2024/08/30

全国初の大規模回顧展「生誕140年記念 石崎光瑤」代表作をモチーフにした「PENONタッチミー!ウッドポストカード」限定発売

株式会社 ペノン 

地球や社会の課題解決に繋がるものづくりを行う株式会社ペノン(本社:東京都千代田区)は、南砺市立福光美術館(富山県)を皮切りに全国を巡回する展覧会「生誕140年記念 石崎光瑤」の公式オリジナルグッズとして、石崎光瑤の代表作《雪》をモチーフにした「PENONタッチミー!ウッドポストカード」を展覧会会場にて限定発売いたします。



私たちPENONは、森林認証木材の活用、脱プラスチックの推進、リサイクルによる資源循環の取り組みを通して、持続可能な社会の実現を目指すサステナブルブランドです。未来につながる豊かなライフスタイルの実現を目指すアートプロジェクトを立ち上げ、独自開発したプリント技術を用いて凹凸をつけた新しい形のアートグッズを展開しています。

石崎光瑤は、鮮やかな色彩で華麗な花鳥画を数多く残した近代京都の日本画家です。光瑤の代表作の一つである《雪》は、左隻と右隻の金銀の鮮やかな対比、一つの画面に俯瞰と水平など複数の視点が融合するなど、創意の跡をうかがうことができます。

今回の展覧会に合わせて、《雪》の右隻・左隻それぞれを立体化したポストカードを、オリジナルカードスタンドとセットで販売いたします。作品全体の世界観を存分にお楽しみいただけるスペシャルなアイテムです。
■石崎光瑤《雪》(右隻)
画面いっぱいに描かれた枝垂れ柳の枝や、その先に見える田んぼに降り積もった雪に凹凸をつけることで陰影と立体感を出し、繊細な雪の質感を再現しました。白と青の世界に彩りを添える色鮮やかな鳥たちの姿を際立たせるため、浮かび上がるような輪郭をつけてその存在感を強調しています。雪が作り出す幻想的な白銀世界に、指先から引き込まれるポストカードです。



■石崎光瑤《雪》(左隻)
木の枝葉がしなるほど深く降り積もった大雪の迫力を表現するために、しっかりとした高さと重さのあるふくらみを盛って、雪を大胆に立体化しています。厳しい自然を生き抜く鳥たちの緻密な描写と色彩も忠実に再現することで、細部まで精緻に描かれた作品の静謐な世界観をポストカードに閉じ込めました。光瑤の切り開いた独自の世界観を感じることができる1枚です



【商品情報】
PENONタッチミー!ウッドポストカード石崎光瑤《雪》(右隻)・(左隻)
(ポストカード1枚、ポストカードスタンド1個セット)
価格:各1,320円(税込)
※店頭販売のみでオンラインでの販売はございません
※数量限定のため無くなり次第終了となります

生誕140年記念 石崎光瑤
石崎光瑤(いしざき こうよう 1884~1947)は、鮮やかな色彩で華麗な花鳥画を数多く残した近代京都の日本画家です。富山に生まれた光瑤は、19歳で京都に出て、竹内栖鳳に入門。1916年から翌年にかけてインドを旅し、帰国後、その成果として《熱国妍春》、《燦雨》を描いて文展・帝展で2年連続の特選を受賞、注目を集めました。光瑤は、早くから奇想の絵師として知られる伊藤若冲に関心を持ち、若冲の代表作を発見し、雑誌に紹介、制作にも活かしました。本展は、光瑤の故郷にある南砺市立福光美術館(富山県)のコレクションを中心に、初期から晩年までの代表作を一挙公開し、光瑤の画業の全貌を紹介します。



展覧会名:生誕140年記念 石崎光瑤
会場:南砺市立福光美術館(富山県南砺市法林寺2010)
会期:2024年7月13日(土)~ 2024年9月2日(月)
※8月7日から後期展示。「雪」は通期で展示。
休館日:毎週火曜日
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
特設サイト:https://nanto-museum.com/archives/exhibition/482

南砺市立福光美術館を皮切りに全国を巡回予定です
・京都文化博物館. 2024年9月14日~11月10日
・静岡県立美術館. 2025年1月25日~3月23日
・日本橋高島屋(東京)  2025年4月23日~5月6日

【商品に関するお問い合わせ】
株式会社ぺノン:info@penon.co.jp
PENON 公式サイト:https://penon.co.jp
PENON 公式インスタグラム:@penon_japan

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提供元:PRTIMES

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