型で支援する次世代経営コンサルタント集団であるフォーバル(資本金: 41億 50百万円、 【証券コード: 8275】)は、中小・小規模企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の 5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。      
 政府が掲げる4つの原動力「グリーン」「デジタル」「活力ある地方創り」「少子化対策」に則り、自治体・民間企業・教育機関と連携しながら日本全国でDX・GX人材を育て、その人材が地元経済を活性化させるという好循環によって永続的な地方創生の実現を目指す「F-Japan」構想を推進するとともに、近年ますます注目される人的資本をはじめとしたESG経営の可視化伴走支援に取り組んでいます。

■会社概要
社名:株式会社フォーバル
代表:代表取締役社長 中島 將典
設立:1980年(昭和55年)9月18日
所在地:東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号青山オーバルビル14階
※詳細はホームページをご覧ください。

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提供元:PRTIMES

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