2024/08/30

武州製氷株式会社|熊谷工場に自家消費型太陽光発電設備と蓄電システムを導入|製氷事業・冷蔵事業における再生可能エネルギーの活用

株式会社 恒電社 

(株)恒電社が設計・調達・施工|2024年12月稼働予定




埼玉県熊谷市にて創業し、現在も生産拠点として熊谷営業所を構える武州製氷株式会社(代表取締役 塚腰 智之、以下「当社」)は、太陽光発電のEPC事業を展開する株式会社恒電社(埼玉県北足立郡、代表取締役 恒石 隆顕)との間で、自家消費型太陽光発電設備のEPC(システム設計・部材調達・電気設備工事)契約を締結しました。

当社では「環境自主行動計画」として、以下の方針を掲げています。

基本理念
武州製氷株式会社は製氷・冷蔵事業を通じ、全国各地のお客様とつながっております。今後も美しく洗練された氷を各地のお客様に届けられるよう、環境保全に対する意識の向上を目指し、以下の行動方針に取り組んでいきます。

基本方針
1.省資源、省エネルギーに努め、CO2の排出量を削減し、地球温暖化対策に努めます。
2.リサイクル推進に取り組み、循環型社会形成の推進に努めます。
3.社員教育を実施し、組織的に環境管理の意識向上を図ります。

数値目標
各事業場で使用するエネルギーを前年比1%以上削減

実施対策
1.リサイクルを心がけ、省資源の徹底に努めます。
2.節電を心がけ、徹底に努めます。
3.設備更新や新規設備導入の際は高効率機器の導入に努めます。
4.社員教育の実施等、環境マネジメントの徹底に努めます。

2024年12月に稼働予定の自家消費型太陽光発電設備(698.61kW)と蓄電システム(容量159kWh)の導入は、この計画に基づき実施されます。

武州製氷株式会社 代表取締役 塚腰様
武州製氷株式会社は、この度、自社工場において自家消費型太陽光発電システムを導入する運びとなりました。これは、我々が持続可能な社会の実現に向けて、具体的な一歩を踏み出す重要な取り組みの一環となります。
当社は2016年4月に「環境自主行動計画」を策定し、地球温暖化対策へ積極的に取り組んできました。今回の導入により、製氷事業ならびに冷凍冷蔵事業が環境に与える影響を最小限に抑え、次世代に豊かな地球を引き継ぐための責任を果たしていく所存です。


武州製氷株式会社とは
武州製氷株式会社は製氷事業部・冷凍冷蔵事業部2本の柱から成り立っております。
製氷事業部では、奥秩父天然水を地下より汲み上げ、伝統的な製氷技術でおよそ48時間をかけて衛生的に製造しております。
透明感、無臭、硬さを追求した「角氷(135kg/本)」を日産150トン生産し、冷菓メーカー等に供給しております。
また、角氷を砕き粒を揃えた「奥秩父源泉純氷(750g~4kg)」や、カットした「ブロックアイス(1.8kg~3.75kg)」も製造・貯氷しており、夏の猛暑においても安定供給に努めております。

冷蔵事業部では、北関東の中心という恵まれた立地条件を最大限に活用し、F級・C級・常温の3温度帯で倉庫収納能力20,000トンを擁しております。
シビアな温度管理を行い、お預かりした商品の在庫管理から配送、それに付帯する作業を365日体制で行っております。(引用:武州製氷株式会社 会社方針より)



電気使用量の多い冷凍・冷蔵設備を持つ企業では、電気代削減の手段としても自家消費型太陽光発電設備が注目されています。

恒電社は、引き続き再生可能エネルギーの活用推進を進めながら、お客様の企業価値向上を目的に邁進してまいります。

【株式会社恒電社について】
恒電社は30年以上の低圧・高圧電気工事の経験を基に、法人向け自家消費型太陽光発電設備の提案、施工、メンテナンスを一気通貫で行います。
KODENグループの自社太陽光発電所で蓄積した10年以上の気象データやノウハウを活用し、電気の専門家として、スピード・具体性・実現可能性に重点を置いたサービスをご提供しています。

社名 : 株式会社 恒電社
設立 : 1993年12月9日
代表者: 代表取締役社長 恒石隆顕
資本金: 3,000万円
所在地:
【本社】埼玉県北足立郡伊奈町西小針6-108
【さいたま支社】埼玉県さいたま市大宮区高鼻町2-1-1 Bibli 3F
Webサイト:https://www.koden-kk.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
詳細につきましては、本プレスリリースのお問い合わせ先、または下記の連絡先までお気軽にお問い合わせください。
株式会社恒電社
担当:恒石 陣汰
住所:埼玉県さいたま市大宮区高鼻町2-1-1 Bibli 3F
電話:048-728-4283

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提供元:PRTIMES

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