2024/08/01

創造力を形に!『地域の交流場となる図書館』をテーマにした設計コンテストを開催

一般社団法人 日本CLT協会 

【9/2~12/2】CLT(クロス・ラミネイティッド・ティンバー)を活用した建築物の設計提案を募集




一般社団法人日本CLT協会(所在地:東京都、代表理事:中島浩一郎)は、令和6年度林野庁補助事業の一環として、「CLT DESIGN AWARD 2024 -設計コンテスト-」を開催します。本コンテストは、『地域の交流場となる図書館』をテーマに、CLT(クロス・ラミネイティッド・ティンバー)を活用した建築物の設計提案を募集します。募集期間は、2024年9月2日(月)から12月2日(月)までです。

2015年から始まったCLTコンテストは、CLTの可能性を最大限に引き出す設計提案を期待し、2022年度から「CLT DESIGN AWARD ‐設計コンテスト‐」と名称を変更し、よりクリエイティブなコンテストへと進化しました。本コンテストでは、創造性に富み、環境に配慮した実現可能なCLT建築物の設計提案を募集します。コンテストを通じて、CLTの普及やCLTを利用した工法等の新たな技術開発を促進し、都市の木造・木質化と持続可能な建築の推進を目指します。
募集内容

■ テーマ:
 『地域の交流場となる図書館』


■ 応募資格:
 ・設計の実務経験者、建築を学ぶ学生(大学生、専門学校生、高校生等)
 ・個人、企業、団体、グループ単位での応募が可能
 ・CLT設計の実績の有無は不問

募集期間:
 2024年9月2日(月)~2024年12月2日(月)23時59分必着

■ 応募方法:
 コンテスト特設サイトの申込ページより、必要事項を入力し、作品をアップロード

■ 応募書類:
 ・A2サイズ(420×594mm)横使い、2枚以内、PDF形式、1枚1MB以上
 ・図面、パース、ドローイング、CG、模型写真など、表現方法は自由
審査委員

■ 審査委員長
 三井所 清典(芝浦工業大学 名誉教授)


■ 審査委員
 腰原 幹雄(東京大学生産技術研究所 教授)
 安井 昇(桜設計集団一級建築士事務所 代表)
 原田 真宏(芝浦工業大学建築学部 教授)
 石川 敦子(森林総合研究所 木材改質研究領域 領域長)


■ 特別審査委員
 長澤 悟(東洋大学 名誉教授)
賞・副賞

- 農林水産大臣賞 1点:賞金50万円
- 国土交通大臣賞 1点:賞金50万円
- 環境大臣賞   1点:賞金50万円
- 日本CLT協会賞 1点程度:副賞なし

表彰式

- 日時:2025年3月7日(金)
- 会場:木材会館(新木場)にて開催予定

応募方法および詳細情報

本コンテストの詳細と応募方法については、コンテスト特設サイトをご覧ください。
https://compe.japandesign.ne.jp/clt-award-2024/
詳細を見る
ご案内チラシ(PDF)

主催

一般社団法人日本CLT協会


本コンテストは、「令和6年度森林・林業・木材産業グリーン成長総合対策補助金等(建築用木材供給・利用強化対策のうちCLT・LVL等の建築物への利用環境整備事業のうちCLT・LVL等を活用した建築物の低コスト化の推進のうちCLT・LVL等の建築物への普及・拡大のうちCLT建築物等の設計者等育成)事業」の一環として実施されます。

 CLTとは、Cross Laminated Timber(JASでは直交集成板)の略称で、木の板を繊維方向が直交するように積層接着した木質系材料です。厚みのある大きな板であり、建築の構造材の他、土木用材、家具などにも使用されています。
CLTの画像
【 本リリースに関するお問い合わせ 】
一般社団法人日本CLT協会 CLT DESIGN AWARD事務局
担当:小針 
TEL:03-5801-9883
E-mail: compe@clta.jp

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提供元:PRTIMES

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