「空き家活用フォーラム2024 in 泉佐野」開催!空き家の市場流通に向けた活用を産官学それぞれの視点から考える
株式会社 情報都市株式会社情報都市(本社:大阪府泉佐野市、代表取締役:吉田良夫)は、空き家オーナーの方、地域活性に関心のある方への啓発と交流の機会として「第2回空き家活用フォーラム2024in泉佐野」を開催いたします。
空き家活用フォーラム 2024 in 泉佐野 について
本フォーラムは第2回目の開催となり、第1回目はまちづくりをテーマに開催しました。民間会社、NPO団体、行政や大学の方々を含め約70名の方にご参加いただきました。
今年4月の総務省の発表では全国の空き家率は13.8%と深刻な様相を呈しており、空き家が放置されることでの景観、治安の悪化も懸念されています。そうした中で地方郊外の空き家の実態、社会や地域全体が抱える問題について考える機会をつくりたいと思い開催する運びとなりました。
第1部では「市街地、不動産の有効な活用に向けた課題と論点」をテーマとした基調講演。第2部では空き家の法改正と、空き家実地調査の研究発表。第3部では地方の空き家をどう活かすか? 空き家や古民家を活かした地域活性化の切り口とは?というテーマでパネルディスカッションを行います。終了後、希望者を対象に空き家相談会も実施いたします。
第1回目のフォーラム開催の様子(2023年10月開催)
プログラム内容について
日程:2024年10月5日(土)14:30~18:30(受付開始 14:00)
場所:大阪府泉佐野市市場東1丁目2番1号 泉の森ホール
定員:100名
参加対象者:空き家所有者、相続予定の方、地域活性化を目指す民間事業者、不動産や観光に興味のある方
参加費:無料
開催方式:オフラインでの開催
テーマ:基調講演、空き家セミナー、パネルディスカッション、空き家相談会(希望者のみ)
主催:株式会社情報都市
※途中入退室は自由です。
第1部 基調講演 「市街地、不動産の有効な活用に向けた課題と論点」(14:40~15:35)
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業プロトタイプ政策研究所所長・シニアパートナー弁護士(第二東京弁護士会所属) 落合 孝文 氏
Profile:慶應義塾大学理工学部数理科学科卒業。同大学院理工学研究科在学中に旧司法試験合格。森・濱田松本法律事務所東京、北京オフィスでの約9年の業務を経て、現事務所に2015年に参画。金融、医療、不動産、交通、IT等の分野での民間の事業活動への助言、政策形成に関与している。内閣府規制改革推進会議スタートアップ投資WG座長、内閣府中心市街地活性化評価・推進委員会委員、内閣府国家戦略特区WG座長代理、IPAデジタルアーキテクチャ・デザインセンター3次元空間情報基盤アーキテクチャ検討会委員、大阪府・大阪市国際金融都市OSAKA推進委員会アドバイザー等を歴任
第2部 空き家法改正セミナー + 和歌山大学足立ゼミ × 株式会社情報都市 共同研究発表(15:40~16:50)
和歌山大学 経済学部 足立ゼミ生 × 株式会社情報都市
前半:空き家法改正セミナー
後半:研究発表
1.株式会社情報都市 売買事業部 課長 奥 佳憲
2.和歌山大学 経済学部 足立ゼミ生
第3部 パネルディスカッション 地方の空き家をどう活かすか? 空き家や古民家を活かした地域活性化の切り口とは? (17:00~18:20)
モデレーター:和歌山大学 副学長 経済学部教授 足立 基浩 氏
Airbnb Japan株式会社 公共政策本部 本部長 大屋智浩 氏
泉佐野市 中心市街地活性化担当理事 今西 紀彰 氏
コワーキングスペース「COMMUNE」 代表 渡辺 葉一氏
終了後 空き家相談会(18:30~19:00)
希望者のみ、終了後空き家相談会を行います。
お申し込み方法
以下のフォームからお申し込みください。
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株式会社情報都市について
株式会社情報都市は、泉州地域で総合不動産事業を行なっています。当社は1986年の創業以来、関西空港やりんくうタウンと共に「りんくう地域」の発展に努めてきました。UR都市機構から買い受けた佐野湊団地は、当時58%から95%以上の入居率まで改善し、300戸以上の賃貸住宅団地として多くの住民の暮らしを支えています。地域が抱える人口減少や空き家問題解決に向けて活動しています。
会社名:株式会社情報都市
所在地:泉佐野市上瓦屋910-1
代表者:吉田 良夫
URL:https://www.j-toshi.com/
事業内容:総合不動産事業
本件に関するお問合せは下記まで
【お問い合わせ先】
TEL:072-464-3005
担当:広報企画室 河島
e-mail:k.kawashima@j-toshi.com
提供元:PRTIMES