2024/08/21

本社エリアを100%再エネ化使用エネルギーの「ゼロカーボン」を達成

鈴與 株式会社 

鈴与株式会社(本社:静岡市、代表取締役社長:鈴木 健一郎)は、本社エリア(静岡市清水区にある本社および別館)において、使用する全てのエネルギー由来の温室効果ガス排出量を実質ゼロとしました。




鈴与株式会社(本社:静岡市、代表取締役社長:鈴木 健一郎)は、本社エリア(静岡市清水区にある本社および別館)において、使用する全てのエネルギー由来の温室効果ガス排出量を実質ゼロとしました。

本取り組みにあたっては鈴与商事株式会社(本社:静岡市、代表取締役社長:伊藤 正彦、以下:鈴与商
事)と協働し、本社エリアで使用する電力について、同社の取次のもと鈴与電力株式会社(本社:静岡市、代表取締役社長:大野 裕之)から、太陽光発電設備からのオフサイトPPA(Power Purchase Agreement/電力販売契約)による再生可能エネルギー電力の需給を開始するとともに、太陽光発電設備で賄うことのできない時間帯の消費電力は、その全てを再生可能エネルギー由来の非化石証書を使用した実質再生可能エネルギー電力へ切り替えを行いました。

加えて、ビル内の給湯用ガス、営業用の社有車などで使用するガソリン等化石燃料の消費に対しても、
鈴与商事を通じ、再生可能エネルギーによる発電を由来とするJ-クレジットを購入。これにより、同エリアにおける事業活動に伴う温室効果ガス排出量(Scope1・Scope2 の合計)は実質ゼロとなり「ゼロカーボン」を実現しました。削減効果は484t-CO2(2023 年8 月期の当社全体の排出量の約2.3%分)となります。

当社は、事業活動を通じ、環境・気候変動分野における温室効果ガス排出量の削減をはじめとする社会
課題の解決への取り組みを加速させるため、2024 年7 月1 日付で「サステナビリティ委員会(※1)」を設置しました。この度の再生可能エネルギーを活用する取り組みは、サステナビリティ委員会の活動の一環として進めており、今後は、当社の物流拠点などにもその活動範囲を拡げていきます。
当社はこれからも経営の拠り所である共生(ともいき)の精神に則り、事業を通じて環境問題や社会課題の解決に取り組み、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

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提供元:PRTIMES

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