2024/07/24

【DX推進/生産性向上】建築業界の2024年問題をクラフトバンクオフィス(クラフトバンク株式会社)を導入し解決を図る。ウッドリンク

ウッドリンク 株式会社 

地盤調査、地盤改良工事、基礎工事や建方工事のノンコア業務をデジタル化で生産性向上

ウッドリンク株式会社(本社:富山県射水市、代表取締役社長:原野 剛行、以下「当社」)は、建設テックのスタートアップ・クラフトバンク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:韓 英志)が提供するクラフトバンクオフィスを活用し、デジタル技術を活用した自社施工人材の業務効率化及び協力体制の構築を推進します。

【背景】



建設業許可業者数は、北陸地域(富山県・石川県・福井県)において14,308社と、ピーク時の2000年と比較し、▲25.0%と減少の一途を辿っています(国土交通省「建設業許可業者数調査の結果について」2024年公表)。
また、2024年4月から、建設業における時間外労働の上限規制が適用され、これにより、さらに人手不足が加速し、建設工賃の上昇や工事の長期化が懸念されています。
このように建設職人の希少化が進む業界において、デジタル技術を活用した生産性の向上は、重要な経営課題となっています。
【ウッドリンクの取り組み】

ウッドリンクラボ:木造住宅の構造・工法を体感・体験できる住まいのショールーム
1947年の創業以来、ウッドリンクは北陸地域を中心に製材事業を営んでおり、1993年のプレカット工場完成以降、木材・建材・住設販売、プレカット、プレウォールといった木質構造体メーカーとして成長を遂げてきました。





2018年にはビルダーズサポート株式会社を設立し、地盤調査・微動探査、地盤改良工事、基礎工事の建築土木系事業を開始。地域ビルダーの人手不足を軽減するため、現場調査業務を代行し、地盤改良工事や基礎工事までワンストップでサポートできる体制を構築しました。





 クラフトバンクオフィスの導入により、ウッドリンク及びビルダーズサポートで就業する施工人材の働き方改革を実現し、ノンコア業務のデジタル化を推進します。現場作業者がコア業務に集中できるシステムを自社内で構築し、クラフトバンク社との連携を強めることで協力会社へ展開し、富山県内において減少する建設職人の生産性向上及び賃金向上を目指します。




【クラフトバンクオフィスとは】
 クラフトバンクオフィスは、見積・請求、日報、案件管理、勤怠、在庫管理、写真管理などのバラバラなツールを一つに統合し、多くのノンコアな事務作業を削減します。これにより、売上・粗利益・原価の自動集計や職人の生産性の可視化を実現する経営管理システムです。
【クラフトバンク株式会社 会社概要】
内装工事会社に端を発する建設DXのスタートアップ。日本が世界に誇る建設職人が儲かる仕組みをつくることを目指し、1.工事マッチングサイト(全国3万社が登録)2.職人酒場(R)︎(全国32都道府県で開催)を運営。2021年9月以降、工事会社向け経営管理システム「クラフトバンクオフィス」を開発し、工事会社の生産性向上に取り組む。創業2年半で累計17.7億円の資金調達を実施。
社名  :クラフトバンク株式会社
所在地 :東京都中央区日本橋久松町12-8 プライム日本橋久松町ビル8F
創業  :2021年4月
代表者 :代表取締役 韓 英志
事業内容:建設業向け工事受発注プラットフォーム・工事会社向けのデジタル化支援事業
URL  :https://corp.craft-bank.com
【ウッドリンク株式会社 会社概要】
富山県で創業し、現在は北陸No.1シェアの木造住宅の構造体メーカーとして、住宅資材(木材・建材・住設販売、プレカット、プレウォール)を提供する。また、国産材の製材事業を展開し、一般住宅から国立競技場や富山県美術館など、県内外の多くの施設での利用実績がある。
2018年より北陸地域において、住宅建設地の地盤調査から改良・基礎工事までワンストップでサポートできる体制を実現し、北陸の環境にマッチしたサービスの提供を開始。
社名  :ウッドリンク株式会社
所在地 :富山県県射水市寺塚原415
設立  :1955年
代表者 :代表取締役社長 原野 剛行
事業内容:住宅資材・製材事業・住宅建設地の地盤調査・微動探査、住宅の気密測定
URL  :www.woodlink.co.jp
【本リリースに関するお問い合わせ先】
ウッドリンク株式会社 人財基盤強化室
電話番号:0766-84-4977
メールアドレス:jinzai@woodlink.co.jp

画像の掲載されたニュースはこちら

提供元:PRTIMES

この企業のニュース

業界チャネル Pick Upニュース

注目キーワード