2024/09/27

【高島屋】不要品回収 結果報告について

株式会社 高島屋 

この地球を次の世代・未来へつなぐサステナブル活動「TSUNAGU ACTION」

 



 株式会社高島屋(本社:大阪市中央区 代表取締役社長:村田善郎、以下 当社)は、すべての人々が豊かに暮らすことができる持続可能な社会の実現に向け、社会課題解決と事業成長との両立を図るESG経営を推進しています。その中で、当社の事業活動を通じたサステナブル活動「TSUNAGU ACTION」の一環で、回収から再生、販売を行う循環型社会の実現を目指したプロジェクト「Depart de Loop(デパート デ ループ)」の推進に向け、不要になったアイテムの回収を行っております。
 
 2021年に衣料品からスタートしたこの取り組みは、現在では、デニム、カシミヤ、化粧品、羽毛ふとんまで対象品目を拡大し、各店舗、期間限定で回収ボックスを設置し、不要になったアイテムの回収を行ってまいりました。昨年実施したお客様アンケートで頂戴した「不要品回収活動の常設化」を望む声を受けて、 本年4月の“サステナブルな暮らし” を提案するプロモーション「TSUNAGU ACTION WEEKS」より「衣料品」と「化粧品」の通年回収に拡大いたしました。その結果、2024年度上期(3月~8月)については、これまで以上に多くのお客様にご協力をいただいたことで、衣料品など合わせて10,000kgを超える回収量となりました。

2024年度上期(3~8月)の各品目の回収量は以下のとおりです。

2024年度上期(3~8月)では、2023年度の回収量を上回る約10,000kgを回収し、これまでの累計でも約36,000kgに

 なお、回収したアイテムは、衣料品は繊維原料に再生のうえ、デザイナーとのコラボレーションにより新たな衣料品に、化粧品は原料を再利用することでクレヨンに生まれ変わらせるなど、新たに魅力ある商品としてお客様にご提案しております。この秋からはさらにアイテムを拡大し、羽毛ふとんの商品化をスタートします。羽毛ふとんの再生に加え、ファッション・リビング雑貨へのアップサイクルなど、ご提案の幅を広げてまいります。

 今後も当社では、すべての人々が豊かに暮らすことができる持続可能な社会の実現に向け、資源の有効活用と環境負荷を減らすサステナブルな取り組みを推進していまいります。

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提供元:PRTIMES

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