2024/08/02

【ライブ配信セミナー】高屈折率プラスチックレンズの開発:素材の分子設計から成形加工方法について ~ 基礎から応用まで 8月30日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

株式会社 シーエムシー・リサーチ 

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「高屈折率プラスチックレンズの開発:素材の分子設計から成形加工方法について ~ 基礎から応用まで」と題するセミナーを、 講師に工藤 宏人 氏  (関西大学 化学生命工学部 化学・物質工学科 教授)をお迎えし、2024年8月30日(金)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信(見逃し配信付き)で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。 セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!  https://cmcre.com/archives/123655/ 質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。



★プラスチックレンズへの成形を可能にするポリマーの特性、成形方法から今後の高屈折材料開発に向けた新規ポリマーの分子設計指針の考察まで。

【セミナーで得られる知識】
 屈折率の原理、測定方法、材料の合成方法とそれらの評価。
  
【セミナー対象者】
 高屈折率材料の開発にご興味がある方。

〈セミナー趣旨〉
 ポリマーの屈折率は、ポリマーを構成する元素と構造に依存する。高屈折率材料の開発に関する研究の多くは、ポリマー構成成分の元素に注目されることが多いが、ポリマーの構造にも注目すべきである。学術研究における数多くの高屈折率ポリマーがすべてプラスチックレンズに応用されるとは限らない。むしろ、ほとんどプラスチックレンズには応用不可能である。学術論文や学会で高屈折率ポリマーの屈折率をどのように向上させ、それを産業利用するために、大きな隔たりが存在し、その隔たりを埋めていくための検討が必要不可欠である。本講演を通じ、プラスチックレンズへの成形を可能にするポリマーの特性とその成形方法について解説し、今後の高屈折率材料を開発するための新規ポリマーの分子設計指針について考察を加える。
  
  
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:高屈折率プラスチックレンズの開発:素材の分子設計から成形加工方法について ~ 基礎から応用まで
開催日時:2024年8月30日(金)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
   * メルマガ登録者は 39,600円(税込)
   * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:工藤 宏人 氏 関西大学 化学生命工学部 化学・物質工学科 教授
  
  
  
  
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

【★見逃し配信付き】
・ 当該ウェビナーにお申込みいただいた場合には、サービスとしてZOOMを使用した「見逃し配信」を合わせて提供いたします。
・ 見逃し配信では、ウェビナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・ ウェビナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴可能です。
  
  
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/123655/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。

  
  
  
3)セミナープログラムの紹介
1.ポリマーの屈折率の測定方法
 1-1  屈折率の原理
 1-2 アッベ数
 1-3 測定方法
  
2.高屈折率ポリマーの開発例
 2-1 プラスチックレンズ材料の開発例
 2-2 ストランドの作成方法
 2-3 マイクロレンズへの応用
  
3.高アッベ数ポリマーの分子設計
 3-1 原理
 3-2 分子設計方法
  
4.含硫黄ポリマー
 4-1 合成法
 4-2 性質
 4-3 屈折率と性質
  
5.含テルルポリマーの合成と屈折率特性
 5-1 合成法
 5-2 性質
 5-3 屈折率と性質
  
6.含ヨウ素ポリマーの合成と屈折率特性
 6-1 合成法
 6-2 性質
 6-3 屈折率と性質
  
7.ケイ素元素を有する高密度なポリマーの合成と物理的特性
 7-1 合成法
 7-2 性質
 7-3 屈折率と性質
  
8.屈折率変換材料の開発
 8-1 合成法
 8-2 屈折率変換の原理
8-3 性質
  
  
  
4)講師紹介
【講師経歴】
 2000年3月 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 物質電子化学専攻 博士後期課程 修了 博士(工学)
 2000年4月 山形大学大学院 ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー講師(中核的研究機関研究員)
 2000年4月 神奈川大 学助手(工学部 応用化学科)
 2007年4月 神奈川大学 助教(工学部 物質生命化学科)
 2009年4月 神奈川大学 准教授(工学部 物質生命化学科)
 2012年4月 関西大学 准教授(化学生命工学部 化学・物質工学科)
 2016年4月 関西大学 教授(化学生命工学部 化学・物質工学科) 現在に至る。
 
  
  
  
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/123655/
  
  
5)近日開催ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○研究開発における「生成系AI」活用のヒントと落とし穴
~ 今後AIはさらに活用が広がるが、その時人間は知をどのようにマネジメントしたらよいのか ~
 開催日時:2024年8月7日(水)10:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/124408/
 
○生成系AIを活用した実務における問題解決法
 開催日時:2024年8月23日(金)10:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/124424/
 
〇マイクロ波加熱の基礎 ~ 電子レンジから高温加熱炉まで ~
 開催日時:2024年8月23日(金)10:30~16:30
 ※見逃し配信付き
 https://cmcre.com/archives/122743/
 
〇リチウムイオン電池の火災事例から学ぶ発火リスクと安全対策
 開催日時:2024年8月27日(火)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/124273/
 
〇抗体医薬品の品質管理技術 入門
~ 凝集体分析・凝集体除去・凝集化抑制について詳しく解説 ~
 開催日時:2024年8月27日(火)13:00~17:00 
 https://cmcre.com/archives/124676/
※見逃し配信付
 
〇「DX/GX時代を迎えてグローバル輸送機器市場のプロジェクト企画・設計・開発・
ものづくり革新」- 陸上/空域/海上・海中で運用される輸送機器のグローバル市場
への対応、“造らずに創る”-1 設計能力強化、2 材料開発・適用、3 Digital技術強化
及び 4 自動化推進に注力
 開催日時:2024年8月28日(水)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/123500/
 
〇グリーン水素社会のため水電解の現状、動向及び展望
 開催日時:2024年8月29日(木)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/121978/
 
〇高屈折率プラスチックレンズの開発:素材の分子設計から成形加工方法について
~ 基礎から応用まで
 開催日時:2024年8月30日(金)13:30~16:30
 https://cmcre.com/archives/123655/
※見逃し配信付
  
  
  
  
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
  
  
6)関連書籍のご案内
 
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
  
                    以上

提供元:PRTIMES

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